4 SOURCE STEREO MIXER

#解決策


こないだの“ながら見環境”構築の続き。
リモコンでモニタから出る音量の調節こそ出来るようになったワケだが、これが
まぁ驚くほど音が悪い。外部スピーカーを付ければ解決するのだが、僕のPCデス
ク周りにはもうスピーカーを置く場所が無い。なので、PCやHDDレコーダーの音
を出すために設置していたスピーカーを共用することにした。

で、導入したのが↑↑コレ
いわゆるミキサーで、4系統のステレオ入力ミックスしてアウト出来る、とい
う簡易なモノ。AU-401と、型番らしきモノがでっかく書いてあるが、特にメー
カーが確定してるワケでも無い。

この手のミキサーは以前購入したモノを今でも愛用しているのだが、アチラの
入出力は全てRCA。今回のポイントは入出力端子全てステレオミニタイプであ
ることで、PC用モニタの出力からステレオミニケーブル1本でスピーカーに直結
していた環境に同じケーブルを2本追加するだけで事が済む。ステレオミニケー
ブルは腐るほど道具箱に入っていたし(^^;)。

メチャクチャ安いのだが、12VACアダプタは自分で用意しなければならない。
僕はたまたま使っていないACアダプタを所持しており、困ることは無かったのだ
けど、そうでなければACアダプタも購入しなければならないので注意。

使用感はまぁ、可も無く不可も無く(^^;)。
取り敢えずまともな音が出るようになっただけで満足かな?
・・・正直、電源は無い方が良かったけど(^^;)。

G1 CLIMAX 34・幕張メッセ展示ホール9

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』、千葉県・幕張メッセ大会。
本日はトーナメント一回戦2試合行われ、明後日の両国初日準決勝、翌日
両国二日目決勝、というスケジュール。今日は軽く両方の試合に触れて
おくべきかな?

セミファイナル、鷹木信悟 vs グレート・O・カーン
新世代の台頭、という意味では、オーカーンが勝たなければならない試合

とにかくオーカーンの懐の深さが滲み出る試合。随所に強烈な投げ技鋭い関
節技を織り交ぜ、試合の主導権を完璧に握っていた。

しかし、オーカーンは鷹木の土俵での真っ向勝負を選択。このカタチになると
さすがに鷹木の地力は凄まじく、最終盤でスピード感重量感を併せ持った強
烈な波状攻撃。粘るオーカーンを下して準決勝に駒を進めた。

メインイベント、辻陽太 vs KONOSUKE TAKESHITA
リーグ戦では竹下が完勝しており、辻は背水の陣。ここで竹下に二連敗すれば、
今後しばらく浮き上がれなくなる。

しかし竹下は成田戦で悪化させた左足の負傷がネック。得意の飛び技をほぼ封
印しなければならない、という絶望的な展開。辻は要所々々でしっかり竹下の
足を狙い、ダメージを蓄積させて行く。

最後は大技の乱打戦。しかし、竹下の強烈な投げっぱなしジャーマンをすぐに
立った辻が、最高のタイミングでジーン・ブラスターを決め、竹下にリベンジ

準決勝はザック・セイバーJr. vs 鷹木信悟デビッド・フィンレー vs 辻陽太
こうなると日本人、しかもL.I.J同士の決勝戦をどうしても期待してしまうのだ
が、そう上手く事が運ぶかどうか・・・。

優勝予想はで変わらないが、個人的には鷹木に来て欲しいところ。もっと言
うのなら、いちばん観たい試合はザック vs フィンレーだったりするのだが、
さすがにソレは無いだろうなぁ、きっと。
・・・上村の不在が本当に悔やまれる。今年のG1、最後が良い試合になることを
祈るしか無い。大丈夫なんだろうか?

G1 CLIMAX 34・浜松アリーナ

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』、静岡県・浜松アリーナ大会。
この日まで決勝トーナメント進出者が一切決まっていない、という大混戦だっ
たのだが、さすがに今日は決着する。まぁ、重大な選手の欠落があったので、
そこまで期待していなかった、というのが正直なところ。

ピックアップはセミファイナル、KONOSUKE TAKESHITA vs 成田蓮
勝った方が2位決勝トーナメント進出、負ければ脱落、という試合。成田は
2日前の前哨戦で竹下のを壊しており、かなり優位な状態。

