X6

#China Power


ちょっと前、アリエクにパーツを注文していた時に発見し、一応購入してみた
物件について。

X6 Game Console
オリジナルのLinuxシステム(多分)を使用したエミュレーションプレーヤー
とでも言えば正解かな? このタイプの筐体、アリエクで非常によく見る。
価格的には6〜7,000円前後なのだが、セール中に2,500円くらいで売っていた
モノを発見したので、ソレを注文してみた。

エンボス印刷の施された外箱こそ豪華なモノの、本体はプラスチック感溢れる
チープさ(^^;)。それでも十字キー4つのボタンに加え、アナログスティック
が左右2つ、更に裏にはL/Rキーまで。液晶はかなり安っぽそうだけど、辛うじ
IPS液晶っぽい。

エミュレータはSFC・FC・MD・GB・GBC・GBA・CPS・MAMEの8機種。
中華製品らしく困ったことに数百本のゲームがインストールされている(^^;)
のだが、殆どが英語版。しかも、SFCGBAはやや処理が辛い感じ。

筐体の右側にSDカードスロットがあり、ソレをPCで見ると↑↑こんな感じ。
問題は、所持しているゲームのROMデータをコレにコピーしたらプレイ出来る
か否か、だった。このまま使うと単なる違法機だし(^^;)。

結論から言えば、無事に稼働した。ゲームボーイの吸出機しか持っていないの
で、GB・GBAのデータでしか実験出来なかったけど(^^;)。
コレが出来るのであれば、持っている価値はあるかも。取り敢えずはプレイし
ないであろう英語版ゲームのデータを全部消すところから始めるか・・・。

ゲームボーイカラー・液晶交換

#懐ゲー


ワンダースワン2台に続き、今回はゲームボーイカラー液晶交換
僕のGBC、確かドラクエモンスターズをプレイするために購入したモノなの
だが、程なくゲームボーイアドバンスを導入したため、元箱に入れて長期保
してあった。↓↓が改造前の状態。

ゲームボーイポケットほどでは無いが、中央に軽いビネガーシンドロームが
見て取れる。ソフトを入れて起動してみると、やっぱり中央がボケている。
コレの偏光板を剥がして交換、というのもアリなのだが、ちょっと話題にな
っている↓↓このパーツを購入してみた。

GBC用IPS液晶ディスプレイ交換キット
この改造、ワンダースワンの時と違って半田ごて作業が不要。細かい結線に
苦労するが、基本は今のディスプレイとフロントパネルを交換してあげれば
良い。つまり、ハードルはそこそこ低い

なんとか無事に換装完了
ちょっとした問題は、デフォルトより画面サイズが一回り小さくなってしま
こと。このサイズだとさすがにちょっと普段使いは厳しいかもしれない。

そして、レトロゲームをプレイするに当たり、避けては通れない問題も発覚。
ソチラは別ネタとして次の機会に。

暴飲暴食

#肉


大衆焼肉 暴飲暴食 四谷三丁目店
非常に人気のあるお店で、なかなか予約が取れないことで有名なのだが、ウチの
肉マイスター・Yちゃんが、ココの予約を取ることに成功!
・・・ちなみに予約、3月に取ってくれた(^^;)。

基本コースのみのメニューで、↑↑のカルビロースがメイン。
コレが塩・タレの2バージョン出てくるのだが、実際に焼く様子が↓↓コレ。

Yちゃんは焼肉を始め、いろんな肉料理を紹介してくれるのだが、ココの肉は
正に『THE 肉』という感じ。最初に出てくるタン塩サガリの段階で既に肉々
しい感じだったのだが、最後までソレが継続した感じ。

いやぁ、マジで美味い
そして、更に嬉しいのがドリンク類が一律一杯90円と破格であること。
肉好き酒呑みならば、絶対に満足出来るので、ぜひ!

