町田商店・味玉塩ラーメン with ほうれん草

#麹町


本日で今年は現場納め。事務系の仕事が幾つか残っているのだが、取り敢えず体調
の良い・悪いはそこまで気にしなくてよくなるので一安心。で、今日の現場は麹町
超高級ホテルだったので、帰りに一緒だったSくんと食べに行ったのが・・・。

町田商店四谷麹町店・味玉塩ラーメン with ほうれん草
家系チェーンの町田商店、最近よく看板を見掛けるのだが、僕がこれまで行ったこ
とがあるのは小田原店のみ。あの時は酔っ払っていて味がよく解らなかったのだが、
今日は普通にシラフ。人気チェーン店の味を確かめてやろうじゃねぇか、という感
じで食べてみた。

・・・うん、普通に美味しい家系(^^;)。
ちょっと胃が心配でを選んだのだが、結局最初から豆板醤を入れちゃった(^^;)
ので、凄く濃い味の家系ラーメンスープになっちゃったのは予想外。しかし、疲れ
た身体にこのスープは格好の栄養剤になってくれた模様。かなり満足して店を出た。

麹町から四谷の間に、安定した味のお店が出来たのは喜ばしいこと。
次にあのあたりで現場があったら、また行っちゃうかもしれないなぁ・・・。

参考:町田商店 四谷麹町店(RDB)

こどもの頃のこわい話 きみのわるい話

#ショートショートホラー


こどもの頃のこわい話 きみのわるい話 / 蛙坂須美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kindle Unlimitedリコメンドに出て来た作品。
蛙坂須美という作家はもちろん初めてで、調べてみると各種の怪談アンソロジー
短編を発表している人らしい。非常に不気味な表紙デザインに惹かれ、取り敢えず
読んでみた。

収録数、なんと45篇(!)。
いろいろな人たちの「体験談」という体で書かれており、それが故に“オチ”が無い。
こういうの、本来は苦手なのだけど、この本に書いてあるエピソードは、僕らの世
代が小中学生の頃に都市伝説よろしく語られたような話のオンパレードで、思った
以上に懐かしく、そして取っつきやすい。逆にオチがあったとすれば、きっと反抗
が沸いて来て読後感が悪くなるハズ。そういう意味で成功している気がする。

個人的にヒットしたのは「猿なし猿まわし」。公園から太鼓の音が聞こえるのだが、
その音が聞こえる人と聞こえない人がいる。取り敢えず公園に行ってみると、そこ
には見えない猿をつれた猿面の男が居て・・・という感じ。こういうよくありそうな
話が幾つも出てくるのは妙に楽しく、あっという間に読了してしまった。

コレはかなりの良作、だと思う。
Unlimitedのリコメンドは当たり外れが激しいのだが、コレは良い方に転んだ。
こういうのがあるから止められないんだよなぁ、Unlimited徘徊♪

どうだい? Merry X’mas!

#R&R GOD


クリスマスイブなので、例年に従って音楽の話を。
クリスマスソングは本当にいろいろあり、好きな曲も嫌いな曲(^^;)もココで触
れてきた覚えがあるのだが、今日は(おそらく)僕だけがクリスマスソングだ
と思っている名曲中の名曲について。

▼よォーこそ! / RC SUCCESSION

重要なのは、このライブが行われた日付
日本武道館1981年12月24日。この日のパフォーマンスはすぐに映像化され、
僕たちはソレを何度も何度も見ることになる。

清志郎は、このライブで名言とされる『武道館ベイベー』を産み出した。
それと同じくらい印象的だったのが、後半で混ぜられた『Merry X’mas!』
音源化されている「よォーこそ!」は幾つもあるが、このバージョンが僕の中
では“正統”。故にこの曲は、僕の中で最高のクリスマスソングになっている。

・・・中2でこのパフォーマンスを観てしまったら、そりゃあ病気にもなる(^^;)。
RCサクセションが存在する人生を送れたことは、僕に取って幸運以外の何物で
も無い。

・・・どうだい? Merry X’mas!

