コーナン・ワークベンチ

#使い捨て


丸ノコ用作業デスク丸ノコ用作業台を既に自作しているのだが、
ちょっとだけノコギリ作業がしたい、という時にサッと出してサッと
仕舞える机がバルコニーにあればな、と。で、導入したのが・・・。

コーナンオリジナル・万能作業台(ワークベンチ)。
まずは価格、Amazonで3,250円。大袈裟なモノは基本必要無い上に、
バルコニー雨ざらしにする予定なので、これくらいの価格で無いと
ダメになった時に困る(^^;)。

形状はパイプ椅子ライク縦に折り畳めるようになっている。
2枚の天板は付属のハンドルで稼働可能、丸ノコ作業用が作れる。
自作の作業デスクや作業台に比べると強度はやや低いが、目論み通り
パッと開いてすぐに作業が開始出来る。ちょっとした作業には充分。
コレは良いモノを手に入れた、と思ったのだが・・・。

・・・天板がトップコートMDF(^^;)。
MDFは水分に弱く、雨ざらしでバルコニーに置きっぱなし、はちょっ
とマズいかもしれない。取り敢えず、塗装作業用に買っておいたレジ
ャーシートを改造してカバーを作ったのだが、果たして・・・。

取り敢えず、簡易カバーのまま屋外保管しておくつもり。
サイアク、天板はパネルコートを切り出して自作できるかもしれない。
それはソレで楽しそうなので。

・・・ちなみに、この商品の評判はあんまりよろしくない(^^;)。
というのも、ネジ・ボルト・ナット関連の部材の質があまりに悪く、
しっかりハマらない、等の事故が起こる。実際、僕の買ったモノも
ナットが不良で、たまたま手元にあった同じサイズのナットで代用。
その辺は安価なので、覚悟しといた方がいいかも。

IF music

#なんちゃら風


最近、BGM代わりによく観ているYouTubeチャンネル

IF music
サイト概要によると、「様々な音楽の「もしも」のジャンルで提案」
キッカケになったのは、↓↓このビデオ。

ゴダイゴの名曲『銀河鉄道999』QUEEN風アレンジ
最初に聴いた時は正直「なんじゃコリャ?」(^^;)と思ったのだけど、
しばらく聴いていたら思わずニヤリと。最終的には「歌ってるのって
フレディ?」とまで思っちゃったのだから凄い。

これはおもしろい、ということで、次に聴いたのが↑↑コレ。
スピッツ『ロビンソン』オアシス風アレンジ。コレは最初から唸っ
てしまうくらいアレンジのセンスが良く、普通にカッコイイゼロ年代
のブリティッシュロックになっている。

感心したのが↑↑この『新時代』
最近アメリカで流行っている(らしい)シティポップ風のアレンジで、
大瀧詠一とか山下達郎とか、あの辺りのジャンルを感じる。最近の曲
をこういうアレンジでまとめたCDとかあれば、買っちゃいそう。

最後はカーペンターズ風『やさしさに包まれたなら』
999もロビンソンもそうなのだが、歌詞がちゃんと英語になっていて、
日本人読み聴きするのに最適化されてるっぽい。こういうの、結構
好きなんだよなぁ・・・。

楽曲製作にはAI音楽生成ツールが使われているらしいが、最終調整は
人力だとか。最近のAIってやっぱり凄いなぁ・・・。

国道食堂 1st season

#優しき人の集う場所


国道食堂 1st season / 小路幸也(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッカケは、某サイトの「オススメマンガ」の記事を読んだこと。
元プロレスラーが経営する“リングのある大衆食堂”が物語の舞台で、そこに
惹き付けられるように集う心優しき人たちの人生を描いた、ほっこり系のマ
ンガ。さっそく購入しよう、と思い、著者を確認したところ、原作者欄
「小路幸也」の文字が。いやいや、だとするなら先に小説を読むべき、と
判断した。

というワケで、かなり久しぶりの小路幸也
まさか小路幸也作品に“元プロレスラー”が登場してくるとは思わなかったの
だが、これはあくまで一要素。彼の経営する小田原街道沿い大衆食堂
ルート517、通称“国道食堂”に集う、良い意味“一癖ある”人たちの、ちょ
っと切ないエピソードが集まり、一冊の本として仕上がっている。
つまり、小路幸也の大得意分野であるハートフルヒューマン系。コレがおも
しろく無いワケが無かった。

僕が「東京バンドワゴン」シリーズを始めとする小路作品を狂ったように読
んでいたのは、もう15年以上前。あの頃はまだ我慢(^^;)が出来たのだけど、
このトシになるともう涙腺が緩むゆるむ(^^;)。残念ながら僕は、この作品に
出てくる人たちのような「正しい生き方」をしてこなかった。それが故に、
「共感」は沸いてこないハズなのだけど、一篇を読み終える度に涙が溢れて
しまう。おそらく、全てのエピソードが眩しく、そして羨ましく感じた結果
なのだと思う。

・・・腕は全く衰えていないな、小路幸也。
既に2ndシーズンも入手済みで読み始めているのだが、コレを読了したら
キッカケになったコミカライズ版も読んでおこうかと。
圧倒的な五つ星のヒューマンドラマ、こんな時代だからこそ皆に!