LIVE BOXING 8 – Main Event

#ボクシング


『PRIME VIDEO PRESENTS LIVE BOXING 8』
タイソンvsダグラス以来、34年ぶり東京ドームでのボクシング興行メイン
井上尚弥。本当は会場に足を運びたかったのだが、見やすさを重視してアマゾン
プライムビデオでの生中継を選択。対戦相手は、日本ボクシング界の天敵であり、
史上最悪のメキシカン“悪童”ことルイス・ネリ

入場する尚弥が、試合前から鬼の形相
この段階で正直不安になった。気負った状態のまま試合に臨めば、前半にしか
チャンスの無いネリの捨て身の攻撃に晒される可能性が。試合前のセレモニー
の最中、ずっと「落ち着いてくれ」と願っていた。

不安は的中
1R、ネリの内側からの左フックを被弾した尚弥は、生涯初のダウンを奪われた。
フラッシュダウンではなく、かなり深刻な被弾。34年前の東京ドームで、あの
タイソンが立てなかったことを思い出さずにいられない。正直、目の前が真っ暗
になってしまった。

しかし、カウント8で立ち上がった尚弥は、1Rを取り敢えず凌いでコーナーへ。
2R開始時にはそれなりにしっかりした表情に戻っていたが、まだ鬼の形相のまま。
対するネリ陣営、予期せぬダウンを奪っておおはしゃぎ。胃が痛い状態は続いた
のだが・・・。

2R、いきなりダウンを奪い返す尚弥
コレが出来るのが井上尚弥が怪物である由縁。このダウン以降、ネリは完全に
トーンダウン。以降は尚弥に文字通り「遊ばれる」展開となった。

3R・4Rとネリを小馬鹿にし続けた尚弥は、5Rにこの日2つ目のダウンを奪う。
それでも立って来たネリだが、戦意は完全に喪失した感。そして次のラウンド、
ネリは恐ろしい体験をすることになる

6R、尚弥の強打を恐れてパンチすら出せないネリ。コレを見逃す尚弥ではなく、
コーナーに詰めて鬼の連打。トドメのでマウスピースを飛ばしたネリは膝から
崩れ落ち、レフェリーはノータイムで試合をストップ

井上尚弥、6RKO勝ち
おそらく尚弥はネリに対して大きな恨みがあり、喧嘩と同じメンタルでリングに
上がったのではいか?と思う。それが無ければ初回のダウンも無かったし、もっ
と早いラウンドで危なげなくKO出来た気がする。でも・・・。

僕が井上尚弥に望んだモノは、今日の試合で全て果たされた
山中慎介のキャリアを台無しにし、反省の素振りも見せなかった男を、グウの音
が出ないくらい叩き潰してくれる日本人の出現を、僕はずっと待っていた。
本当に本当に、ありがとう!後はもう、行くところまで行っちゃってください!
ずっと応援しているので。

そして、ルイス・ネリさん
アナタ如きに「井上尚弥からダウンを奪った男」勲章を上げるのは口惜しいが、
山中の相手がやっぱり強かった、という事実の為に我慢しときます。僕らが大好
きなメキシコという国の評判も、これで少しは上がるでしょう。体重さえ合わせ
られるのなら、凄いボクサーだ、ということだけは認めます。もう観ることは無
いと思うけど、後はご自由に。

Godzilla × Kong: The New Empire

#タッグ継続


昨夜、『ゴジラ vs コング 新たなる帝国』舞浜シネマイクスピアリにて。
3年前に決着が付いたハズのゴジラvsコングだが、またソレを蒸し返すのか!
と憤ったのだけど・・・。

結論から言うと、前作の終盤で実現した最強タッグが今回も継続する。
今回はチームワークに関しても目を見張るモノがあり、それぞれの良さを生かし
た攻撃パターンに思わずうっとり。そしてそれぞれが新必殺技を会得しており、
バリエーションまで豊かになった。

さらに、マネージャー役としてモスラマスコットミニコング、というAAA
も真っ青の豪華な演出。このタッグ、超獣コンビと同様に後まで語り継がれる
存在になるかもしれない。

しかし、だ。
対戦相手がコングの劣化版氷怪獣では、あまりに格が足りていない感(^^;)。
ここはやっぱり三つの首があるアレと、メカ的なアレを組ませて対戦させるべき
だった、と思う。運営はもうちょっとしっかりしたマッチメイクを!

・・・という感じで観るのが正解の大娯楽映画
ストーリー?正直そんなのはどうでもいいです、ええ(^^;)。