HOT入りしてからの成田、個人的にかなりイイ、と思っている。
リング上では常に薄ら笑いを浮かべ続け、反則も中途半端さがなく容赦が無い
コレはSHOの影響を大きく受けている気が。最近はEVILもかなり良くなってき
ているのだが、それはきっとSHO・成田好影響な気がする。

対する竹下、やっぱり防戦一方。しかし、その姿はある意味で正しいベビーフ
ェースの姿であり、そういう立場が竹下にはしっくり来る。成田の厳しい攻め
を受けきるだけのフィジカルもあるのだから、やはりこの男は

セコンド介入も含めて攻めるだけ攻めさせ、最後は世界一のエルボー一発で
しっかり逆転した竹下の勝利。この試合、どちらが勝ってもそれなりにおもし
ろい、と思っていたのだけど、やっぱり竹下の勝利は正解。明日がちょっと楽
しみになった。

明日行われる決勝トーナメントは以下。
Aブロック:鷹木信悟(2位) vs グレート・O・カーン(3位)
Bブロック:KONOSUKE TAKESHITA(2位) vs 辻陽太(3位)

Aの勝者はザック・セイバーJr.と、Bの勝者はデビッド・フィンレーと闘い、
その勝者同士が決勝戦。いろいろな事情も込め、決勝のカードと結果は・・・。
グレート・O・カーン vs 辻陽太、優勝は辻陽太、と予想。
正直、鷹木が上がってくれるのが願望ではあるのだけど・・・。

俺は全てを【パリィ】する

#世間知らず


夏クールのアニメ、現在折り返し地点
最近食傷気味になりつつある異世界モノだが、とんでもなくおもしろいモノ
一本ある!

MX『俺は全てを【パリィ】する』
転生モノではなく、純粋な異世界モノなのだが、アイデアがあまりにすばらし
く、最早「天才」の所業かと。

概要は↑↑のPVを観て貰えれば解ると思うので省くが、とにかく主人公である
ノール世間知らずっぷり最高のスパイス。災害級の魔物であるミノタウロス
を単なる“牛”と勘違いしたまま打ち倒し、「俺は牛に苦戦するのか・・・」自己
嫌悪する姿に、思わず爆笑してしまった。

さらに勘違い大連鎖。命を助けられたお姫様はノールを“最強”と認め、弟子入
りを志願するし、王様国宝級の剣を渡してしまうしで、この様子が落語を見て
いるようで非常におもしろい。

単に笑えるだけでなく、作画美麗な上、戦闘シーンの迫力も大したモノ。
ストーリー展開もテンポ良くサクサク進んで行くので、コレはぜひ追いかけて欲
しい作品。

こういうの、本当にいいなぁ、と。
転生だけが異世界じゃ無いな、マジで。

G1 CLIMAX 34・アオーレ長岡

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』、新潟県・アオーレ長岡大会。
Aブロック最終戦であり、既に1位通過を決めているザック・セイバーJr.以外
決勝トーナメント進出者2名(2位・3位)が決まる。ちなみにシリーズ開催
前の予想がわりと鋭かったので、ぜひご確認を!

ピックアップはもちろんメイン、内藤哲也vsグレート・O・カーン
直前の3試合でSANADAEVIL脱落鷹木2位進出が決まっており、この
試合の勝者が3位で決勝トーナメント進出、というシチュエーション。

オーカーン・・・いや、岡倫之は、実は誰よりも“新日本プロレス”を名乗るに相
応しい選手。アマレスでは全日本を何度も取り、巌流島を始めとする総合格闘
技の試合にも出場し好成績を残している。世が世なら、藤田和之と同じ様な流
れで新日本のエースになっていた可能性もある。そしてこの男、プロレスも異
様に上手い世界王者内藤を相手に、試合の殆どを支配して魅せたのだから。

そして内藤、トップ戦線に残ってはいるモノの、明らかに調子が悪い感
普段の内藤なら“上手さ”でオーカーンを上回ることが出来るハズなのだが、
今日は内藤が勝つ、というイメージが全く持てなかった。世界王者がコレなの
ちょっと問題があると思うのだが・・・。

そして最後は“大空スバル式羊殺し→裏河津落とし→エリミネーター”という
無双コンボを決め、オーカーンの快勝開幕4連敗からの5連勝3位、決勝
トーナメントへの進出を決めた。

・・・Aブロックは、なんとか希望を残した
ザック鷹木には申し訳無いが、ここはオーカーンが残らなければ新日本に
未来は無い、と思う。Bブロック半分以上希望が消えているだけに・・・。