MacOS Sierra on MBA

#実装フェーズ


Sierra Challengeの件。
外付けのSSDから起動し、各種アプリケーションの挙動をチェック。
やっぱり動かないモノが幾つか出たが、どれもかんたんな作業で対処
出来たので、いよいよ内蔵のSSDにインストール。

・・・まぁ、無事に成功するわな、そりゃ(^^;)。
問題は動作だが、気持ちもっさりになった程度。MacBook AirCPU
i7/1.7GHzと今やかなりの低スペックだが、Sierra程度ならまだ耐えら
れる、ということが解った。

実はSierraは使い込んだことの無いMacOS
僕がMacBook Proを導入した頃には既にHigh-Sierraがリリースされて
おり、他のレガシー機種はOSをEl Capitanで統一していたので、この
モダンOS(^^;)の走りを本格的に運用するのは、ほぼということ。

まぁ、負荷のかかることは特にしないし、大丈夫だと思うんだけど。

Sierra Chalenge!

#いまさら実験


MacBook Air・mid2013macOS・El Capitan、という環境で、普段の
作業・・・ブログ書いたりweb見たりなど・・・をこなし続けている僕なのだ
が、dropboxのサポートが終了し、やっぱりいろいろ面倒になった(^^;)。

何故にこういう古い環境を使い続けているのかと言えば、とにかくその
「軽さ」。そして、El Capitanで無ければ使用出来ないソフトが幾つか
あり、それが使えなくなるのが痛い、というのも理由。とはいえ、この
不自由さはさすがに我慢出来ないので、dropboxが使用可能な最低のOS
macOS・Sierraまで上げてみよう、と考えた。

しかし、一度アップデートしてしまうと戻すのは非常に面倒だし、何か
致命的なことが起こりかねない。で、久々に↓↓こういうのを使う事に。

お馴染みCarbon Copy Cloner起動ディスクのクローンを作成。
コレをUSB接続し、そちらで起動して実験してみよう、という感じ。

MBAは500GBSSDを積んでいるのだが、殆どのデータはサーバに逃
がしてあるので、使用容量は170GB程度。これなら数十分でクローン
が作れる、と踏んで作業開始。まぁ、1時間くらいかかったけど(^^;)。
しかも最初にハードディスクを使ってしまい、試しに起動してみたら
遅くて使い物にならず(^^;)。仕方無く余っていた512GBSSDでやり
直し、また1時間(–X)。ここで力尽き、外付けSSDで起動できることを
確認して電源を落とした。

明日以降でOSアップデートの実験開始。しかし、今さらSierra使うヤツ
なんているのかねぇ、好き好んで(^^;)。

サポート終了・・・

#今後


深夜、dropboxのサポートからメール。
明日を以て、MacOS10.10および10.11サポート対象外になる。

・・・うむ、どうしたモノか(^^;)。
僕がメインで使っているMacは2台あって、両方とも10.11運用。
10.11のママなのはもちろん理由があってのことで、コレはまだ当分
動かせない状況。なんとか誤魔化せないモノか・・・。

OS上げるとしてもSierraが限界かなぁ・・・。困った・・・。

2.5 HDD

#データ一時保管領域


なんだかんだでいちばん普段使いしているMacBook Pro 17インチ
本日、コレの内蔵HDDを交換した。

ちなみに僕のMBP17、起動ドライブは2TBSSD。そして光学ドライブを
外し、アタッチメントを付けて↑↑、1TBHDDデータ保存用として内蔵
してたのだが、このHDDが認識されなくなった

実はこの現象、今回が初めてでは無い
これまでも何度か認識しなくなり、その度にフォーマットして騙しだましで
使用(^^;)。内蔵SSDの一時バックアップ領域だし、大事なデータはサーバ
にも同時にバックアップする癖が付いているので大ごとにはなっていないが、
さすがにそろそろ限界、と判断して交換に踏み切った次第。

とっとと交換しろよ、と言われてもしょうがない(^^;)のだが、光学ドライ
ブ位置に無理矢理内蔵している都合上、取り外しが容易にはできない。
で、これまで敬遠していたのだが・・・。

購入したのは↑↑、今度は2TBと容量は倍増(^^;)。
にしても、今2TBのHDDは6,000円で買えてしまう、っつーのは・・・。
また交換作業したくないから、コレでしばらく保ってくれればありがたい。

ちなみに、認識しなくなったHDDもexFATの再フォーマットで一応復活。
コレをWindowsマシンに繋いでCrystal Disk Infoで確認したところ、やっぱ
【注意】判定が。考えてみたら15年くらい使ってたHDDだからある意味
当たり前。お疲れ様でした!

林檎の樹の下で

#Macintosh


▼林檎の樹の下で / 斎藤由多加

1996年の作品だから、今から四半世紀前のモノ。
コンピューター関連書籍は普通1年も経過すると何の役にも立たなくな
るのが常だが、この作品はソレに当てはまらない。なぜなら、ここで描
かれる物語の時系列はApple Computer設立からMacintosh誕生、そし
て創業者であるスティーブ・ジョブスの更迭までの期間。黎明期のアッ
プルに、日本人がどう関わったのか?を描いた人間ドラマだからである。

作者の斎藤由多加氏は、この作品の後に「Tower」というシミュレーシ
ョンゲームを世界的にヒットさせ、その後ドリキャスで「シーマン」
リリースしたIT偉人週刊SPAで連載されていたコレが、僕は毎週本当
に楽しみだった。

登場してくるマシンは、Apple IILISA、そして初代Macintosh
この時代はおそらくMacintosh Classic初の廉価Macとして発売された
頃で、アップルは当時ようやくパソコンに興味を持ち始めていた僕の憧
れのメーカーだった。そこにかなりの“問題”があった事が非常によく解る。

コレは僕の本棚の隅から発掘された古書
今現在は絶版なようだが、Amazonでは古本も販売されているようなの
で、日本vsアメリカ熾烈なビジネス闘争をぜひ味わって欲しい。

そういえば、昔貰ったApple IIがまだ実家にあるハズなんだけどなぁ・・・。
さすがにもう捨てられちゃってるかな?