Uptown Girl

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ローティーンの頃の僕らのアンセムであり、調子の良い時に聴くと更に
テンションが上がる、という奇跡の一曲

Uptown Girl by Billy Joel.
ビリー・ジョエルは、僕らより少し上の世代の洋楽ファンの心を一気に
掴んだアーティスト。であるが故に、ちょっとタイミングが合わなけれ
ば、「昔のヒット曲を歌うアーチスト」という認識になった可能性も。
しかし、83年に発売されたアルバム『イノセント・マン』のおかげで、
我々も“直撃世代”の一員となることが出来た。

特にこのアップタウン・ガールは、僕にとって「応援ソング」として
一生心に残るであろう名曲。歌詞はいわゆる前向きなラブソングなのだ
けど、歌い出さずにいられないメロディと、身体が自然に動くリズム
まさしく天才の所業。20代前半の頃、僕がカラオケでいちばん歌って
いたのは、間違い無くこの曲だった。

そして、↑↑のPVも秀逸な出来。
80年代のPVには傑作が多いが、その中でも群を抜いて観るのが楽しい
MTV黎明期にこのPVを作るセンス、凄いと思う。

ビリー・ジョエルのアルバムは傑作が幾つもあるが、個人的にベストを
選ぶのなら間違い無く↓↓コレ。極上の曲が詰まっているので、まだ聴
いたことの無い方はぜひ!

An Innocent Man / Billy Joel

AKEBONO

#64


プロレスラー・格闘家の曙太郎氏が逝去。死因は心不全。享年54
2017年に福岡で行われた試合後に救急搬送され、以来現在に渡るまで闘病
最後は家族に見守られながら息を引き取ったという。

大相撲第64代横綱。第47代・52代三冠ヘビー級チャンピオン
全日本・新日本・ノアのリングはもちろん、WWEハッスルにも参戦。
K-1総合格闘技にも出場。K-1デビューのボブ・サップ戦は、大晦日・紅白
歌合戦の視聴率を上回るほど話題になった。

・・・横綱
あの極寒の長野で、オープニングセレモニー主役を見事に演じきった横綱
は、神々しいくらいに格好良かったです。

 

そんな憧れの存在である横綱が自ら設立した団体のお手伝いを、短期間なが
ら出来たことは、僕にとってかけがえのない経験になりました。長期に渡る
闘病生活、本当にお疲れ様でした。そして心から、御礼申し上げます。

そちらには馬場さんも、テリーさんも、そしてあの人も居ると思います。
僕も近いうちに、必ず観に行きます。だからまた必ず、どこかで。

一風堂・赤丸チャーシュー

#舞浜で一人の場合


映画『アイアンクロー』を観るために舞浜イクスピアリに行ったのは昨日書
いた通り。映画が終わったところで空腹を覚え、せっかくなので久しぶりに
↓↓コチラへ寄ってみた。

一風堂 イクスピアリ店・赤丸チャーシュー
いつもそこそこ混んでいるお店なのだが、舞浜と言えど、昨日は平日でオマ
ケに荒天。全く待つことなく、直でカウンターに案内された。

系列店やインスパイア店はそこそこ行っているのだが、純粋な一風堂はマジ
で久しぶり。今回はオリジナルの赤丸をチョイス、もちろんバリカタで。
一風堂のラーメンは味のバランスが相変わらずすばらしく、飽きが来ない。
もちろん替え玉もこなし、満足して帰宅した次第。

先月はわりと長期間福岡に居たため、博多系ラーメンはかなり食べたのだが、
ドカンと濃い味の正統とんこつラーメンがそろそろ恋しい。となると、都内
だとアソコだな・・・。

参考:一風堂 イクスピアリ店(RDB)

THE IRON CRAW

#WCCW


アイアンクローat シネマイクスピアリ。

さすがにこの映画、観る人を選ぶかも。
昭和のプロレスファンならおそらく誰もが知っている“呪われたファミリー”
フォン・エリック一家に実際に起こった不幸な出来事の連鎖を、切なすぎる
人間ドラマとして再構築した作品。

この映画の中で起こる一連の不幸な出来事を、我々は「事実」として知って
いる。なんなら実際に起こったことは、この作品よりもっと残酷で、口にす
るにも憚られるほど。そこから考えると、この映画を通じてエリック一家の
ことを初めて知る人たちは、普通に衝撃を受けると思う。

とにかく、語り部でもある(事実上の)長男、ケビン・フォン・エリック
気の毒でしょうがない。この難しい役柄を熱演したザック・エフロン、今後
も注目させて貰おうと思う。

プロレスを扱った映画としては、おそらく最高傑作
ドキュメンタリー寄りヒューマンドラマに興味のある人は、急いで映画館
へ行くことをオススメする。さすがに残念ながら、早めに上映は終了してし
まうと思うので。

・・・買う気は無かったのだが、売店でこの表紙を見て、思わずオーダー。
このパンフ、作品を象徴するすばらしいデザインだと思う。

ゆるキャン△・シーズン3

#心の湯治


今期春アニメ“本命”転スラ3の他にもう一つの有力候補
TVシリーズでは約3年ぶり続編となる『ゆるキャン△・シーズン3』が、
先週木曜日よりMXでオンエア開始。

僕はアニメの「事情」に関してはそれほど詳しくない。
なので、第一話のオープニングを観て初めて知った。制作会社が変わった
ということを(^^;)。

若干気が動転した。制作が変更、ということは当然キャラクターデザインも
変わる。この変更が致命傷になる可能性すらあるし、何よりもここまで積み
上げてきた唯一無二のゆるキャン△の世界観が変わってしまうのではないか?
と、正直恐怖した・・・のだが!

不思議なことに、視聴開始後数分で違和感が消えた
おそらくその原因は、絵柄が原作コミックに近づいたことかと。幸いなこと
にキャストや雰囲気はこれまでをしっかり継承しているし、これなら安心し
てゆるキャン△を楽しめそう。

新しい制作会社は、なんとエイトビット。ということは、僕が本命視してい
た今期の春アニメ2本は、同じ制作会社が作っている、ということになる。
・・・凄い偶然だな、コレ♪