SUPER J-CUP 2020

#SJC2020


米国にて無観客で行われた新日本プロレス「SUPER J-CUP 2020」
J-CUPの冠こそ付いているモノの、今回は8選手しか出場が無い上に、
事前発表された組み合わせがなんとも微妙。取り敢えずライブで確認
したのだが・・・。

注目されたのは元NXTクルーザー級王者リオ・ラッシュ
何故にこの有望株を1回戦でエル・ファンタズモに当てたのか、理解
に苦しむ(^^;)。

ポテンシャルを如何無く発揮したリオだが、試合巧者のファンタズモ
に捕まり、敢えなく敗退。リオの契約状態がどうなっているか解らな
いが、出来れば日本でのファイトが観たいところ。ロビー・イーグルス
あたりとタッグを組めば面白いかも。

いろいろあって決勝はエル・ファンタズモvsACH
ACHは前の試合で腰を負傷しており、終盤まで殆ど良いところの無い
ままファンタズモの勝利。それでも15分以上耐えたのは凄いけど・・・。

結果、ファンタズモの二連覇で幕を閉じたSUPER J-CUP 2020。
もちろん予想していた結果ではあるし、ファンタズモの優勝にも文句
は無いのだが、もう少しやりようがあったような気が。正直、BOSJ
との内容差はあまりに激しい。

考えられる展開は1.4ドームヒロムvsファンタズモ、勝者が翌日の
1.5ドームIWGPジュニア王者石森に挑戦、という流れ。世論は間
違いなくヒロムの連勝を望んでいるが、果たして・・・。

BEST OF THE SUPER Jr. 27・FINAL

#BOSJ


BEST OF THE SUPER Jr. 27 &WORLD TAG LEAGUE 2020 FINALの会場
は、東京・日本武道館。本来なら同じく決勝戦の行われたWTLも話題に
すべきなのだが、今日はダブルメイン2試合目強烈すぎた

【リーグ戦1位】エル・デスペラード vs 高橋ヒロム【リーグ戦2位】
第一回大会からずっとBOSJを観てきたが、試合前から涙腺が揺さぶられ
るマッチアップは初めてかもしれない。

前半から中盤にかけては、現在進行形の2人を存分にアピールする攻防。
ヒロムの破天荒さに対して、デスペは小狡さで対抗。これだけでも見応
えのある試合だったのだが・・・。

終盤、ヒロムがデスペのマスクを引き裂いたところで試合は別次元へ。
公式戦最終日にヒロムが語った通り、二人の「歴史」が詰まった試合に
変化した。

破られたマスクを自ら外したデスペラード。その後はまるであの頃の
2人のように、力一杯殴り合い張り合い技を競い合った。この2人の
様子に、恥ずかしながら僕は号泣を余儀なくされた。

試合は一足先に自分の世界の構築に成功しているヒロム勝利
しかし、デスペラードは今後必ず「化ける」。そう思わずにいられない、
最高のBOSJ決勝戦だった。

優勝のヒロムは、アメリカで開催されているSUPER J-CUP優勝者との
一騎打ちを熱望。これに勝利した上で、ドームでのIWGPジュニア王座
の返り咲きを狙う模様。

もっともっともっともっと、楽しませてくれ、高橋ヒロム!

BOSJ27 & WTL2020・最終公式戦

#BOSJ #WTL


BEST OF THE SUPER Jr. 27 &WORLD TAG LEAGUE 2020、福岡大会。
昨日予想した試合がどうだったか確認するため、本日はNJPW Worldにて
ライブ観戦。両リーグ戦がどなったかと言うと・・・。

まずはBOSJ27
昨日書いた「裏予想」の方がズバリと当たり、1位エル・デスペラード
2位高橋ヒロムが決勝進出。リーグ戦で完敗しているヒロムにいきな
りリベンジの機会が。

この2人、新日本プロレスの「暗黒時代」に、前座戦線で踏ん張っていた
若手。あの頃は正直、モノになるとは思えなかった2人だが、今や新日本
の中核を成す存在として成長。ヒロムの「2人の歴史を魅せようぜ!」
は、思わず目頭が熱くなった。

そしてWTL2020
誤算はタイチ&ザック勝利してしまったこと。それも今日一番と言って
良い内容の好勝負で(^^;)。結果が逆だったらもっと良かったんだけど。

予想通り1位通過は前回覇者ジュース&フィンレー。決勝の相手はGoD
メイン後にさっそく揉めて決勝戦を煽ってくれた。フィンジュースの明る
さは今の新日本にとって重要なアイテムなのかも。決勝はきっと盛り上が
ると思う。

・・・となると、武道館メインはやっぱりヒロムvsデスペの決勝戦かと。
おそらくこの試合、あの頃の『三上恭佑 vs 高橋広夢』を思い出さないワ
ケにはいかない気がする。ガラガラの後楽園ホールで、ただただガムシャ
ラに闘っていた2人の到達点。これは注目だな、やっぱり。

さすがにWTLがメインになることは無いと思うが、そうなったら暴れるな、
きっと(^^;)。

BOSJ27 & WTL2020・今さら優勝予想!

