マスカレード・ゲーム

#水天宮ロイヤルパークホテル


▼マスカレード・ゲーム / 東野圭吾

東野圭吾の新作はマスカレード・ホテルシリーズ
3年に一度のペースで続いてきたシリーズだが、前作「イブ」から今作ま
でのスパンはなんと5年。そして、おそらくコレが最終作品となる気配が。

すっかり偉くなった『ホテルマン刑事』こと新田浩介は、もちろん今回も
高級ホテル、ホテルコルテシア東京潜入。偉くなってもこういうことを
やらされてしまうのが哀愁をそそる(^^;)のだが、無理なくそうなるように
状況設定を作ってしまうところが東野圭吾の凄いところ。そして、もう1人
の主役、超絶コンシェルジュ山岸尚美も遅ればせながらしっかり登場す
るのでご安心を。

そして、久しぶりにミスリードが多発する本格ミステリーを堪能。もちろ
ん場面ごとに犯人を予想しながら読んでいたのだが、結果的に大ハズレ(^^;)。
最近はミステリーを読んでも最後まで犯人が解らないことは殆ど無くなっ
たと思っていたが、まぁ見事に騙されました。やっぱり凄い作家だな、こ
の人は。

事件解決後のラストシーンに関しては、おそらく賛否両論があるかと。
作品の結末としては全然アリだと思う僕だが、もしマスカレードホテルシリ
ーズが終わってしまう可能性・・・というか、このラストなら終わるべき・・・が
あるのはいただけない。読みたいなぁ、次作も。

HDMI×7

#民生最強


こないだテレビと一緒に購入したHDMIスイッチャーの件。
ウチのリビングの映像ソースは、BDレコーダー2台スカパーのSTBfireTV
Nintendo Switch、そしてパソコンが2台計7ソース。これに対し、新しい
テレビはHDMI端子2つしかないので、なんらかのカタチで補強してあげる
必要があった。

BDレコーダーのうち1台をHDMI①に直接刺し、残り6ソースはスイッチャーを
噛ませてHDMI②に分配する作戦なのだが、6入力以上のHDMIスイッチャーは
殆ど見当たらない。あってもプロ用で、やたら高価になっちゃうのだが・・・。

↑↑、メーカーすらよく解らない(^^;)、7入力を備えたスイッチャー。
見た目はかなりチープなのだが、電源対応リモコン付属のワリに省スペース
更に言えば、ちょっと前まで使っていた簡易型のHDMIスイッチャーで稀に起こ
った“突然チャンネルが変わる”という誤動作も、今のところ再現していない。

(おそらく)中華製な上、値段が値段なので商品寿命は短いかもしれないが、
映像入力端子が不足している人にはオススメ。というか、コレ一択だな(^^;)。

ラーメン富士屋姉崎店・チャーシューワンタンメン

#姉ヶ崎 #竹岡式


所用で実家へ。今日のミッションはわりと早い段階で完了したので、日の
暮れる前に帰宅開始。せっかくなのでちょっと遠回りして、随分長いこと
行けていなかった↓↓このお店へ。

ラーメン富士屋姉崎店・チャーシューワンタンメン
最後に来たのが確か2年ほど前で、実家拠点であの仕事(^^;)の起ち上げに
関わっていた頃。よく今まで我慢出来たモンだ(^^;)。

もちろん僕のルーツ、チャーシューワンタンをオーダー。
久しぶりなのでじっくりスープから味わい、僕にしてはかなり時間をかけ
竹岡式最高峰を堪能。人によって好き嫌いは別れるかもしれないが、僕
はココのラーメンが本当にしっくり来る。

行動制限も無くなったから、もう少し遅い時間でも今後は大丈夫かと。
実家方面へ行く時は、いつでも寄れる状況に戻ってくれるといいな、本当に。

参考:ラーメン富士屋姉崎店(RDB)

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない on dアニメストア

#思春期症候群


Amazonプライムビデオリコメンドに出て来た2018年作品
タイトルがあまりにアレ(^^;)なので、基本なんの期待もせず、BGVとして
流すつもりだったのだが、コレが・・・。

誤解を恐れずに言えば、かなり気合の入ったSF作品
謎の病気【思春期症候群】を疾患したを持つ男子高校生が、同じ病気を患
う人たちと出会い、関係を深めていく、という内容。構成がクールめな日常
であるのがポイントで、その中であらゆる『アンチテーゼ』が表現されて
いる。その対象がほぼ「不条理な共生関係」であるのがグッとくる。

調べてみると原作はやっぱり大人気のラノベシリーズらしい。文体を確認し
てからでないと、僕にラノベは厳しいのだが、このアニメのストーリー展開
を見てしまうと、この先を確認したくなってしまう。

取り敢えず劇場版を観てから、その後に一冊読んでみるか・・・。

テレビ周り補完

#SOUNDBAR


テレビの入れ替えは無事に完了したが、どうにも我慢ならないのが音声
『軽さ』。Panasonicのテレビの音質が良かったのか、それとも好みの問題
なのかは定かでは無いが、さすがにコレは我慢ならない。で、↓↓こういう
ことになった。

テレビ下部にサウンドバー設置。一応32インチ用というのを買ったのだが、
コレをテレビ前に設置するとリモコン受信部を隠してしまう。で、急遽近所
のホームセンターでそれらしいを買って来て、テレビをかさ上げしてみた。
ちなみにSONY純正、型番はSA-32SE1。どうやら僕が最後の1個をゲットし
たらしく、今現在Amazonに在庫は無い。

さすがにサウンドバーの効果は絶大で、普通に良い音が出てるような。
このレベルはちょっとしたオーディオシステムのようで、ジュークボックス
的にYouTubeのビデオを流すとか、Amazon Musicをかけるとかをしても、
音楽鑑賞機として充分な性能。

・・・ただ、テレビ台よりも若干大きいのがちょっと。
テレビ台はブラウン管時代からずっと使用しているモノで、使い勝手は良い
のだが、スチールラックで組み直してみても良いかもしれない。電源ケーブ
ルも整理出来るし。