どうでしょう新作「年内放映決定!」でいいんだね?

今月号の「CUT」の表紙は、黄金の四人
待ちに待たされている「水曜どうでしょう」新作年内放映決定、と
いうことで、現在のどうでしょう班これまでの22年間についてインタ
ビュー。僕も含むバカたち(^^;)は、思わず色めき立った。

・・・とはいえ、あのCUTでも新作について言及出来ないのだから凄い。
現段階で判明していることと言えば「大泉洋が運転を伴うロケに出た」
ことくらい。その前にも数回ロケに出た、という話もあり、それらの話
一連かどうかも解らない

素材こそあるものの、まだ構成が固まっていないのではないか?という
のが大いに予想出来る(^^;)のだが、まぁ年内の放映が決定してるのなら
それだけでいいか、という気分にも。

・・・冬前には観たいんだけどなぁ(^^;)。

衝撃の「国名わけっこゲーム」

昨夜放送の「M-1グランプリ2018」
優勝したのは伏兵霜降り明星。間違い無く面白かったし、優勝には何の
文句も無いのだが、個人的にはあまりにも衝撃的なネタを繰り出してきた
「天才」2人を評価したい。

ジャルジャル「国名わけっこゲーム」
とにかく↑↑でネタの内容を確認して貰うしか無いのだが、文字通り腹が
よじれるくらいの爆笑。1日経過した今でもそのインパクトは消えず、ずっ
思い出し笑いをしてしまうのだから凄い。

結局ジャルジャルはグランプリに縁が無いままに終わってしまったが、
圧倒的なオリジナリティは他の追随を許さない。僕のように大好きな人間
もいるが、完全なアンチも同じくらい存在する、という立ち位置も、何故
だか妙にカッコイイ。

これまた個人的な意見だが、ジャルジャルは「無冠の帝王」で良いと思う。
もちろん稼いでは欲しいのだが、人気者になってネタ作りの時間がなくな
ってしまうのも惜しい気がするので。
まぁジャルジャルに限ってはネタを手放すようなことは無いと思うけど♪

FREEZE

Amazonプライムビデオで今月19日から配信が開始された松本人志の番組、
「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」が、予想通り超絶に面白い

アイデア的にはとっくの昔に誰かが考えていてもおかしくないモノなのだが、
それがやたらと練り込まれた、ある種緻密な番組に進化。今現在の地上波で
はコンプライアンス的にオンエア出来ない内容をふんだんに含んだ、恐ろし
いプログラムとなっている。

改めて言うのもなんだが、やはり松本人志という男はズバ抜けた天才
配信というシバリの殆ど無い世界を手に入れた天才は、ここぞとばかり縦横
無尽に泳ぐ。もしかしたら、松本人志は今後地上波を「仕事」と割り切って
しまう日が来るかもしれない、なんてことを思った程。

Amazonプライムの特性をしっかり生かし、尚且つ「面白い!」と太鼓判を
押せるバラエティ番組は、残念ながら今のところ「DOCUMENTAL」とこの
「FREEZE」、そして「有田と週刊プロレスと」しか発見出来ていないのが
ちょっと寂しい。

例えばビートたけし好き勝手やるプライム番組なんて、すげぇ観たいんだ
けどなぁ・・・。

2018年7月8日放送の「笑点」

本日オンエアの「笑点」は、特別編成


若かりし頃(と言っても既に貫禄があるけど)の歌丸師匠の姿はやっぱ
り凜々しくてカッコイイ。さらに幼き頃の僕を夢中にさせた小円遊師匠
との絡みは、驚いたことに今観ても本当に面白かった

名司会ぶりを如何なく発揮出来たのは、やっぱり円楽師匠の存在があれ
ばこそ。「黄金コンビ」という代名詞を名乗っていいのは、猪木・坂口
の他には歌丸・円楽という名タッグチームのみ、と僕は思っている。

大喜利トリを取ったのは、その円楽師匠。
・・・名回答。誤解の無いように、全文を引用させていただきます。

「歌丸師匠!

一緒に回答者だった頃、そして司会になられても、私の悪口を優しく
受け止めてくれて、罵詈雑言にも耐えていただいて、どうもありがと
うございました。最後に一言言わせてください!

ジジイ! 早すぎるんだよ!」

ラストシーンで皆が客席に頭を下げる中、一人だけ中空に向かって手
を振る木久扇師匠。付き合いの長い彼には絶対、歌丸師匠の姿がそこ
に見えていた、と思う。

・・・こんな大爆笑は本当に久しぶり。でも、大笑いしているのに号泣
ている自分が、本当に不思議だった。これが「笑点」パワー。歌丸
師匠が完成させた、日本最強の演芸番組底力である。

あまりにもすばらしいプログラムを、たったあれだけの時間で作り上
げてくれた出演者制作の皆様日本テレビリスペクト感謝を。

また、来週。

めちゃイケ、最後の咆哮

フジテレビ土曜8時バラエティ「めちゃ×2イケてるッ!」最終回
5時間を超えるスペシャル編成、回顧シーンの殆ど無い気合いの入った内容。
22年間続いたお化けバラエティは、相応しい扱いで相応しい最期を遂げた。

フジテレビの土曜8時とは、「オレたちひょうきん族」から続く伝統のバラ
エティ枠。そもそも裏のモンスターショー「8時だヨ!全員集合」に真っ向
から勝負を挑み、勝利し、紆余曲折がありながらもフジテレビがずっと保持
し続けたお笑い枠。その枠に22年居座り続けためちゃイケは、やはり偉大な
プログラムだったと思う。

これはきっとめちゃイケの最終回のみならず、フジテレビバラエティ一時
代が終了した、ということ。今後もフジテレビでバラエティは制作されるし、
似たような形態の番組も多々生まれると思う。しかし、これから番組制作に
携わるクリエイターの人たちは、ひょうきん族もフジテレビの全盛期も体感
していない層となる。おそらく彼らの作る番組は我々の年代には響かない

・・・しかし、響かないのは、もうすぐ居なくなる我々のみ。
新しい層・新しい視聴者にはガンガン響く番組が、今後どんどん生まれて来
るに違いない。BPOやコンプライアンスの隙を突くような、凄いヤツが。

「変わる、フジ 変える、テレビ」
このスローガンで良いと思うし、逆に言えばこのスローガンしかあり得ない、
とも思う。ひょうきん族の時のように、勇気を持って爺どもを切り捨てて欲
しい。もちろん、我々も含めて

僕らの時代、全盛期を極め、我が世の春を謳歌したフジテレビは、最後の砦
だっためちゃイケと共に僕の中では本日終了。明日からきっと、全く新しい
フジテレビが始まる・・・筈。