TENSHIN vs ESTRADA

#Prime Video Boxing 15


両国国技館で行われたPrime Video Boxing 15
メインを務めたのは『神童』こと、那須川天心。前回、同じイベントで
井上拓真とのWBC世界バンタム級王座決定戦名勝負を演じながらも敗れ、
キックを含めた格闘技人生初の黒星が付いた天心。これまでのキャリア
で初めて「後が無い」状況に追い込まれた天心の再起戦の相手は・・・。

ファン・フランシスコ・エストラーダ
フライ級・スーパーフライ級世界2階級制覇を成し遂げたレジェンドで、
あのローマン・ゴンザレス勝ち越し、現在のスーパーフライ級最強
されるバムこと、ジェシー・ロドリゲスからダウンを奪った記録も。
正直言えば、試合が決まった時点で「もしかしたらヤバイかも・・・」と思っ
ていたのだが・・・。

ただただ、天心は強かった
あのエストラーダに対し、ミドルレンジをキープしながら常に主導権を握
って魅せただけでも凄いのに、時折距離を潰して強打を振るエストラーダ
のパンチを受けても微動だにしない胆力を発揮。リングマガジン王座まで
取ったエストラーダを戦意喪失まで追い込んでの完勝劇は、前回の試合を
超える現時点での天心のベストバウトになった、と思う。

天心のこれまでのボクシングキャリアの中で、戦前から強敵として認知さ
れたのは井上拓真ジェイソン・モロニーくらい。エストラーダは間違い
無くそのを行く大物だったにも関わらず、結果でも内容でも圧倒して
再起を飾って魅せた。“TENSHIN NOT DEAD”を、最高のカタチでアピー
ルする天心は、やはり神童の異名に相応しい。

次の対戦相手は、井上拓真vs井岡一翔勝者
どちらが出て来ても、絶対におもしろい試合になるのは間違い無い。
そして、今日の天心なら・・・。

Cordless Mini Circular Saw

#木工


ここ最近のマイブーム、D.I.Y.木工
自作スピーカーを作りたい、から始まったのだが、コレをやるには絶対
に必要な工具が。で、導入したのが↓↓コレ。

DUXELLA・コードレスミニグラインダー
こういう商品名だが、グラインダーとして使ったことは無いし、おそら
く今後もそれで活用されることはほぼ無い(^^;)かと。じゃあ何に使っ
ているのかと言えば、もちろん「ミニ丸ノコ」

僕の使用している部材は殆どが百均で購入できる板材MDF板。故に
部材のサイズは小さく、こういう木片「真っ直ぐに切る」という行為
が難しい。一応普通のノコギリや手持ちのレシプロソーでチャレンジし
てみたのだが、やっぱり切り口が歪む。後に組み立てることを考えると、
どうしても真っ直ぐ切れる工具が必要、と判断した。

僕は台座付きモデルをチョイス。
部材にT定規を当て、台座のをくっつけて滑らすように切れば、僕の
様なキングオブ不器用人間でも、成功率9割で木片を切ることが可能。
練習用に買って来たセリア杉材でスピーカーボックス用の部材を切り
出してみたのだが、すぐに勘が掴めた気が。実際、失敗らしい失敗はし
なかった。

この商品のメリットは、マキタ21Vバッテリーが使えること。
僕はマキタの工具は一切所持していない(^^;)のだが、レシプロソーや
ドリルドライバーのバッテリーがマキタ互換品。コレが使い回せるので、
余計な出費が抑えられる。実際、バッテリー無しモデルは5,000円弱
購入出来たのだからありがたい。

問題は、木くずがやたら出ること(^^;)。
最初からその気は無かったが、とてもじゃないが室内では使用出来ない
必然的にバルコニーで作業することになるのだが、1枚切り終わる毎に
掃除機を稼働させねばならず。そして当然、天気の良い日にしか作業が
出来ない。あ、あと音もそこそこうるさいので周囲に気を使った方が良
いかもしれない。いやぁ、切りたいなぁ、いろいろ(^^;)。

汚れた手をそこで拭かない

#ヒューマンミステリー


汚れた手をそこで拭かない / 芦沢央(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Kindle Unlimited
を徘徊中に発見した、僕にとって久々の芦沢央作品。
5篇からなる短編集であり、第164回(2021年)の直木賞を惜しくも次点
逃した作品。傑作ミステリーとして評判だったのだが・・・。

