#njwk20 #棚橋引退 #棚橋最高!
2026年1月4日。遂にこの日が来てしまった。
新日本プロレス主催『WRESTLE KINGDOM』も20回目。アニバーサリーとなる
東京ドームは文字通り超満員。チケット入手が困難になるのは随分前から予想して
いたので、事前に手を打つことは可能だった。それを躊躇し、結局ドームは赴かず。
だって、終始号泣する初老の一人客なんて、迷惑になるだけだから・・・。
2試合行われた第0試合からセミファイナルまで、全てがすばらしい試合だった。
過去の全ての東京ドーム大会の中でも、一番とは言わないが、ベスト5には余裕で
入る内容。そして超満員札止めのドーム。今日のこの日が、棚橋弘至という「特別」
なプロレスラーの最期の日だと思うと、本当に感慨深い。
満身創痍の棚橋は、アメリカ・AEWの現役王者、オカダ・カズチカを相手に、なん
と30分を超えるロングマッチを展開。そこに全盛期の躍動感は無かったが、その代
わりに溢れんばかりのカタルシスが。これだけ感情移入出来るプロレスラーを、僕
は棚橋弘至以外に知らない。掛け値無しに最高のプロレスラーだと思う。
終盤、棚橋はかつて『新闘魂三銃士』として括られていた柴田勝頼、そしてセレモ
ニーに顔を出すことが“出来なかった”、中邑真輔の技を繰り出した。この辺りから
もう僕も感情が制御出来ず、鼻水を垂れ流しながら画面を見つめることしか出来な
かった。
棚橋弘至の最後の試合結果は『敗北』。僕はこの試合をボーナストラックと捉えて
おり、この結果ももちろん予想していた。しかし、試合内容はボーナストラックに
は納まらない、あまりにも棚橋らしい試合。考えてみれば、僕がプロレスで「勝ち
負け」を気にしなくなったのは、間違い無く棚橋の存在があったから。最後の試合
でも、ソレをしっかり魅せ付けられた。
最後の相手、という難しい役割を見事にこなしたオカダもまたすばらしかった。
オカダ以外に棚橋最後の試合相手は勤まらなかった、と今なら素直に思える。オカ
ダ・カズチカにも、最上級の感謝を贈りたい。
棚橋弘至様。
もし貴方が新日本プロレスに入団していなければ、僕はプロレス自体を観なくなっ
ていた可能性が高いです。そして、新日本プロレスを好きで居続けることも無かっ
たと思います。貴方がけして諦めず、誰よりも頑張っていたこと、誰よりも新日本
プロレスを愛していた姿を、ずっと見続けられた僕は、本当に幸せでした。僕には
もう、思い残すことはありません。貴方が社長として梶を取る新日本プロレスの今
後に、心配は無いと思います。
心からの敬意と感謝を。貴方が愛してくれたように、僕も貴方を愛しています。
社長としての今後も、期待してずっと観ていくつもりです。
26年間、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。






