富良野とみ川・石臼挽き中華そば

#東京ラーメンストリート


今日から一泊で大阪へ出張。
新幹線の時間に少し余裕があったので、夕食代わりにラーメンを食べる
ことに。せっかく東京駅に居るので、↓↓ココへ行ってみた。

富良野とみ川 東京ラーメンストリート店・石臼挽き中華そば
東京駅一番街にある東京ラーメンストリート、これまでも通りかかる事
はあったのだが、どの店も行列が凄くて(^^;)。今日はちょっと時間が
あったので、少し並んで富良野とみ川というお店にて。

非常に優しい味の醤油ラーメン。
注目すべきはやっぱり小麦等を石臼で挽いたで、柔らかく口の中で溶
けていく感じ。コシはあまり無いが、薄味でやや甘いスープに凄く合う
のにちょっと驚いた。

その昔、秋田で食べた三角そばに近い感じかも。
東京ラーメンストリートは他にも惹かれるお店があったので、しばらく
したらまた行こうかな?次は塩系で!

参考:富良野とみ川 東京ラーメンストリート店(RDB)

仲の湯

#最後の砦


先日買い物に出た折、なんとなく自転車でフラフラしていたところ、ちょ
っとショックなモノを発見してしまった。

・・・銭湯・仲の湯2022年9月閉店していた模様。
これで、葛西からトラディショナルな銭湯は全て姿を消したことになる。

僕が子どもの頃、この地区には本当にたくさんの銭湯があった。
各戸に風呂があるのは随分前から当たり前になっていたと思うけど、30年前
くらいはそれでも数件が営業していた。僕も銭湯が好きだったので、月に数回
は好んで大きな湯船に浸かりに行ったモノだったのだが・・・。

時代の流れとはいえ、銭湯が無くなってしまうのはやっぱり寂しい。
仲の湯は結局1回しか行けなかったのが本当に悔やまれる。
利用者の絶対数は確実に減っている筈なのに、これまで営業してくれた事実
に感謝。何年か後には、区内の他の銭湯も無くなるんだろうなぁ、きっと。

花月嵐・横浜家系ラーメン藤崎家

#チェーン店の家系


夕食時になんとなくラーメンを思い立った。出掛ける事は決めたのだが、
ドコのお店を選ぶか非常に迷う(^^;)。こういう時はいろんなラーメン
あるお店で、ということで↓↓ココ

らあめん花月嵐 浦安店・横浜家系ラーメン藤崎家チャーシュー
ちなみにトッピングはクーポンでいただいたスライス玉子
ウチの近所にあった家系の名店・江戸川ラーメン角久が閉店して以来、
ご無沙汰の家系。次に家系を食べるときはそれなりに美味いお店で、と
思っていたのだが、何故か花月でチョイスしてしまった

・・・悪く無い。というか、スープはかなり美味い(^^;)。
典型的な家系スープのようなとろみこそ無いモノの、後味はしっかりと
コッテリしている感じ。この年齢になるとこのレベルのコッテリの方が
しっくり来る。

意見が分かれるのは、やっぱりかなぁ(^^;)。
もちろん花月の通常メニューとは違う太麺だが、やはり他の専業の店に
比べると妙な既成感がある。コラボ元の藤崎家にはまだ行った事が無い
のでハッキリした事は言えないが、もう少しストレートな太麺が良かっ
た気がする。

そこそこ満足させて貰ったのは間違い無いけど、「ザ・家系」なちゃん
とした家系ラーメンもやっぱり食べたい。遠征行くか、来週にでも。

参考:らあめん花月嵐 浦安店(RDB)

MBAの惨劇

#油断


本日未明、わりと大変な事が起こってしまった。
事の発端はまたもやDropbox。僕のMacBook Air、こないだSierraに上げ
たばかりなのに、今月末でSierraのサポートまで終了する、とのお知らせ。
だったらもう1つOSのバージョンを上げちゃおう、と簡易に決意したのが
不味かった。

El CapiranからSierraに上げる時はあれだけ慎重だったのに、今回は躊躇
無くHigh Sierraのアップデートボタンをポチッと。これが全ての間違いの
で、インストール中の画面は「残り30分です」を表示したまま3時間が
経過。さすがに耐えきれず電源長押しで強制終了したところ、完全にシス
テムが飛んでおり、復旧が不可能になってしまった。

いろいろ焦ったのだが、こないだのSierra作業の時に外付けSSDにバックア
ップを取っていたことを思い出し、USBでMBAに繋いで外付け起動。そこか
CCCで内蔵のSSDに復旧させることにしたのだが・・・。

・・・これが何度か失敗
というのも、内蔵SSDのフォーマット方法がかなりデリケートで、初期化
の時に必ず【MacOS拡張(ジャーナリング)】と、【GUIDパーテーション
マップ】を選択しなければならない。この2つを同時に選択するには、Mac
ディスクユーティリティインストールするディスク自体を選択する必
要がある。これが非常に面倒くさい。

結局深夜2時から朝の11時までかかり、なんとか復旧に成功はしたのだが、
消えてしまったアプリをインストールしたり、データをクラウドから拾っ
たり、と散々。しばらくMacのセットアップをやりたくない(^^;)。

成功体験は人を油断させる、と実感。
よく考えてみれば、そもそもHigh Sierraでは動かないアプリもある筈で、
前回同様外付けSSDを作ってしっかり検証するべきだった。そこまで思い
至らなかったのは正に油断。もしインストールに成功したとしても、おそ
らく後悔した気がする。

取り敢えず、High Sierra外付けSSDは作成しておいた。
・・・検証するかどうか、ちょっと微妙だけど(^^;)。

4月1日のマイホーム

#イヤミスの教祖


▼4月1日のマイホーム / 真梨幸子(Kindle版)

真梨幸子の新作。
キャッチコピーは『イエミス×イヤミス』。イエミスのイエは、「家」とい
う漢字が充てられている事からも解るように、今回のテーマは新築一戸建て
「家」

東京23区でも屈指の人気を誇るS区(まぁ、世田谷だよな、コレ^^;)で、
売りに出された6棟の新築分譲物件。価格帯は平均5,500万円と、この区にし
ては手頃であり、あっという間に全ての家に買い手が付く。ややワケアリ
人たちが意気揚々と引っ越してくるのだが、この一帯は駅からも遠く、近隣
にコンビニも無いロストスポット。さらに、以前この場所で大量殺人があっ
た、という都市伝説までが流布されており・・・という状況。

今作に関しては、本格ミステリーを一旦お休みし、イヤミス完全回帰
た模様。見栄っ張りな上にセコく、妙なプライドに取り憑かれている登場
人物たちの心情描写はいつものように悪意に溢れており、まぁ読むのが止
められない(^^;)。この分野で、真梨幸子の右に立てる作家は当分出て来
ない気がする。

やや懐かしい感じの展開で楽しかったのだが、本格ミステリー作家として
の真梨幸子に慣れてしまっている僕が居るのも隠せない事実。次回はぜひ、
真梨幸子全部入りを堪能させてくださいませ!