アニメ「彼方のアストラ」

#マンガ大賞作品は最高のアニメに!


マンガ大賞2019を受賞した篠原健太の傑作「彼方のアストラ」のアニメが、
先頃で最終回を迎えた。

・・・オンエア終了後、Amazonプライムビデオ全14エピソード2回
繰り返し観た。原作のマンガを読んだ時にも感じたこと。この作品は紛れ
もなく「傑作」である。

SKET DANCEもそうだが、篠原健太という作家の「緩急」はやたら凄い。
コミカルに展開したかと思えば、急にズシンと重たい世界に誘われる。
アストラはその緩急が非常に良い塩梅でバランスが取れている作品であり、
一度見始めたら目を離すのが困難。ある意味恐ろしい作品である。

アニメとしての完成度も相当なレベルだと思う。
原作を読み込んでいる僕が、声優に全く違和感を感じないところがまず凄
いし、宇宙空間等のCGもスケールが大きく美しい。そして特記事項として
nonocの歌う主題歌があまりにすばらしい。最近のアニメはどれも全体の
レベルが高いが、原作のすばらしさが制作陣を燃えさせたのではないかと。

とにかくとてもとても、幸せな時間でした。
おそらくこの後も何度も観ることになると思うけど、飽きない自信アリ
未見の人は、是非一気に!

Cable Clip by ダイソー

#思わず10個も買っちゃった♪


100円ショップ店内意味も無く巡るのが非常に好きなワケだが・・・。
二大大手の片方とされるCanDoで、久々に「無駄ではない商品」を見つ
けたのでご報告。

商品名は「コードホルダー(大)」
しかし、本体には「Cable Clip」と刻印してあるのがCanDoクオリティ
100円で2つ入っている。どうやって使うのかと言うと、

こんな感じでケーブルをまとめるのに最適。
これまで洗濯バサミ型のヤツを使用していたのだが、コッチはちゃんと
ロックが出来、やたらコンパクトにまとまるので凄く便利。どうしてだ
かウチにはACアダプタの類いがたくさんある(^^;)ので、コレでまとめ
ておけるので重宝している。

こういうのが時々あるから100円ショップ通いが止められない。
まぁ、これまで7割は無駄なモノばっかり買ってる気がするけど(^^;)。

Spotify

#音楽サブスクリプション本命か?


ちょっとした事情があって、音楽配信サービスのSpotifyに登録した。
もちろんPremiumサービス3ヶ月間無料、というキャンペーンに乗っか
ったワケなのだが。

登録して解ったのだが、サブスクリプション系音楽配信サービスは大手と
言われる3社、すなわちApple MusicAmazon Music Unlimited、そして
このSpotifyでは、登録されているアーティスト・楽曲はほぼ同じ物量
つまりどれを使っても同じなハズなのだが、個人的にはSpotifyを推薦し
たいところ。3つそれぞれの特徴は、

1)Apple Music
もしかしたら楽曲はいちばん多いかもしれないが、iTunesに依存している
のがちょっと問題。現状、OSX YosemiteのiTunesでは「For You」起動
しない(^^;)。コレはちょっと困る。

2)Amazon Music Unlimited
Alexaと連動出来るのが便利なのだが、タグ情報が各国に併せてローカライ
ズされちゃってるのがちょっと(^^;)。David Bowieデビッド・ボウイ
表示されるのはカッコ悪い気がする。気持ちの問題だけど。

3)Spotify
とにかく便利なのがユーザープレイリストの多さ。例えば”Punk”のカテゴ
リにあるプレイリストは参考になるものが多く、様々なバンドを思い出す
ことが出来るのが嬉しい。プレイリスト巡りだけでやたら楽しくなる。

現状それぞれ専用アプリをiPhoneに入れて外でも聴いているのだが、どう
いうワケだかSpotifyの音がいちばん元気が良い気がする。3ヶ月後に継続
してるかどうかは微妙だけど(^^;)。

プロレス鎮魂歌

#魂の記述


▼プロレス鎮魂歌 / 瑞佐富郎

「鎮魂歌」「レクイエム」と読む。
サブタイは「リングに生き、散っていった23人のレスラー、その死の真実」
登場するのは既に故人となっているプロレスラーばかり。力道山など、黎明期
の選手のチョイスは無い。つまり、全員が僕にとってある程度思い入れのある
選手たちである。

瑞佐富郎氏、前作の「平成プロレス 30の事件簿」の時にも感じたのだが、か
なりグッと来る文章を書く作家だと思う。大きなブロックでの倒置法の使い方
が絶妙であり、章全体を読むことでイチイチスッキリ出来る。淡々とした文体
なのにもかかわらず、説得力は抜群。そして、プロレス関係の書籍にありがち
“胡散臭さ”を殆ど感じないのは、もう才能と言って良いのかも。

結果、23エピソード中の15エピソード目頭を押さえる始末(^^;)。
特に最近鬼籍に入ったビッグバン・ベイダー、マサ斉藤、輪島大士、ザ・デス
トロイヤーに関する記述には、なんとも言えない寂しさに包まれてしまった。

もう完全に認める。
この作家の描く「プロレス」は、プロレスに対する愛と優しさに溢れた、すば
らしい作品ばかりだと思う。今後もたくさんの作品をリリースして欲しい。
出れば確実に読むので。

二人で少年漫画ばかり描いてきた

#等身大の神様


▼二人で少年漫画ばかり描いてきた / 藤子不二雄

アマゾンで復刊されていることを知り、思わず買い求めた作品。
藤子不二雄のお二人トキワ荘周辺の世界が大好きな僕は、関連書籍を
ほぼほぼ読んでおり、当然その最初期版と思われるこの本も読了済み
思っていた。のだが・・・。

・・・不覚(^^;)。
おおよそこの手の「文章モノ」Ⓐ先生の手によるものが多く、もちろ
んこの作品も8割をⒶ先生が執筆しているのだが、章のアタマにはF先生
文章が! 形は違えど両氏のマンガにおける「合作」と同じ状況で書か
れた本であり、そういう構成なら絶対に覚えている筈。つまり、ずっと
読んだ気になっていただけであった。

メイン担当であろう、Ⓐ先生の文章はこの頃から既にキレており、とに
かくしっかり読ませてくれる。トキワ荘モノの原点として、ファンなら
絶対に読んでおくべき本。まぁ、僕は今まで読んでいなかったのだが。

ちなみに初版の発売は1977年
ドラえもん魔太郎で大人気だった頃であり、すなわち藤子不二雄が
「合作」から「分業」へゆっくり変化していた時期。そんな頃に2人で
協力してエッセイを書いた、という事実が、今頃だが本当に嬉しい。

トキワ荘関係者の多くはもう鬼籍に入っている。
そんな中でただ一人健在なⒶ先生には、出来る限り長生きして欲しい、
と改めて思った。僕の神様の二人に、大いなるリスペクトを!

※復刊版では「藤子不二雄A/藤子・F・不二雄」の名義になっています
が、こちらでは初版発売当時の「藤子不二雄」を著者としました。