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新日本プロレス『WORLD TAG LEAGUE 2025』飯塚市総合体育館。
Bブロック最終公式戦の行われた会場は、またしても耳に馴染みの無い会場(^^;)。
このシリーズで新日本は新たな会場を開拓しており、その姿勢には頭が下がる。
福岡と並んで飯塚も、プロレス熱の高い街になってくれるといいんだけど・・・。
今日のピックアップはセミファイナル。
勝てば決勝トーナメント進出のUNITED EMPIRE・グレート・O・カーン&カラム・ニ
ューマンが、脱落の確定しているデビッド・フィンレー&高橋ヒロムと最終公式戦。
このリーグ戦でさんざんフィンレーにオモチャ(^^;)にされたヒロムは、「今日は俺
がコントロールする」と宣言。いったいどうなることかと思ったのだが・・・。
ヒロム、有言実行(^^;)。
昨年のこのシリーズで内藤哲也に対してそうしたように、この試合では大型のフィン
レーを振り回して「武器」として使用(^^;)。おかげでフィンレーはクロスボディど
ころか場外へのプランチャ、トペ・コンヒーロまで“出させられた”のだから驚いた。
独創的、とも言えるタッグワークは冴えに冴え、最後はヒロムがカラムを完璧にフォ
ールしてしまう、という痛快な結果に。・・・いや、前の試合でコレやれよ、とか思っ
たのは一応ナイショにしておこう(^^;)。
で、リーグ戦。
Bブロックの1位通過は、負けが込んでいるように見えた現IWGPタッグ王者のKOB。
2位にはザック・セイバーJr.&大岩陵平が滑り込んだ。この結果により、準決勝は
毘沙門vsTMDK、KOBvs辻&ゲイブとなったのだが・・・。
・・・ちょっと見えて来たぞ、結果が(^^;)。おそらく優勝は現タッグ王者チーム。
ジュニアタッグリーグと同様の構成で、ドームまでの流れを作る、と観たのだが、
果たして・・・。
