#GUI
GIGAZINEの記事によると、アップルが1983年に発売した幻のオフィス
向け16Bitハードウェア、『Lisa』のソースコードが、カリフォルニア州
のコンピュータ歴史博物館によりオープンソース化された模様。
僕はsystem6.7.1あたりからMacintoshとの付き合いが始まったのだが、
LisaはApple IIとMacintoshの間に生まれた徒花のようなハードウェア。
見たことも触ったことも全く無い(^^;)が、「GUIの元祖」とか「超高額
ワークステーション」とかいう“伝説”は耳にしていた。そういえば、そ
の昔『MACLIFE LISA』という幻の雑誌もあったし(^^;)。
まぁ、コレをダウンロードしても僕には何の意味も無い。
ただ、モトローラーの68000上、フロッピーベースで稼働していたOS
が、現代のCPUとGBクラスのメモリ、SSDみたいな環境で稼働したら、
どれだけ爆速で使えるのか、試してみたいところ。
・・・まぁ、Lisaのエミュレータとか一応あるみたいだけど(^^;)。
参考:The Art of Code: Apple Lisa(CHM)