The 1st iPod ReBoot!

#iPod


ちょっとした捜し物で部屋の中をひっくり返していたところ、スチールラッ
クの下からある意味で“とんでもないモノ”が出て来た!

アップル製ACアダプタ、もしくは充電器、というのは一目見ただけで解る
と思うのだが、端子側を確認してみると・・・。

なんとFireWire
つまりコレは超レガシー機器である『初代iPod』充電アダプタ。初代iPod
記念品として保管していたが、この充電器が長い間行方不明。故に電源が
入るかどうかも解らない、文字通りのガラクタ。しかし、コレがあれば・・・。

・・・恐る恐る電源を接続したのだが、やっぱりウンともスンとも言わない。
そりゃあ24年も前のハードウェアなんだから仕方無い。また引き出しの奥に
戻そう、と思ったところ・・・。

通電した!
いや、それどころか曲データなどが以前のまま残っている。懐かしいホイー
ル&ボタン操作のフィーリングを指が覚えていたことにも驚いた。そりゃあ
ヘビーに使ってたからなぁ、初代iPodって。

そして、この初代iPodでも使用していたヘッドフォン、JVC・HA-XM30X
ジャックを挿入。以前と変わらない元気な音が出て来た時、ちょっとだけ
が出そうになった

四半世紀近く前のガジェットが、今もちゃんと生きている。アップルって凄
いなぁ、と改めて。ちなみに捜し物は全然見つかりません(^^;)。

JG

#zeit


仕事でMicrosoft PowerPointを弄っていて、ややウンザリ(^^;)。
パワポとの付き合いはもう30年近くになるし、今さら好きも嫌いも無いのだ
が、度重なるバージョンアップで細かな機能が発見出来ない、という小さな
ストレスがあったりする。まぁ、しょうがないのだけど。

僕らが作るタイプの書類、WORDに代表されるワープロソフトの出番は無い
現在は完全にパワポ一択だが、以前はClarisWorksMacDraw業界標準
PageMakerだった時代もあった。で、僕のルーツとも言えるソフトウェアを
思い返してみると・・・。

ZEITZ’s WORD JG
PC9800シリーズ用の(一応)ワープロソフトで、僕に“テキストボックス”
という概念を教えてくれたソフトウェア。それまでは文章の中に図を挿入す
、という方法がスタンダードだったのだけど、テキスト枠・図形枠を意識
してレイアウトを作り、その後に文章・図形を差し込む、という、今普通に
皆がやっている作業が出来た。コレが出てきてくれたことで、自由度の高い
書類が作れるようになったと思う。

そしてUIがハッキリとMacそのもの
僕はこのソフトを使い始めてから約2年後、Macユーザーに転向するのだが、
このソフトを使っていたおかげでスムーズに移行することが出来た。いろん
な意味で、JGとソレを作ったツァイトには感謝してもしきれない。

もしツァイトがWindows環境に積極的に対応していれば、DTPの定番JG
というのも充分にあり得た気がする。つくずく惜しいなぁ、JG。

ANBERNIC RG35XXSP

#China Power


現状でいちばん使用頻度の高いゲームハードRG35XXplus
PSPGBAのゲームがストレス無く動くので非常に重宝しているのだが、
実はコレの導入とほぼ同じ時期に、中華エミュ機をもう1台アリエクのセー
ルで購入していた。

ANBERNIC RG35XXSP
基本的なスペックはXXplusと同一なのだが、大きな違いは“パカパカ系”
あること(^^;)。要するにゲームボーイアドバンスSPに影響されたデザイン
で、二つ折りになるのがポイント。

・・・ハッキリ言って分厚すぎ(^^;)。
僕はGBASPを所持していない上に、思い入れも特に無いのだが、二つ折り
には妙にときめく世代(^^;)。ただ、さすがにここまで分厚いと折り畳んで
持ち運ぼう、という気は失せる(^^;)。

これはXXplusが壊れた時のためのバックアップ用かな?
6,000円くらいで買えたから、損はしていないと思うんだけど。

ウルトラ警備隊モンスターアタック

#戦闘シミュレーション


ブックオフハードオフを見掛けると、取り敢えず寄って中古レトロゲーム
を漁る、というのが習慣になっているのだが、そこで見つけたおもしろそう
なソフトを鋭意プレイ中。タイトルは・・・。

ウルトラ警備隊モンスターアタック
ゲームボーイアドバンスのソフトで、円谷プロ系戦闘シミュレーション
科学特捜隊ウルトラ警備隊MATの3チームが、怪獣宇宙人を退治して
いくゲーム。

各エピソードに導入パートがちゃんとあり、その後にフィールドに出て戦略
を練り、戦う、というタイプ。戦闘形式はファミコンウォーズとかと同様の
エンカウント形式

時折実写版の画像が混じる。
ウルトラマンウルトラセブンウルトラマンジャックも出てくるのだが、
あくまで“コマ”。使いどころを考えるのが楽しい。

これ、どこかのハードオフの中古かジャンクで、確か1,000円くらいで買っ
た覚えがあるのだが、ネットで調べるとかなりプレミアの付いているレアソ
フトらしい。ちょっと得したかもしれない。

GBAは名作・駄作・迷作と、いろいろ揃っている。
今後もこういうのを発掘していこう、マジで。

神ゲーム『麻雀大会』

#光栄


せっかく液晶交換を施したゲームボーイ系ワンダースワン系のハード
ウェアなのだが、出番がそれほど多く無い、という事実(^^;)。現状で
使用しているゲーム機は、ほぼPSPRG35XXplusの二機種のみだったり
する。なんでこうなるのか?と言うと・・・。

『麻雀大会(PSP版)』
コーエーのタイトルで、その歴史は非常に深いPSP版はワイド画面に
対応しており、携帯機の麻雀ゲームとしては最高のUIを備えている。

僕が最初にこのタイトルのゲームをプレイしたプラットフォームはPC98
で、フロッピーディスクで起動するモノ。対戦相手は当時コーエーの出
していた歴史シミュレーション・・・「信長の野望」「三国志」など・・・に
登場する歴史上の人物であり、確か諸葛孔明(だったと思う)がポンや
チーを多用するとキレまくっていたのが印象的。

PSP版には歴史上の人物は登場せず、オリジナルの一般人(?)キャラ
のみで構成されているのだが、喋りのおもしろさはちゃんと旧作踏襲
しているところがポイント。

正直、↑↑コイツがやたらムカつく(^^;)。
絶対に負けたくないんだよなぁ、コイツが出てくると(^^;)。