もののふの国

#螺旋プロジェクト


▼もののふの国 / 天野純希(Kindle版)

気が付いたら全てが出揃っており、個人的にやや出遅れた感の否めない
「螺旋プロジェクト」第三弾2作同時リリースで、いよいよ時代が
過去に向かう。まずは千年続いた「武士の時代」が描かれる天野純希
「もののふの国」から。

何度か書いているが、時代小説はかなり苦手(^^;)。そんなワケでコレ
は最初パスしようかと思ったのだけど、結果から言えば「飛ばしてい
たら後悔した」
。学校教育で日本史を学んだ者であれば、誰もが楽し
める筈の小説である。

考えてみれば、螺旋プロジェクトのテーマである「海族と山族の争い」
をいちばん端的に表現出来るのが武士の時代。古の源平の闘いに始まり、
本能寺の変戦国時代幕末と、歴史の要所で起こった日本人なら誰も
が知る「争い」海vs山に落とし込んでいるのだから、面白く無いワケ
が無い。

正直これだけ時代小説にのめり込んだのは初めて。天野純希という作家
ももちろん初めてなのだが、「海族vs山族」というファンタジーを当て
込みながら、圧倒的とも言えるリアリティを醸し出している筆力はかな
りのモノ。螺旋プロジェクトを読み終えたら、間違い無く他の作品にも
手を出してしまいそう。

伊坂幸太郎の与えたテーマは才能ある作家陣を更に加速させている感。
このプロジェクト、やっぱり凄い。遅れを取り戻さねば・・・。

HONOLULU 2019

#ハワイ


せっかくハワイに居るにも関わらず、G1にかまけてしまい風景写真の1枚
も掲載出来ぬまま(^^;)。以降はそういうのも増えてくると思うが、まずは
仕事場の周辺を。

・・・とにかく、どこに居ても空が抜けるように青いのが特徴。
こんな環境で仕事だけしろ、とか言われても、そりゃあ無理ってモン(^^;)。

しかし、現場もそれなりにカッコイイのも事実。
実は結構お気に入りの場所。全てに対してアクセスが良く、室内の設備も
なかなかのモノ。ココのロビーのソファが座り心地が非常に良い。

取り敢えず仕事は今日で終わったので、もう来ない気はするけど(^^;)。
毎回快適に過ごさせてくれて感謝。来年は・・・どうなのかねぇ(^^;)。

たこの木・塩ラーメン

#ハワイ #和食


ハワイに到着してもう3日が経ってるワケだが(^^;)。
スケジュールはそれなりに緩やかなので、メシを食う時間はわりとある。
今回の我々方のプロデューサー・Iさんはハワイ通で、毎回ハズレの全く無
いお店をチョイスしてもてなしてくれているのだが、エスニック系が続い
て胃がやや凭れている感じに。で、今日の夜は↓↓ココ。

ハワイアンアベニュー 居酒屋たこの木・塩ラーメン
KIRIN・一番絞りを大ジョッキで飲みながら、名物のちりめんキャベツ等に
舌鼓を打ち、〆で塩ラーメンをば。考えてみると、もう3回目なのにハワイ
でラーメンを食べた記憶は無く、これが初ハワイラーメン

シンプルな太麺に塩味のたっぷり効いたスープ。もちろん居酒屋メニュー
なので大きな特徴があるワケでも無いのだが、まぁただただ美味い
おそらくこの旅ではもうラーメンを食べることは無いと思うので、機会が
あって良かった、と。

明後日はもう一度本番。これで鋭気が養える!頑張る!

参考:居酒屋たこの木(食べログ)

2019・G1 at 東京・日本武道館 vol.3

#G1 #武道館(3) #令和最初の夏男


新日本プロレス「G1 CLIMAX 29」日本武道館3連戦3日目
史上最長の長さを誇った今年のG1も、遂に最終戦を迎えることになった。
・・・書いたなぁ、今回は(^^;)。僕のG1全戦レビューも今日で最後。
もちろん決勝戦から。


飯伏幸太(A:7勝2敗・14点)vsジェイ・ホワイト(B:6勝3敗・12点)。
共に前半で連敗を喫しながら、残りを全勝で駆け上がって来た。とはいえ、
比較的強豪の揃ったAブロックと、そうでもなかったBブロックでは、同じ
首位とはいえ世間はそうは見ない。改めて考えてみると、ジェイにとっては
正念場。ここで優勝できなければ「やはり」と思われるだけなので。


試合は一進一退ながら、前日にイス攻撃で悪化した左足を抱える飯伏が受け
に回らざるを得ない展開に。ジェイが天下一品とも言える嫌らしさを発揮し、
前半のペースを握る。しかし、今年の飯伏はやはり違った。