・・・なるほど、確かにミステリー
短編ながらしっかり伏線が貼られ、ソレがキッチリ回収される、というちゃん
としたミステリーなのだが、読後感ヒューマン系のソレ。各篇全てがリアリ
ティ満点のエピソードであり、この作品の中で起こる全ては自分にも起こりう
ること、と余裕で錯覚。自分がそうなってしまった時のシミュレーションまで
初めてしまうのだから凄い。

特にシンクロ率が高かったのが3篇目の「忘却」
人生の晩年期に差し掛かった老夫婦の物語だが、ここで起こった事件があまり
にも恐ろしい。もし自分がコレをやってしまったら、と考えると、胸が潰れそ
うになるくらい苦しくなるし、耐えられる気がしない。そこまで人の心をコン
トロールした上で、しっかり意外なオチを付けてくる。これはもう、「傑作」
というレベルに達している気がする。

これまでも見事な叙述トリックを楽しませてくれた芦沢央だが、ここでまた
新たな『魅せ方』を持ってくるところが非常にニクい風変わりなミステリ
を探している人がいれば、もう是非に。またハマりそうだな、この作家。

Reckless

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代前半にリリースされたオーストラリアのロックバンドの曲なのだが・・・。

Reckless by Australian Crawl.
この頃、Men At WorkMoving Picturesなどのオーストラリア勢米国
ヒットを飛ばしており、日本でも小林克也『ベストヒットU.S.A.』にて
「Downunder Special」なるオーストラリア特集が組まれ、Midnight Oil
Divynalsはそこで知った。オーストラリアン・クロールはそこから漏れて
おり、更に言えば世界的なヒットも無い。僕もこのバンドをどうやって知っ
たのか、皆目見当が付かないのだが・・・。

Australian Crawlの楽曲は、今なら各種サブスクで聴くことが出来る。
誤解を恐れずに言えば、普通のロックバンドであり、特に注目すべき存在で
はない、と思う。・・・この曲を除けば、であるのだが。

バラードはもちろん、ミドルテンポ以下の曲が結構苦手な僕なのだが、この
曲に関しては聴いた瞬間に圧倒された。テンポの取り方フレーズのセンス
音符の運び、そして歌い方。どれを取っても妙な魅力に溢れており、何度で
も聴きたくなる

凄い曲が1曲でもある、というのは凄いこと。
Recklessがあるおかげで僕は一生Australian Crawlの存在を認識し続けるこ
とが出来るのだから。他はともかく、この曲だけは聴いて欲しいな、万人に。

Semantics /  Australian Crawl(※Amazon Musicが開きます)

Gスピリッツ選集 第三巻 武藤敬司篇

#Natural Born Master


Gスピリッツ選集 第三巻 武藤敬司篇 / Gスピリッツ編(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お馴染みGスピリッツ選集第三弾は完全に予想外「武藤敬司」篇。
Gスピリッツの編集方針から考えると、武藤は比較的新しい選手のハズ。
いつかは出る、とは思っていたが、まさか三冊目武藤特集が来るとは、
夢にも思わなかった。

Gスピリッツは「昭和専門」を謳っているワケでは無い、と思う。
そして武藤敬司というプロレスラーの全盛期も“平成”であることは明白。
しかし「選集」になるほど武藤の記事があった、ということ。コレはち
ょっと意外だった。

そしてこの天才プロレスラーに関する記事をまとめて読んでいると、
思った以上に“昭和”の香りがプンプンする(^^;)。まぁ、武藤のデビュー
は昭和だし、その頃に藤波・前田・長州、なんなら猪木とも濃密に絡ん
でいたのだからソレも当たり前。そんな時代から引退した令和に至るま
で、ほぼトップで居続けたのが武藤敬司という不世出のプロレスラー
そんな武藤の「特別」さが、改めて理解できる作品だと思う。

やはり興味を惹かれるのは、SWS移籍未遂の件。
武藤の性格から考えるに、プロとしての価値を認めてくれる場所であれ
ばすんなり移籍してもおかしくなかったハズ。新日本に残ったのは結果
的に大正解だったのだけど、そういう「運」に恵まれるのも天才が天才
たる由縁。やっぱり特別なんだよなぁ、Natural Born Masterは。

まさかの武藤だったのだが、思った以上に楽しんでしまった。
Gスピリッツ選集、次こそルチャ関連のまとめに期待!
・・・売れないのかなぁ、それだと(^^;)。