FIRST BUDOHKAN DEC. 24.1981 Yeahhhhhh………. / RC SUCCESSION

THANKSGIVING 2025

#NJPW×NOAH


プロレスリング・ノア『THANKSGIVING 2025』後楽園ホール大会。
OZAWAショックで2025年は好調だったNOAHも、昨日の新日同様年内最終戦
NOAHは元旦年間最大のビッグマッチである武道館大会を控えており、今日は
その前哨戦的な試合が幾つか。特に注目していたのは・・・。

セミ前、第五試合で組まれた新日本vsNOAH対抗戦
現在GHCジュニアヘビー級王座を保持する新日本プロレス高橋ヒロムが、同じ
ユニットの永井大貴を引き連れ、元旦にタイトルマッチで激突するAMAKUSAと、
期待の新人・小田嶋大樹の二人と対戦。AMAKUSAの意地が爆発し、かなりの好勝
負になったのだが、なんとこのタイミングでAMAKUSAはヒロムにピンフォール
許してしまった。

ここぞとばかりに辛辣に“口撃”するヒロム。しかし、今回のAMAKUSAは食い
下がった。出て来た言葉は「ノアジュニアは”俺”が守る!」。これまで頑なに
キャラを守り続けたAMAKUSA・・・いや、佐藤悠己は、一人称を“俺”に変えた上
絶叫。この時のサトキュンの表情に、正直胸が熱くなった

元旦武道館決戦、本気で楽しみになってきた。
AMAKUSAがベルトを取り返す可能性が高くなってきたが、あのヒロムがソレ
をカンタンに許すとも思えない。こういう試合が観たいんだよ、マジで♪
Tokyo Tornado対決、メチャクチャ楽しみにしてます!

ROAD TO TOKYO DOME・後楽園ホール

#棚橋最高!


新日本プロレス『ROAD TO TOKYO DOME』最終戦、後楽園ホール大会。
新日本プロレス2025年最後の大会にして、棚橋弘至最後の後楽園ホール。観る
前から万感の思いにかられ、セミファイナル終了のあたりからもう涙腺が制御出
来ない状態に。棚橋弘至の最後のホールは・・・。

「棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)」、最後の試合の相手は藤田晃生
若手の中では突出したセンスがあり、間違い無く新日本の次代のエースである選手
だが、“棚橋の最後の相手”として適当なのかどうかは、戦前疑問を感じていた。も
う少し繋がりの深い相手が最後でも良かったのでは、と思った・・・のだが

藤田は、本気の真っ向勝負に出た。
自分の技全力で出すことはもちろん、棚橋の技全て受けた。そうなってくると、
最後はキャリアウェイトの差が顕著に出てしまうのは自明の理。そして最終的に、
棚橋弘至は棚橋弘至らしい試合をして勝利。超満員の観客に最後の雄姿を魅せ付け
る結果となった。コレは藤田の選択が大正解だった、ということ。

・・・僕は、今日の試合が『棚橋弘至のラストマッチ』だと思っている。
超満員の東京ドームは最初からボーナストラックであり、対戦相手のオカダ・カズ
チカゲスト。この試合に新日本特有の“勝負論”は存在のしようが無いのだから。

試合後のインタビューで、棚橋弘至はこう言った。
「オレがプロレスラーになった意義、あったじゃん・・・」と。

全然違うよ、タナ。
逆に棚橋弘至という男がプロレスラーになっていなければ、プロレス自体に興味を
持ってくれる人がどれだけ減ったか・・・。棚橋弘至がプロレスラーにならなかった
世界線を想像すると、それだけでゾッとする。

ちゃんとしたお礼は、1.4東京ドームが終わった後に。
とにかく2025年のファイナルロード完走、お疲れ様でした。また来年!