ゲーミング(?)ヘッドセット

#China Power


いつものアリエクよりどり員数併せで購入したモノ。
僕のようなオタク系の人間(^^;)なら、既に持っていてもおかしくない系の商品。

マイク付き有線ゲーミングヘッドセット。購入価格570円(^^;)。
3.5″・4極のコネクタを持ち、跳ね下ろしマイクが付いた密閉型ヘッドフォン
オンラインゲームプレイ時のボイスチャットに使用するらしいのだが、その手の
ゲームを全くやらない僕にはよく解らない(^^;)。

安定のメーカー・型番不明な商品で、配送時の梱包もかなり酷かった
質感もプラスチック丸出しで、見た目・性能共オモチャ、としか思えなかった。
・・・のだが!

驚いたことに、音質思ったほど悪く無い(^^;)。中音域を強調しているのは、
ゲームの最中で会話しても問題の無いセッティングになっている、と予測。まぁ、
そこまで考えて作られているとは思えないんだけど。そして、マイクもテストし
たのだが、そこそこの音質を保持。跳ね下ろしの機材は普段の業務でも普通に使
用しているので、違和感は全く無い。

・・・ちょっと使ってみたくなったかも(^^;)。
オンラインミーティングとかでも普通に使えそうだし、次の機会にでも。
しかし、何を持って“ゲーミング”とするのかは未だによく解らないなぁ(^^;)。

TESMEN・TM-510

#音あり


このところのヘッドフォン修理時、結構必要になるのがテスター
半田付けした部分の通電状況確認や、極性のチェックなどで必須になるのだが、
僕の持っているテスターは、半田ごてセットに付いて来たよく解らない中華製
まぁやってることが簡易なので、使えないことも無いのだが、肝心な機能が無い。
そのために新しく購入したのが・・・。

TESMEN・TM-510。ぶっちゃけ2,000円しないし、コレも多分中華製(^^;)。
ちなみに『肝心な機能』とは、同通していた場合にピッ!という「音」が鳴っ
て欲しい、ということ(^^;)。修理動画上げてるYouTuberさんたちが使ってい
るテスターで、音が出ないモノなんて無いので(^^;)。

もちろんコレは音が鳴る。そして、特にセッティングも無く、オートでいろん
な数値を出してくれるから非常に便利・・・なハズ(^^;)。まぁ、そこまで真剣に
テスターを使う日が来るとは思わないんだけど(^^;)。

いにしえヘッドフォンアンプ動作確認

#audio-technica


いろいろ事情があり、18年前に購入したヘッドフォンアンプ動作確認をするこ
とに。少なくとも15年電源が入っていない機種だから、経年劣化で壊れていて
もおかしくない。さてどうだったかと言うと・・・。

オーディオテクニカ・AT-HA2
非常に単純な構造の機械で、背面のRCA端子ソースを入力し、前面のヘッドフ
ォンジャックから音が出る、という構成。ACアダプタ電源を取るタイプなので
パワーは充分。コレにアナログレコードプレーヤーを繋いで、手持ちのレコード
データ化するのに使用していたのだが・・・。

久々に電源を投入、まずは通電OK。取り敢えず入力にiPodを繋ぎ、前面にヘッド
フォンを繋いで恐るおそる音を出したところ・・・何の問題も無かった。いや、正確
に言えばボリュームを回すと若干ガリが出たのだが、何度か回していたらノイズ
も乗らなくなった。さすがテクニカ基本設計が良いんだろうなぁ、きっと。

さて、アンプが無事だったので次はレコードプレーヤー動作確認が必要。
さすがにコレは五体満足というワケには行かないかな、やっぱり。

名機・HA-XM20を台無し(?)にする

#JVC #Xtream


ちょっと前のエントリで書いた”JVC・HA-XM20が2つある“件。
実は同じタイミングでもう一つ、ジャンクXM20を手に入れていた。コチラ
の方のジャンク具合はちょっと深刻で、右の音が出たり出なかったりする、と
いう感じ。ヘッドフォン側ケーブルを押さえると一瞬音が出たりするから、
コレはその付近で断線している、ということ。じゃ直すか、ということで。

コレは簡易な修理で済む、と踏んだのだが、とんでもないことになった(^^;)。
最初の問題は“開け方が解らない”(^^;)。カバー側に普通はあるはずのネジが存
在せず、悩むこと2日(^^;)。壊すのを覚悟で無理矢理こじ開けることを考えたり
もしたのだが、カバーに妙な「▲」の印を発見。つまりコレ、ネジ留めではなく
て、プラスチックカバーカチッとねじ込む方式なのでは?と推測。もちろんこ
のままでは回すことは不可能なので、ジョイント部分を拡げてみると・・・。

・・・大正解分解成功。ここで、今回最大のミスを犯してしまった。
カバーを回してパカッと蓋が開いたところで、ヘッドフォンドライバー基板
ケーブルごと取れる、という大惨事。これでドライバーが使い物にならなく
なるのは確定。つまり、新規ヘッドフォンドライバーを手に入れなければな
らない、というトホホ過ぎる事態に。

↑↑、代替品のドライバーはamazonで購入。実はRX700で使ったドライバー、
本当はコレに使うつもりだったのだけど、高さが合わずに蓋を閉められない、
という小惨事(^^;)。で、価格が半分以下(2個343円!)のコレを選んだ次第。
届くまで凄く時間がかかったのだけど・・・。

で、ガワ以外は全く別モノになってしまったので、更に改造。ケーブルの出口
付近をニッパーやらドリルやらで削ぎ落とし、ミニジャックを仕込んでリケー
ブル仕様に。プラスチック加工もだけど、ケーブルを作るのも大変(^^;)。
ステレオミニからモノラルミニ×2、なんてケーブル、売ってそうなのに売っ
てない、というのが痛かった(^^;)。

で、驚いたことに・・・。
このヘッドフォン、オリジナルのXM20とは全然違うのだけど、低音から高音
まで妙にバランスの良い音が出て来たから不思議。2台ある意味あるじゃん!

JVC・HA-XS10X

#JVC #Xtream


さて一昨日に引き続き、掘り出しモノヘッドフォンの件。
コチラは特に欲しい、と思ったワケでも無いのだけど、あっても良いかな?
レベルでなんとなく入手してしまったモノ。

JVC・HA-XS10X
一昨日紹介した20Xより一回り小型、そして廉価(^^;)。それでもXtreamシリーズ
をしっかり継承しており、重低音に特化。30X・20Xが耳ごとスッポリ収ま
オーバーイヤーなのに対し、コチラは同じXtreamシリーズのBTヘッドフォン
XP50BTと同じオンイヤータイプ

手持ちのヘッドフォンでいちばん使用頻度が高いのはXP50BTで、自然とソレが
リファレンスになっているワケだが、コチラもそれに遜色無い、あまりにもクセ
が強すぎる(^^;)音質。当然、オンイヤーなので音漏れは結構凄い(^^;)。

こちらの購入価格は約1,000円。ジャンクではなく普通の中古の扱いで、不具合
は特に無し。偶然とは言え、これでXtreamシリーズヘッドフォン(イヤフォン
タイプ除く)が全て揃ったことになる。だから何だ、という話だけど(^^;)。