俺たちの「背番号6」、井口資仁が昨日マリンスタジアムで引退試合。
最後の試合なのに2安打。しかも、2本目は値千金の同点ホームラン。結果、
チームに勝利までもたらした。
来年からマリーンズに選手の井口は居ない。
しかし、間違い無く来年もユニフォームを着た井口の姿が確認出来る筈。
不甲斐なさ過ぎる結果に終わりそうな2017年のペナントレースだけど、
来年は捲土重来。井口監督、任せた!
2017 WBC・準決勝、日本vsアメリカ。
これまでの日本の全ての試合と共通した、胃の痛くなる様な展開。
投手戦となった試合だが、日本、あと1点が取れず・・・。アメリカに敗れ、我々
の侍ジャパンは準決勝で姿を消した。
結果だけ見れば前大会と同じ位置。でも、全ての試合がナイスゲームだったし、
今日の試合も選手全員がよく頑張った。それだけに・・・。本当に悔しいのだが、
日本代表の面々は胸を張って帰ってきて欲しい。
小久保監督、お疲れ様でした。
けっしてチーム状態が良いとは言えない日本をまとめ、アメリカまで連れてい
ってくれたのは本当に監督の手腕。少なくとも僕は、4年後に日本の指揮を取る
のは小久保さんであって欲しい、と思っています。
明日の決勝はプエルトリコvsアメリカ。
正直、結果は良い意味でどうでもいい。どちらの国が優勝しても、日本はリベ
ンジを果たさなければならないのだから。
侍ジャパン、すばらしい試合の数々を本当にありがとう。
結果こそまだ出ていないけど、2017年のWBCは最高だった、と評価します。
幸せな2週間でした・・・。
2017 WBC、プールFの全日程が終了。
予想通りプエルトリコはベネズエラに快勝、無敗で1位通過し、準決勝を
オランダと争う。そしてアメリカは開催国の意地を見せ、前回覇者のドミニ
カ共和国を振り切り、決勝へ。日本の対戦相手はアメリカということになる。
日本が優勝することを前提に考えると、これは理想的な展開。
ベースボールの象徴国であるアメリカを破り、優勝決定戦で前大会で負けて
いるプエルトリコと全勝同士で対決、コレを破って世界一奪還、というスト
ーリー。そこまで上手く事が運ぶか、と言われると、甚だ疑問なのだけど。
・・・アメリカはきっと馬鹿みたいに強いと思う。過去3大会で一度も決勝に
上がれなかった開催国にもきっと意地があるだろうし、地元もそれなりに
応援しそうな気配。しかし、これまでのWBCでアメリカの野望をことごと
く打ち砕いて来たのは我が日本。「野球」のすばらしさを、今一度魅せつ
けるチャンスでもある。
ランキング1位として、プールE全勝国として、絶対に負けちゃいけない。
いや、日本ならきっと勝てる! 頑張れ!