#BOSJ #WTL


史上初の同時開催となった新日本プロレス「BEST OF THE SUPER Jr. 27 &
WORLD TAG LEAGUE 2020」。初日以外はWTLとBOSJが交互に行われ、
結果選手のコンディション調整に配慮した日程に。G1と同じだね、コレ。
で、明日の福岡大会でまたミックス興行に。両リーグ共に公式戦の最終日

まずはWTL2020の方から。
優勝の可能性のあるチームは勝ち点10を獲得している6チーム。かなりの
混戦なのだが、僕なりに福岡の結果以降を予想してみる。

ジュース & フィンレー後藤 & YOSHIHASHIには取り敢えず勝ちそう。
タイチ & ザック石井 & 矢野に負けるかも。これで10点止まりとなった
チームはまず脱落。鷹木 & SANADAはOカーン & コブに不覚を取って、
同じく脱落。タマ & タンガは順当に棚橋 & ヘナーレに勝利しそうな気配。

そうなると12点が3チームとなるのだが、直接対決の内訳を見てみると、
両方に勝利しているジュース & フィンレーが文句無しで1位で通過する。
となると、2位につける石井 & 矢野と決勝を争うことになりそう。

優勝ジュース・ロビンソン & デヴィッド・フィンレーかなぁ・・・。ちょ
っとカード的には弱い気がするけど。

BOSJ27の方はもう少し解りやすく、12点4選手が可能性を残している。
まず、同じ12点のSHO石森は直接対決。ここは進境著しいSHOの勝利
信じることにする。一推しヒロムだが、どうもワトにやられそうな気配。
デスペラードBUSHIに勝つと思うが、これはどちらでもいい。

1位で抜けるのはデスペラード2位SHO。仮にデスペが負けた場合でも、
順位が入れ替わるだけで決勝のカードは変わらない、と予想する。

優勝は、思い入れと願望を込めてSHOドームで石森に挑戦し、IWGPジュ
ニア初戴冠、という流れが好ましい、と思う。

・・・ただ、この予想に則ると、どちらのカードも日本武道館のメインとする
にはちょっと無理があるかも。WTLはどう弄っても似たようなカードにな
る気がするから、BOSJの方はこういう可能性も。

・石森がSHOに勝ち、14点で終了
・ヒロムがワトに勝ち、14点で終了
・デスペラードがBUSHIに勝ち、14点で終了
・直接対決結果により、1位デスペ・2位ヒロムで両者の決勝戦
・ヒロム優勝

この流れの方が武道館メインに相応しいのかなぁ、やっぱり。個人的には
今後も考えてSHOをプッシュした方がいいと思うんだけど・・・。

U.W.F.外伝

#さまよえる格闘家 #リアル範馬刃牙


▼U.W.F.外伝 / 平直行(Kindle版)

名作「グラップラー刃牙」の主人公、範馬刃牙モデルとなった格闘家、
平直行自伝。タイトルに「UWF」の3文字があるが、平はUWFに在籍した
時期は無い。これは売れ行きのためにUWFが付いたんだ、と勘ぐっていたの
だが・・・。

僕は一貫して「さまよえる格闘家」と呼ばれた平直行のファンだった。
シュートボクシング格闘技オリンピックRINGS実験リーグなどの主要な
試合はもちろん、バトラーツプロレスをする姿もこの目で観た。どんなル
ールの試合に出ても、必ず独創的ヒリヒリした試合を魅せてくれる、あの
当時では珍しい「プロフェッショナル」な格闘家であった。

あの平直行がプロレス、それもUWF大ファンであった、というのは、正直
この本を読んで初めて知った。しかし、当時をよく考えてみれば、平は公の
場でプロレスを腐すような発言を一切しなかったし、プロレスラーとしてリ
ングに上がっているときも一朝一夕では絶対に出来ないキレイな「受け身」
を見せていた。僕のようなプロレスを入口に格闘技観戦に入った人たちを惹
き付けたのは当たり前だった、ということ。

タイトルに「UWF」の三文字のある本を何冊も読んできたが、お世辞抜きに
それらの中でいちばんおもしろかった。紛れもなく平直行にしか書くことが
出来ない「外伝」であり、タイトルにこの3文字は絶対に必要である

創世記の「格闘技」に興味のある人は是非。すばらしいです、コレ。