#たぶんミンミンゼミ
現在の勤務地は非常に自然が豊かなところ。
近隣の樹木を観察すると、↓↓こういうモノが多々ある。
見事なセミの抜け殻。
おそらくミンミンゼミの抜け殻で、注意して探せば幾つも見つかる。
欧州にはセミが殆ど居ないらしい。
なので、その鳴き声を珍しがるヨーロッパ人の反応がおもしろい。
・・・クワガタとかカブトムシとか、いないかな?
#世界一性格の悪い男
以前レビューした中山七里「作家刑事毒島」の前日譚。
検挙率No.1だけど、性格に著しく難のある刑事・毒島が、作家に転身す
る直前、最後に扱った事件に関するエピソード。
超の付く「皮肉屋」である毒島だが、刑事時代もソレは全く変わらず。
被疑者を追い詰め、最速で自供を取ってしまうテクニックは読んでいる
だけで薄ら寒くなるくらい恐ろしい話術であることが解る。
おもしろいのは、刑事時代には若干の【正義感】が垣間見えること。
本当に起こったら問題になりそうなラストも、毒島なりの正義感が見え
隠れするため、それなりに共感度が高い。
そして今回の被疑者全員に共通するワードが『勘違い』(^^;)。
いわゆる「オレはまだ本気出してないだけ」の典型のような人たちが多
々登場するのがおもしろい。ただし、自分に置き換えるのは避けました。
そうすると情けなくて死にたくなってくる(^^;)ので。
・・・やっぱり孤高の存在なんだなぁ、毒島さん(^^;)。
絶対に友だち居ないよ、この人(^^;)。
#黄金の虎
お馴染みの宝島「証言」シリーズ。
なんだかんだで証言シリーズは全て読んじゃっているのだが、今回の題
材は他で散々いじくり回された感のある“初代タイガーマスク”。宝島が
コレをどう処理するか、注目していたのだけど・・・。
証言者は佐山聡本人の他に、高田延彦、藤原喜明、新間寿、グラン浜田、
藤波辰爾、山崎一夫、藤原敏男、佐山聖斗の8人。いわゆる「佐山本」
の常連は藤原・新間・山崎の3名くらいで、高田、浜田、そして藤波の
語る佐山の話は非常に新鮮。特に自分で「佐山に喰われた」と語る藤波
の談話は、実に興味深い「証言」となっているように思う。
惜しむらくは、各人の語る内容がやはり【新日本プロレス】の時代に偏
っていること。第一次UWFや修斗、UFOあたりの佐山についての証言が
もう少しあれば、証言シリーズ屈指の傑作になったかもしれない。
現在、健康状態がけして良くなさそうな佐山聡だが、やって欲しいこと
がまだまだある。プロレス・格闘技史上最高の『天才』は、絶対に長生
きしなければならないし、もう一度リングに立つ必要もあると思う。
タイガーマスクに人生を変えられた人は、たくさん居るんですよ、ええ。