#RoughNeck #G1CLIMAX36
昨日、新日本プロレスより衝撃のニュース。
『G1 CLIMAX 36』、Bブロックにエントリーして米国での初戦を終えて
いた海野翔太が、脳震盪の疑いでドクターストップ。18日の札幌で国内
でも開幕となる同リーグ戦は全戦欠場。代替の選手は特に立てず、翔太
の試合は全てが不戦敗となる。
シカゴでの開幕戦、翔太の対戦相手はザック・セイバーJr.。
ザックはアタマから落とす技を多用するタイプでは無いので、脳震盪の
原因になるとすればフィニッシュのザック・ドライバーだが・・・。
個人的にはこの試合に直接の原因は無い気が。あるとすれば、この前の
IWGPグローバル選手権だったのではないか?と。
・・・これはもう、運命としか。
ようやく手にしたシングル王座を、よりによってゲイブ・キッドに奪わ
れた。これだけでも明らかな失点だが、G1で同一ブロックに入ったゲイ
ブにリベンジ出来ればすぐに挽回出来る・・・ハズだった。
僕は今年のG1のBブロック1位を、海野翔太、と予想していた。
翔太はその出自からか、受けなくても良いブーイングを浴び続けて来た。
僕も翔太の存在を肯定していた、とは言い難いのだが、あの容赦の無い
ブーイングはさすがに辛辣。気の毒とすら思っていた。
ただ、翔太は間違い無く頑張っていた。
どれだけブーイングを喰らっても、あくまで本隊の正統派としての立ち
位置を貫いた。入場時に少年・少女ファンへリストバンドをプレゼント
するパフォーマンスは今もあざとい気がするが、それでもずっと続けて
いる。その姿は、失笑を買いながらも「愛してま〜す!」と言い続けた
棚橋や、初期の中途半端さから悪役に対するソレと明らかに違う種類の
ブーイングを浴び続けたEVILの姿に重なった。
そんな翔太がようやくベルトを獲り、いよいよこれから!という大事な
時期に・・・。
もう、無理だと思う。
翔太だけが悪い、とは絶対に思わないが、この欠場はあまりにタイミン
グが悪すぎる。仮に復帰出来たとしても今の位置まで戻るには途方も無
い時間がかかる気がする。この件で僕の中にはさすがに判官贔屓が生ま
れたが、同じ様に考えるプロレスファンが多々居るとも思えない。
思い切って一度、環境を変えてみるべき。
アメリカか、それとも国内他団体か、もしくはメキシコへの長期遠征を
勧めたい。新日本のリングに復帰するにしても、ある程度の充電期間と
目に見える形での実績を引っさげての凱旋が必要。それくらいやらない
と、この悪い流れは振り払えない気がするんだよなぁ・・・。




