MARTINEZ vs IOKA

#LIFETIME BOXING FIGHTS27


ボクシング・WBA世界スーパーフライ級選手権
王者・アルゼンチンのフェルナンド・マルティネスに挑んだのは、前王者
井岡一翔。いわゆるダイレクトリマッチで、もしかしたらコレが井岡の
最後の試合になるかも、と思い、Abemaの生中継を確認した。

正直、井岡がタイトルを落とした前試合でのマルティネスの印象があまり
強烈だったため、井岡の勝ち目は薄い、と思っていたのは間違い無い。
実際試合の殆どをマルティネスが支配し、井岡が立っているのが不思議だ
ったほど。KOされるのも時間の問題、と思われたのだが・・・。

10ラウンド、ダウンを奪ったのは井岡の方だった。
それまで我慢に我慢を重ねた9ラウンドを立ち続け、見事すぎる左フック
を当てて見せた井岡。強いことは認めるが、あまり好きにはなれなかった
井岡一翔というボクサーを、この一発で完全に認めた。以降の3ラウンド
は紛れもない名勝負。もし井岡がもう一つダウンを奪っていたら、判定は
違うモノになった気がする。

いやぁ、井岡の試合中に大声を出すことになるとは・・・。
井岡のキャリアから考えると、この試合が最後になってもおかしくない。
だけどもし可能なら、寺地拳四朗との勝負が観てみたい。引退なんてし
ないで欲しいなぁ、本当に。

日々は過ぎれど飯うまし

#ゆるふわあっとワールド


今クールのアニメにちょっとおもしろい流れが。
最近では珍しくなった「癒やし系」、いわゆる日常モノ傑作3作品も。
そのうちの一つが↓↓コレ。

MX・土24:30『日々は過ぎれど飯うまし』
アニプレックスオリジナル作品で、制作はP.A.WORKS。女子大生数名が集い、
食文化研究部なるサークル創設いろいろまったり過ごす、という感じ。

基本は深夜料理モノで、いわゆる飯テロ作品。しかし、メインはゆったりし
た日常の描写で、流れる時間が長く感じる心地よさ。名作『ゆるキャン△』
『のんのんびより』に通ずるヒーリング効果抜群の作品。

このアニメ、原案はなんと「のんのんびより」あっと
それを考慮した上で観れば、なるほど台詞回しはあっとの世界。もう二度と帰
ってくることの無いのんのんびよりの香りが味わえただけで、僕はもう・・・。

最後にこの世界に触れられただけで、かなり満足!もう2作品はまた近い内に!

XX・ヘッドバンド対策

#Victor


イヤーパッド交換が落ち着き、メインヘッドフォンとして以前と同じ使用
頻度になりつつあるJVC・HA-XP50BT-R。幸い、バッテリーは順調で不具合
は特に無いのだが、ちょっと困った問題が。

イヤーパッド交換の時にちょっと書いた、ヘッドバンド部分の件。
この赤い合皮部分もイヤーパッド同様経年劣化を起こしており、ボロボロ
落ちていく状況。さすがにこの部分の補修パーツは発見出来ず、どう処理し
たモノか?と思案していたのだが・・・。

アリエクで見つけた交換用ヘッドバンドカバー
オーディオテクニカのヘッドフォン用、となっていたが、多分大丈夫だろう、
と判断して購入。そこまで高いモノでも無かったので・・・。

見事にフィット
元がRED & BLACKデザインだったので、を選んでみた。というか、赤の
製品があったのがコレだけだった(^^;)、ということなのだけど。

完全に誤魔化しなのだが、これでまだ当分使えるようになった。
ちなみにこのヘッドフォン、オークション系を調べると1〜20,000円で取
り引きされているから、大事に使っていかなければ・・・。

プロレス深夜特急

#Japanese Buzzsaw


プロレス深夜特急 プロレスラーは世界をめぐる旅芸人 / TAJIRI(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リアルワールドフェイマス元WWEスーパースターTAJIRIの著作。
携帯サイト『プロレス/格闘技DX』での連載をまとめたモノで、4年前にリリー
スされた作品だが、Unlimitedに登録されていたので読んでみた。

TAJIRIの「文才」に関しては、WWE在籍時週刊プロレスで持っていた連載
で既に明らかになっている。読みやすく、解りやすい文章に加え、読む側に対
して“伝えたい事象”明確。そこらへんのエッセイストを軽く上回る“作家”
あり、この才能はもっと一般に認知されても良いと思うのだが・・・。

そんなTAJIRIが、プロレスラーとして呼ばれた世界各国を巡った経験を記した
紀行文。各国の状況はもちろんのこと、すれっからしファンの僕でも想像する
ことの難しい国の“プロレス状況”が手に取るように解る。特にイタリア・ポル
トガル・オランダなどの欧州でのエピソードはおもしろく、思わず行ってみた
い!と思ってしまったほど。この人、プロレスだけでなくエッセイストとして
超一流だ、と改めて思った。

そして、巻末書き下ろしで描かれたスターダム・朱里との特別対談が絶妙
今改めて思い出してみると、TAJIRIや朱里、KANAKUSHIDAで構成されてい
た団体・SMASHは、本当にすばらしいプロレス団体だった、と改めて。
もしSMASHが今も続いていたら、日本のプロレスは今とちょっと違った方向
に進んでいたかもしれない。

コレ、当然手に取るのはプロレスファンだけだと思うが、可能ならそうでない
一般の人にぜひ読んで欲しい。エッセイのなんたるか?が、全て詰まっている
作品だと思うので。

QuietComfort35・イヤーパッド交換

#坊主


連休明けの到着を見込んでいたBOSE・QuietComfort35のイヤーパッドが、
GWが終わらないウチにアリエクから到着。そもそも使っていなかったヘッドフ
ォンで、特に思い入れも無い(^^;)のだが、取り敢えず交換作業をば。

まずは腐ってる方のイヤーパッドの取り外し。QCのイヤーパッドはツメでハメ
るタイプなので、布部分少しだけ強めに引っ張るとパキパキと外れてくれて
気持ちが良い。スピーカー部分に貼るシートは両面テープ接着。特に難しい作
業では無かった。

カラーバリエーションがあったので、クリーム色のイヤーパッドを選択してみた。
かなり使い込まれた感のある中古品だが、イヤーパッド交換は(見た目的に)
効果絶大。折角キレイにしたから、コチラも普段使いしてみるか・・・。