紅蘭亭 下通本店・太平燕

4年ぶりに熊本へ。
道中で話を聞き、どうしても試したくなってしまった↓↓を食べに、老舗
の中華料理店へ。

紅蘭亭 下通本店の太平燕(タイピーエン)。
見た目はいわゆる”ちゃんぽん”なのだが、麺が通常のちゃんぽん麺では無
く、春雨を使っているのが特徴的な麺モノ。

ちゃんぽんや湯麺に比較するとかなりさっぱりした上品な味。紅蘭亭では
この太平燕を1934年の創業当初から味に変化を加えることなく出し続け
ている、とのこと。確かに今でも充分に美味いと思う。

実はここで食べたのは太平燕だけでなく、ちゃんぽんや湯麺も少し(^^;)。
おかげで昼過ぎから満腹になってしまい、夕飯の処理がちょっと大変だっ
たかも(^^;)。ちゃんぽん好きなら、ぜひ試して欲しいお店。悪くないです!

参考:紅蘭亭(OFFICIAL)

HAKATA ONE NIGHT STAND

昨夜より福岡・博多に滞在中。
昨日までのホテルは博多駅前だが、例の陥没事故現場の反対側。近隣には
我々の間で「南の聖地」とされる博多スターレーンがあったりした。

取り敢えず今日は何も考えずに深く酒を飲む日
博多に来て、あの男に出会ってしまったら、それはもうそうするしか無い
ので(^^;)。クタクタだけど、非常に楽しい夜。博多に乾杯!

恋のゴンドラ

▼恋のゴンドラ / 東野圭吾

東野圭吾最新作は「白銀ジャック」から続く“雪山シリーズ”書き下ろし
雪山シリーズと言えば、氏お得意のウィンタースポーツにフォーカスした
コメディ要素のあるサスペンス、というのがこれまでのパターンだったの
だが、今回は違う。なんと、全編が特殊な恋愛小説なのである。

体裁は連作短編で、篇ごとに語り部が変わる形式。最終的に全ての話が繋
がってオチが付く、という王道パターン。しかし・・・。

最初の篇を読み終わった段階で「なにこれ???」と思った(^^;)。
東野圭吾には「歪笑小説」「毒笑小説」等のブラックに寄ったコメディ
も多々あるのだが、この作品はこれまでのコメディと全く違うタッチ。
正直、東野圭吾作品とは思えなかったくらい。

とにかく全編でニヤニヤが止まらない程の秀逸なコメディなのだが、そこ
はさすがに稀代のミステリー作家。笑いの中に伏線を多く散りばめ、最終
的にそれらを全部拾いきってしまうのだから、もう本当に恐れ入る。

スリル満点のブラック恋愛小説、とでも言えばいいんだろうか?
東野圭吾、また新境地を切り開いちゃったのかもしれない。

最後の最後まで底意地の悪い小説だけど、これまでの雪山シリーズの中で
は完全に異色の作品であり、満足度は不思議に高い
帯の「この恋の行方は天国か地獄か」は名キャッチ。オススメです、これ!

idrive 32GB

かなり便利に使っているi-flashdrive evo
iOS機器Lightning端子に直接刺せるタイプのUSBメモリで、iOS側からの
アクセスには専用アプリを使用する。以前16GBタイプを購入したのだが、
もう少し容量の大きなヤツが欲しい、とamazonをサーチ。そしたらこんな
類似品を発見した。

Gstageidrive32GB2,380円
i-flashdrive evoの32GBは今日現在amazonで5,700円ということを考える
と、コストパフォーマンスは相当高い。単に大容量が欲しい場合はコレを
チョイスして問題無いと思う。

問題は2つ
まず、iOS側のアプリは間違い無くi-flashdriveの方が使い勝手が良い。
ファイルや画像の移動にいくつかアクションが必要で直感的では無いから、
慣れるまでちょっと大変かも。
そして、↓↓コレ。

・・・見た目、非常にパチっぽい(^^;)。
気にする人には薦めないけど、まぁ、僕の環境ではちゃんと稼働している
ので。お安く買いたい人は安いウチにぜひ。

下記、安い方・高い方。

 

プロパガンダ・ゲーム

▼プロパガンダ・ゲーム / 根本聡一郎(Kindle版)

週プロ定額購読のために申し込んだKindle Unlimitedサービス。
せっかく読み放題なんだから小説も少し漁ろう、ということで深く考えずに
チョイスしたのがこの根本聡一郎作品。

そのものズバリタイトル挑発的な表紙のデザインで最初は軍事モノだと
思ったのだが、なんとこれは「就職」「最終選考」の様子が描かれた物語。

大手広告代理店(モデルは間違いなく今話題のD通^^;)の最終選考に残った
男女8人「政府」「レジスタンス」の2チームに別れ、バーチャル国家
「パレット」が行おうとしている「戦争」についてそれぞれの立場で広報
活動を行う。決着はバーチャル国家国民の「投票」で行われ、政府側は賛成
レジスタンス側は反対の結果を目指す、という内容。

およそ8割はこの「プロパガンダ・ゲーム」と名付けられたゲームの実況。
それなりに文章量はあるのだが、展開がスピーディーかつスリリングなので
あっという間に読み終わってしまう。刻一刻と変わっていく状況に手に汗を
握らずにいられない状況。そしてこの作品のポイントは“ゲーム終了後”にあり、
そこを読んだらで誰もが唸るハズ。かなりの傑作、と言っていいと思う。

実際に近場で起こりうる話であり、そういう怖さに溢れたエピソード。
あの仕事に着手した時、ボスに「返事はハイかイエスだ!」とハッキリ言わ
れ、麻薬に侵されたかのようにその言葉通りに動き続けてしまったことを思
い出した・・・。

・・・正直、Unlimitedで読んでしまったのが申し訳無いくらい(^^;)。
お詫びにUnlimited対象になってる根本聡一郎作品、全部読ませて貰います!
10ページ読めばメーカーに1冊売れたとカウントされるらしいので(^^;)。