MBP17・今さらUG

#10年選手の頂上作戦


なんとなく仕事が始まってしまったので書きそびれていた件。
コロナでやたらヒマだった頃、なんだかんだでずっとメイン機として使用
しているMacBook Pro Mid 2010 17インチに改造を加えてみた。

まずはSSDアップグレード
17インチの主な用途はAV系の母艦。遂に5万曲を超えた音楽データとか
映像データが肥大化し、容量1TBでもキツくなってきたため、倍の容量、
2TBのSSDに置き換えた。1TBのディスククローンには半日くらいかかっ
たのだけど(^^;)。

注目は↑↑右上。
遂に光学ドライブを諦めた。というのも、経年劣化でDVDドライブのレン
ズが断末魔らしく、コレ以上の使用は出来ない、と判断。光学ドライブの
載せ替えも検討したが、ポータブルDVDドライブが投げ売り状態の今だ
から、何かあってもすぐ交換できる、という判断。代わりにドライブベイ
にHDDをマウントできるユニットを購入し余っていたSSHDを装着。合計
3TBの大容量マシンに化けた。

最近ではスペックの必要な作業はTouch BarMacBook Proで行っている
のだが、通常時の出番はやはりこちらの方が上。あと何年保つのかなぁ、
この10年選手は。

Kill The Poor

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
帰宅時、ショートドライブの半ばで流れ、思わず音量を上げてしまう

Kill The Poor by Dead Kennedys
イギリスハードコアパンクムーブメントが起こった頃、時を同じくして
NYで活躍したパンクバンド直球のバンド名がやたらイカす印象。

ハードコア勢と比較すると、カラッと明るい印象。その分重厚感には欠け
るのだが、個人的には深いことを考えずにノレるこのバンドの方が好み。
その昔、何かのセッションでこの曲を演った覚えがあるのだが、いつだっ
たのかが全く思い出せない(^^;)。

これもやっぱり僕のルーツミュージックUSハードコア、結構好きなんだ
よな、やっぱり。

▼Fresh Fruit for Rotting Vegetables / Dead Kennedys

ラーメン富士屋姉崎店・チャーシューメン

#姉ヶ崎 #竹岡式


本日も現場は終了、クルマで実家までの帰路に就く。
まっすぐ帰ろう、と思っていたのだが、途中で友だちの実家が経営してい
る筈の理容室の看板が見えたところで思い立つ。信号が変わる前に決断し、
ライオンの前を右折して遠回り。

ラーメン富士屋姉崎店・チャーシューメン
まず時間的に営業しているか微妙な上、このコロナ禍での休業も充分にあ
りうる。ハッキリ言ってダメ元のチャレンジだったのだが、店にはキッチ
灯りが点いていた。

閉店間際のカウンターには2組の先客が居たので、ソーシャルディスタン
スを意識して普段は殆ど座らないテーブル席にてチャーシューメンを注文。
程なく出てきた竹岡式最高峰に、思わず涙しそうになった。

・・・美味い♪
僕のルーツとも言える懐かしい味は、大袈裟で無く本当に心に刺さった
ラーメン屋に行くのも憚られるこのご時世、本当に幸せな気分を味あわせ
ていただきました。

ありがとう! おかげで明日も頑張れそう!

参考:ラーメン富士屋姉崎店(RDB)

麺酒場鶏まる・鶏白湯ラーメンwith味玉

#どうしたんだ市原!


アッチで書いた通り、ここ3日間実家を拠点に仕事。終了時、久しぶり
に外で飯でも食うか、ということでJR五井駅前“ラーメン酒場”の看板
を掲げているお店にふらりと。

麺酒場鶏まる・鶏白湯ラーメンwith味玉
幼き頃のトラウマから「市原市に美味いラーメン屋は1〜2軒」と思い
込んでいた僕なので、全く期待していなかったのだけど・・・。

・・・美味いえ、マジ?というくらい美味い。
トロトロの鶏白湯スープに、コシのしっかりした中太麺がベストマッチ。
トッピングの味玉もしっかり美味いし、クオリティのやたら高い白湯麺

姉ヶ崎駅前といいココといい、どうやら最近の市原はレベルの高い
鶏白湯が流行しているらしい。この街で美味いラーメン屋が普通にある、
というのが俄には信じられないのだが(^^;)。

オススメ。何かの用事で五井に行く時は、ぜひ!

参考:麺屋 鶏まる(RDB)

Mr.Takami Asano

#JAZZ CHORUS


・・・ミュージシャンの訃報が続く。
ゴダイゴギタリスト浅野孝已さん逝去。死因は今のところ明らかに
されていないが、9日にfacebookでコロナ終息を願う投稿をしたばかり。
享年68

僕らがゴダイゴに出会った頃、バンドのメンバーの中ではけして目立つ
存在では無かったが、後年に自分でもバンドをやり始めると、浅野さん
偉大さがジワジワと解り始めてくる。カチッとした歌に邪魔にならな
い音を出し、にもかかわらず必ず印象的なフレーズを入れてくる。こう
いう人が職人なんだよな、と考えたことを思い出す。

そして、浅野さんがローランドと共同開発したJC-120は、ギタリスト
なら1度は必ずお世話になった名機。そういうところでも名を残すとこ
ろが非常にカッコ良かった。

謹んでご冥福をお祈りします。
また必ず、どこかで。