#China Power
思った以上にX6にハマり、いろいろ見直した中華エミュ機。
ハードウェアオタクとしては、ある程度キッチリ動作する端末を触ってみたい、
という欲求が(^^;)。で、いろいろ調べた挙げ句、↓↓を注文した。
ANBERNIC RG35XXplus。
とにかくネットでの評判が良いANBERNIC製品だが、コレは同社のラインナップ
の中で“携帯機”に位置するモノ。初代ゲームボーイと同じカラーのモノを選択。
比較対象がどうしてもX6になってしまうのだが、違いは明白。
良い感じの重量がある上に、高輝度のIPS液晶はマジで美麗。各種ボタンの押し
心地も非常に良い。microSDカードが2枚刺さり、1枚をシステム、もう1枚を
ゲームROM、という感じで使用出来る。
OSはLinuxベースのRetoroArch(多分)。
スーパーファミコンの動作すら処理オチする場合があるX6と比較するのが失礼
なくらいキビキビ動く。フォローしているハードウェアも結構な数で、プレイ
ステーションやPSP、なんとドリームキャストのソフトまで、ほぼストレス無く
動いちゃうから凄い。
コレも付属していた64GBのmicroSDカードにどっさりROMデータ(^^;)が入っ
ていたのだが、コレは取り外して16GB・128GBのmicroSDを用意。公式サイト
からファームウェアをダウンロードして16GBにインストール、128GBの方に
手持ちのゲームから吸い出したROMデータを可能な限り突っ込んだ。
・・・コレ、マジで凄い。
PSPのゲームがノーストレスで動くのには感動すら覚えた。PSPもPSも手持ち
のソフトからカンタンにROMデータが吸い出し出来るので、いろいろ楽しいか
もしれない。ちなみに購入価格は6,700円くらい。ハッキリと安い。
そしてコレ、特に明記されているワケでは無いのだが、SATURNや64のソフト
が動く!SATURNのディスクって、普通に吸い出せるのかな?