飯伏には勝たなければならない理由が幾つもある。
オカダ・内藤と言った同世代の選手の中で、IWGPヘビー級未戴冠なのは飯伏
のみ。ここでG1という勲章を手に入れないと、いつまで経ってもトップには
なれない。そして、このリーグ戦中に棚橋から受け取ったであろう「何か」
タナの為にも、飯伏は負けの許されない状況であった。


ジェイ必殺のブレードランナーをクリアし、カミゴエ2連発
このG1中で幾度となく観た飯伏の黄金パターンが執念で決まり、難敵のジェ
イを見事に突破。遂にG1覇者となり、東京ドームのメインで闘う権利証を手
に入れて見せた。


・・・感無量
DDTでのデビューに近いあたりから飯伏を観ている僕としては、名実ともに
新日本の主役となった飯伏の姿が殊の外眩しく見える。遂にここまで来たか
の感。この後は権利証を守り抜き、ドームのメインに辿り着き、その上で最
高峰であるIWGPヘビーのベルトを巻いて欲しい。マジで期待してます!

もう一つだけ触れておくべきこと。
第6試合で行われた6人タッグマッチで、KENTAが石井・YOSHI-HASHI、更
には盟友の柴田勝頼まで裏切り、バレットクラブ入りを表明した。KENTAは
立ち位置を考えなければならない、と思っていたところにまさかのヒール化
これに関しては、決断したKENTAを評価したい。生き残って行くにはもう、
これくらい恥をかくべきであり、それが実行出来たことでもう少しKENTAの
この先を見たくなった。巻き返して欲しいな、個人的には。

なんにせよ今年のG1、かなり熱い夏でございました!
G1レビューはこちらで終了。また来年、気が向いたら。

2019・G1 at 東京・日本武道館 vol.2

#G1 #武道館(2) #Bブロック予想ハズレ


新日本プロレス「G1 CLIMAX 29」日本武道館3連戦2日目
途中からBブロックの星取り状況には全く興味が無くなってしまい、この最
終戦も正直あまり注目していなかったのだが、最後の最後で「え!」と絶句
する結果に。今日はメインのみピックアップ。

内藤哲也vsジェイ・ホワイト初シングル
星取りで並んでいた選手がアンダーでことごとく敗れたため、Bブロックも
この試合の勝者が決勝進出、というシチュエーション。ここまでは読めた


両者共に「小賢しく強いヒール」なキャラクター(^^;)なため、試合がなか
なか始まらない、という弊害(^^;)。この展開で主導権を握るのは本来なら
内藤のハズなのだが、余裕を感じるのはジェイの方。この段階でこりゃヤバ
い、とちょっと思ったのだが・・・。



試合のテンポが一段上がった段階でも、攻防でことごとく内藤の上を行った
のはジェイ。終盤まで内藤が極めた技はグロリアコリエンド式デスティー
のみで、正調のデスティーノは最後まで出せず仕舞い。


コレに対し、得意技を次々と決めて魅せたのはジェイ。ラス前のクロスアー
ム式ブラディサンデーは強烈で、事実上この一発で内藤の戦意を奪った、と
言って良いと思う。


間髪入れずにブレードランナーを決め、堂々と内藤に完勝したジェイ。
セコンド・外道の介入はほぼ無く、実力で内藤を上回って魅せたのだから、
この男もやはり只者では無い。

決勝進出を決めたジェイはAブロック覇者飯伏を呼び出し、「明日は正々
堂々やろう!」の握手。飯伏もこれを受け入れたのだが・・・。

なんとここで外道が介入し、負傷している飯伏の左足を攻撃。パイプイスで
左足を乱打された飯伏、明日の決勝に黄信号が点った状態に。

・・・解らなくなってきた(^^;)。
当然、内藤vs飯伏の決勝になると思っていたのだが、ジェイの不敵な笑顔
観ていると、飯伏ですらカンタンに勝てる相手では無いような・・・。もちろん
明日は飯伏を応援するつもりだが、言い様のない不安も。G1、すげぇ・・・。

今回はアンダーカードにも良い試合があり、本当は触れるべきだった。
特に鷹木信悟タイチは、勝ち負けに拘らず絶えず見どころのある試合をし
てくれたし、前半を一人で盛り上げたジョン・モクスリーにも大きな拍手を
送りたい。

・・・後藤にはガッカリだ、やっぱり(^^;)。

※リーグ戦結果
×矢野通(4勝5敗)vs.ジェフ・コブ(4勝5敗) ○
×石井智宏(4勝5敗)vs.タイチ(4勝5敗)○
○ジュース・ロビンソン(4勝5敗)vs.ジョン・モクスリー(5勝4敗) ×
×後藤洋央紀(5勝4敗)vs.鷹木信悟(4勝5敗)○
×内藤哲也(5勝4敗)vs.ジェイ・ホワイト(6勝3敗)○


↓↓8/11までの星取り表↓↓

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