鍵のことなら、何でもお任せ

▼鍵のことなら、何でもお任せ / 黒野伸一(Kindle版)

こないだの仕事中、あまりにヒマな時間に耐えられずに思わず現場購入
した黒野伸一作品。以前から気になっていた作品なのだが、これまで何
故かタイミングが合わず。良い機会だったかも。

高校でイジメにあい、引き籠もりとなった青年が仕方無く選んだ職業
家業「鍵屋」。この仕事が何故か性に合い、流されながらも鍵屋とし
て生きて行くことになる青年。しかし父親が亡くなり、そのまま家業を
継いだところ、自家にはかなりの借金があることが発覚。さらに街には
大手の同業他社が進出し、経営が苦しくなったところで降りかかるトラ
ブル。さて青年は・・・という内容。

鍵屋を扱った作品としては、貴志祐介「鍵のかかった部屋」が有名だが、
こちらは全く違うアプローチ。貴志作品が複雑なロジックのミステリー
であったのに対し、こちらはミステリーの要素こそあるものの、どちら
かと言えばヒューマンドラマに偏った内容。オタクで引き籠もりだった
青年が事業をどう回して行くのか?というのが最大のテーマ。

そして、ある意味謎の職業である「市井の鍵屋」というのが、どういう
商売なのかがかなりしっかり解説されているのがポイント。読んでいる
うちに鍵屋という職業にかなり興味が出てきちゃったのだから、かなり
すばらしいスモールビジネス小説でもあると思う。

達観した若年寄りが、自分の「熱さ」に気付いていく行程は非常にすば
らしい。このへんは黒野伸一作品に共通する要素なのだが、ちょっと変
わった仕事の世界でソレを見せてくれるのは嬉しい。続編が出たら買っ
ちゃうな、きっと。

・・・というか、黒野先生大丈夫なのかなぁ(^^;)。ちょっと心配なんで
すけど(^^;)。

二代目TATSU・カニ味噌ラーメン

夕飯、今日はラーメンで、ということに。
やや遅い時間だったので選択肢が限られてくるのだが、今日はわりと迷わ
ずに↓↓のお店をチョイスした。

二代目 TATSU 〜龍〜・カニ味噌ラーメン
夜に餃子が食べたくなるとよく行くお店なのだが、こちらはパーマネント
なメニューではなく、明後日西葛西で行われる「葛西カニ祭り」というイ
ベントに出店するための限定メニュー。お店で食べられるのは今日までだ、
ということなので、とにかく頼んでみた。

・・・美味い!
何度も書いてきたが、僕は基本「味噌ラーメン」を認めていない
おおよそのお店は味噌というある意味究極の食材に頼りすぎている感があ
り、麺も具もぞんざいになっている場合が多い。ところがこのメニューは
味噌の味をうっすらとしか主張せず、コシのある太麺が最高の食感。

そして、たっぷり入ったカニ肉、トッピングのバターが実に良い相性。
味噌+バターは最強の組み合わせだと思っていたが、コレにカニを加える
更に美味い、という新しい発見。いやぁ、いいもの食った♪

こうなると行ってみたくなるなぁ、葛西カニ祭り(^^;)。
あとはもうイベント当日しか食べられない、っつーのは惜しいので。

参考:二代目 TATSU 〜龍〜(RDB)

臨床心理(下)

▼臨床心理(下) / 柚月裕子

柚月裕子のデビュー作の下巻
上巻のレビューで書いた通り、前段を越えたところから怒濤の展開となる。
「悪い予感しかしない」と書いたのだが、それはもう大当たりだった(^^;)。

とにかく犯罪の内容が酷すぎる(^^;)。
徹底したイヤミスが大好物な僕だが、生理的に受け付けない・・・というか、
どうしても触れないで済ませたい世界、というのが一応ある。

内容について詳細を書くことは避けるが、雰囲気的には1988年野島伸司
脚本の大問題になったテレビドラマ「聖者の行進」に近い。あそこまで極端
では無いし、ただいたずらに読者を煽るような表現が出てくるワケでも無い
が、それでも途中で読むのが辛くなった(^^;)。こういうのはなぁ・・・。

そして最近の著作と比較すると、やはり全ての面で迫力不足かもしれない。
つまり、柚月裕子が作家として順調に進化している証拠でもあると思う。

だから、ある程度今の柚月裕子を読み込み、そのルーツを知りたくなった
人は押さえておいて損は無い。出来れば上下巻合本電子書籍にしてくれる
ともう少し気楽に手が出せるんだけどなぁ・・・。

“NEW” MacBook Air

10月30日(現地時間)に行われた新製品発表会にて、アップルが幾つか
新製品を発表。iPad proiMac Proなど、今後のアップルの進路を担う
ラインナップが発表されたのだが、やはり僕が気になるのは↓↓コレ。

新型MacBook Air
もしかしたらそろそろ消えるか?と思われていたプロダクトが奇跡の復活
13.3インチ・2560×1600のRetinaディスプレイ・1.25kg・touch ID
いわゆる吊しモデルなら、134,800円(税別)から。

最初は今さら新型?とか思ってたが、こうやって見るとやっぱり魅力的
ちょっとハイスペックな持ち歩き専用マシンとして思わず欲しくなってし
まったのだが・・・。

・・・まぁ、コレは諦める(^^;)。
でももし11インチモデルが出てたらちょっと諦められなかったかも(^^;)。
恐ろしい会社だな、アップルって(^^;)。

増えるgloの楽しみ方

・・・不本意ながら、昨夜またglo本体を購入した(^^;)。
最近(?)ではiQOSgloでないと喫煙(?)が許されない場所が多く、
昨夜の宿泊先は正にソレ(^^;)。死活問題だ、ということでダブるのを
覚悟してもう一つ。2,980円だし(^^;)。

で、gloの楽しみと言うとスキンシール
最近ではAmazonでもいろんなモノが売られるようになってるので、面白
そうなのを2つ。お得意のユニオンジャックと、なんかカメラみたいなヤ
ツを。まぁ、既製品を購入するのもいいんだけど、頑張ればカスタムで作
ることが出来るかもしれない。今度挑戦してみるか・・・。