「猛牛」天山広吉の最期

#天山引退


一昨日両国国技館で行われた『G1 CLIMAX 36』メインイベントは、
猛牛・天山広吉引退試合。G1でこの構成は異例中の異例だと思うし、
本来あってはならないこと。しかし、天山の最後の試合は、彼が大好
きだった“真夏の両国”相応しい、というのも正解。セミファイナル
が終わった段階で僕も完全に心を切り替え、猛牛の最後凝視した。

本名の山本広吉でデビューした頃から、天山は「プロ」だった。
同期金本浩二西村修。少し上に小原道由が居て、ちょっと経って
から入って来た後輩が小島聡。同年代の永田裕志中西学石澤常光
はアマレスの闘魂クラブを経由しているため、90年代初期の新日本
前座戦線は、小原以下の5名で回していた。

同期の金本は典型的な「俺がオレが」系のプロレスラー。若手時代か
当たりの強いファイトを展開していたが、コレを真っ向から受けて
試合を成立させていたのは山本。金本vs山本のシングルは前座の名物
カードで、このシングルが組まれた日に会場に居合わせると、それだ
けで幸運を感じていたほど。

もう一人の同期、西村のデビュー当時は、あまりに線が細い上にセン
スもそれほど高く無い、という大器晩成型。何も出来ない西村を引っ
張るだけ引っ張ることで、ギリギリ「新日本の前座」の試合を構築
いま改めて考えてみれば山本のセンスの賜で、彼が居なかったら後年
“無我”は日の目を見なかったハズ。そう考えると、ちょっとゾッと
してしまう。

肉体改造して天山広吉として凱旋帰国しても、センスはそのまま
どんな相手の技も正面から喰らい、相手の持ち味を存分に引き出す。
下手をすれば「便利屋」になりかねない立場だったが、天山の凄い
ところは「勝つべきところで勝つ」、という実力すらあったこと。
あまりに技を喰らったが故に、致命的とも思える怪我を何度もした
が、必ずカムバックしてくる姿勢はもう“尊敬”するしかない。

天山の最後の対戦相手は、最大のライバルにして最高のタッグパー
トナーでもある小島。約3年ぶりにリングに上がった天山は文字通り
満身創痍であり、立っているのもやっとの状態。それでも小島に対し
「時間無制限」での勝負を要求し、10分近くリングに居続けた。
小島のラリアートからのフォールをキックアウトした時は、何かに
心臓をギュッと捕まれた気分。気が付けば僕は鼻水を垂らして泣き
ながら、天山に声援を送っていた。

最後まで、しっかり「プロ」の仕事をして魅せた天山。
新日本プロレス一筋で35年。デビューから引退式までを新日本“だけ”
で過ごした選手は、おそらく獣神サンダー・ライガーに続いて2人目。
天山広吉というプロレスラーがずっと新日本に居てくれた奇跡感謝
すると共に、今後の人生が幸せであることを願って止まない。

次は、ライガーチャンネルのトークイベントに期待します!
いままで本当にお疲れ様でした。ありがとう、天山!カマーン!!

G1 CLIMAX 36・両国国技館② -決勝戦-

#G1CLIMAX36


新日本プロレス『G1 CLIMAX 36』決勝、両国国技館
例年に比較してやや低調な感のあった今年のG1だが、終盤の盛り上が
りでその雰囲気も完全払拭。まずは決勝に進出してくれた上村優也
大岩陵平の両名に、心から感謝したい。

決勝を闘った二人、上村優也大岩陵平は、共にブロック2位で決勝へ。
大岩に関しては何故か予選からの出場を余儀なくされていたため、新日
本の期待値はそれ程でも無いのでは?との疑いもあった。しかし・・・。

「初めてプロレスを観る人」が、最初に観るプロレスが今日の試合だ
ったとするのなら、その人はきっと長い間プロレスを観続けるファン
になるに違いない、と思った。

何しろこの二人、無駄に大技を繰り出さない
それどころか、両者共にプロレスの基本中の基本であるヘッドロック
リストロックを中心に試合を組み立て、その攻防だけで超満員の観
客を大熱狂させた。これは新規ファンを魅了するだけでなく、我々の
ようなすれっからしのプロレスファンをも大いに唸らせた。こういう
プロレスこそが『ストロングスタイル』。僕の頭を過ったのは、全盛
期の藤波辰爾。久しぶりに、「新日本プロレス」を観た気になった。

ヘッドロックという古典技優勝、という結果を齎した大岩陵平は、
ここに来て完全に新日本の主役に躍り出た。正直な話、「説得力」
いうプロレスでいちばん大事な要素に関しては、海野成田、そ
して今日闘った上村を二段階くらい上回る。強くて説得力のある選手
が、新日本のトップであるべき。だとするのなら、今現状のトップは
『THE GRIP』こと、大岩陵平で決まりである。

・・・個人的に悔しいのは、上村の敗戦
勝負が決した瞬間ですら、上村の敗戦が信じられず呆気に取られた
今日の凄まじい試合はもちろん上村の株を上げたが、本人的にはまた
「足踏み」した気になっているに違いない。このショックは・・・。

終わってみれば、すばらしいG1 CLIMAXだった。
僕は今日の決勝戦を一生忘れない自信がある。大岩と上村に、重ねて
の感謝を。大岩のこれからと、上村の巻き返しに期待します、マジで。