俺は全てを【パリィ】する

#世間知らず


夏クールのアニメ、現在折り返し地点
最近食傷気味になりつつある異世界モノだが、とんでもなくおもしろいモノ
一本ある!

MX『俺は全てを【パリィ】する』
転生モノではなく、純粋な異世界モノなのだが、アイデアがあまりにすばらし
く、最早「天才」の所業かと。

概要は↑↑のPVを観て貰えれば解ると思うので省くが、とにかく主人公である
ノール世間知らずっぷり最高のスパイス。災害級の魔物であるミノタウロス
を単なる“牛”と勘違いしたまま打ち倒し、「俺は牛に苦戦するのか・・・」自己
嫌悪する姿に、思わず爆笑してしまった。

さらに勘違い大連鎖。命を助けられたお姫様はノールを“最強”と認め、弟子入
りを志願するし、王様国宝級の剣を渡してしまうしで、この様子が落語を見て
いるようで非常におもしろい。

単に笑えるだけでなく、作画美麗な上、戦闘シーンの迫力も大したモノ。
ストーリー展開もテンポ良くサクサク進んで行くので、コレはぜひ追いかけて欲
しい作品。

こういうの、本当にいいなぁ、と。
転生だけが異世界じゃ無いな、マジで。

G1 CLIMAX 34・アオーレ長岡

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』、新潟県・アオーレ長岡大会。
Aブロック最終戦であり、既に1位通過を決めているザック・セイバーJr.以外
決勝トーナメント進出者2名(2位・3位)が決まる。ちなみにシリーズ開催
前の予想がわりと鋭かったので、ぜひご確認を!

ピックアップはもちろんメイン、内藤哲也vsグレート・O・カーン
直前の3試合でSANADAEVIL脱落鷹木2位進出が決まっており、この
試合の勝者が3位で決勝トーナメント進出、というシチュエーション。

オーカーン・・・いや、岡倫之は、実は誰よりも“新日本プロレス”を名乗るに相
応しい選手。アマレスでは全日本を何度も取り、巌流島を始めとする総合格闘
技の試合にも出場し好成績を残している。世が世なら、藤田和之と同じ様な流
れで新日本のエースになっていた可能性もある。そしてこの男、プロレスも異
様に上手い世界王者内藤を相手に、試合の殆どを支配して魅せたのだから。

そして内藤、トップ戦線に残ってはいるモノの、明らかに調子が悪い感
普段の内藤なら“上手さ”でオーカーンを上回ることが出来るハズなのだが、
今日は内藤が勝つ、というイメージが全く持てなかった。世界王者がコレなの
ちょっと問題があると思うのだが・・・。

そして最後は“大空スバル式羊殺し→裏河津落とし→エリミネーター”という
無双コンボを決め、オーカーンの快勝開幕4連敗からの5連勝3位、決勝
トーナメントへの進出を決めた。

・・・Aブロックは、なんとか希望を残した
ザック鷹木には申し訳無いが、ここはオーカーンが残らなければ新日本に
未来は無い、と思う。Bブロック半分以上希望が消えているだけに・・・。

ながら見環境

#ゆったりモード


自宅の作業環境の件。
昨年から年に数回自宅で詰めた作業をする機会があるのだが、内容が単純作業
なった時に「テレビを見ながらやりたい!」と思うことが。僕の作業場には勿論
テレビはあるのだが、作業台の真後ろ。従って見ることは出来ない。

んで、作業台の真横にあるWindows PCのモニタFireTVを繋いで鑑賞する、と
いうのを考えたのだが、このモニタが何故かFireTVを受け付けてくれない。実は
この状況、もう10年くらい前にこのモニタを購入した時に既に確認していた。
原因はおそらくリフレッシュレート。FireTVの設定で何度か試してみたのだが、
さっぱり映らない。まぁ、相性の問題だからしょうがないんだけど。

で、サブとして使用しているモバイルモニタにFireTVを刺し、テレビとして使用
する、という方法で“ながら見”を実現したのだが、多少の問題が。致命的なのは、
音量の調整が面倒、ということ。OSDでモニタのメニューを呼び出し、ボリュー
ムを調整するのだが、ソレが面倒くさいったらない(^^;)。モバイルモニタ側に
音声出力が付いていれば、ソレをアンプスピーカーに繋ぐことが出来るのだが・・・。

結論、モニタ交換(^^;)。
もう何年も使っていない15.6インチモニタを倉庫から引っ張ってきて、モバイル
モニタと交換。このモニタ、何かの現場の時に購入したのだが、使用実績はその
1回だけ。一応フルHDで、音声出力も付いている。画質はお世辞にも良いとは言
えないが、テレビを見る分には充分。何故かリモコンも付属しているので、音量
調整も可能。ただし、音は非常に悪い(^^;)。

音響問題は解決策が幾つか考えられるので、そのうち手を付ければOKかと。
そしてせっかくモニタを据え置いたのだから、Windowsのマルチモニタの出力先
にするのもアリかもしれない。そのうちさらに整備しよう、ながら見環境

G1 CLIMAX 34・ゼビオアリーナ仙台

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』、宮城県・ゼビオアリーナ仙台大会。
BブロックはAブロック以上に混沌としており、決勝トーナメントに誰が進出し
てもおかしくない状態。今回に限り、この状態がちょっと心配だったのだが・・・。

ピックアップは第四試合ボルチン・オレッグ vs KONOSUKE TAKESHITA
勝ち星には恵まれないモノの、このG1で化けに化けたボルチン。そしてDDT
TAKESHITAもそのポテンシャルを存分に新日ファンにアピール。キャリアから
考えれば、TAKESHITAが有利な試合だが・・・。

とにかくボルチンの『強さ』が際立つ。いや、少し前まではこの「強さ」のみ
しか無かったのだが、自分のフィジカルを生かしたプロらしい振る舞いが出来
るようになったおかげか、これまで以上に強さが強調されている。

TAKESHITAも格下を相手にしている気配は微塵も無い。レスリングではやや下
手に回ったが、スピードはもちろん上回り、驚いたことにパワーであのボルチン
と互角の攻防を魅せる。コレはハッキリと拾いモノの名勝負に。

そしてなんと、勝ったのはボルチン!
いや、ボルチンは大マジで新日本の外国人エースに相応しい選手。この強さは、
スタン・ハンセンブルーザー・ブロディビッグバン・ベイダーと同じレベル
のプロレスラーになるかもしれない。新日本、逃げられないように!!

それと、もう一つ触れておく。
メインで行われた上村優也 vs 辻陽太のシングルマッチ後半、上村が右腕重大
なアクシデントを抱えた模様。終盤まで接戦を展開するのは良いが、スタミナが
ピークを超えたところで選手が張り切ると、こういうことは往々にして起こる。
上村、大きなケガでなければいいんだけど・・・。

WiiU

#懐ゲー


少し前に実家近くのハードオフに行った折、ゲームコーナーで見つけた品。
購入するかどうかかなり迷ったのだけど・・・。

WiiUフルセット
POPには『動作確認済み』と記載されているので、一応動くんじゃないかと。
ファミコン以降の任天堂歴代ハードウェアは9割方所持していたのだが、飛ば
したのはGAME CUBEとこのWiiUのみ。GCは同じ時期にPS2が存在したので
全く食指が動かなかったのだが、WiiUは前機種のWiiと同じなんじゃね?と勘
違いしていたのがその原因。

ちなみにフルセットで3,300円だったので価格的には大したことは無く。
問題はWiiUのソフトを1本も持っていない(^^;)、ということなのだけど、
どこかのブックオフで格安で手に入りそう。何がいいのかね、WiiUソフト