OMNIBUS

#ストロベリーナイト


▼オムニバス 警部補 姫川玲子 / 誉田哲也(Kindle版)

約4年ぶりとなる誉田哲也ストロベリーナイトシリーズの新作。
体裁は連作短編であり、幾つかの章の語り部を「現在の姫川班メンバー」が
それぞれ担当しているのがポイント。タイトルの意味としてピンとくる構成。

惜しむらくは、全7章のうち3章分が過去にKindle Singleとしてリリースされ
ている、ということ。シリーズ初作からずっとストロベリーナイターズだっ
た僕は当然その3作品は既読であり、正直若干食い足りなかった感はあった。

しかし、各ストーリーのトリックや構成は秀逸で、その辺りのテクニックは
さすが。他作品に比べればけして事件は大きくないし、派手さやグロさも殆
ど感じないのだが、姫川班というチームの実態が垣間見られる。個人的には、
こういうのもたまにはアリ。おそらく次作は長編になると思うのだが、それ
に向かって良いアイドリングになる作品だと思う。

そして!
ちょっとネタバレ注意なのだが、ラストで今後の展開が楽しみにならざるを
得ない描写が。もう一人のスター女性警察官が、姫川玲子の部下として復活
する模様。対極とも言える二人が、どんな二人三脚を魅せてくれるか、今か
ら本当に楽しみ。お願いだから今年中に出して欲しいなぁ、新作

International Wretling Grand Prix

#IWGP


新日本プロレスがNJPW WORLDにて『CASTLE ATTACK一夜明け会見』
配信。昨日のIWGPインターコンチネンタル選手権試合での王者・飯伏幸太
勝利を受け、兼ねてから飯伏が希望していた【二冠統一】問題に言及した。

IWGPヘビー級王座IWGPインターコンチネンタル王座統一
新しい名称は「IWGP世界ヘビー級王座」となり、飯伏は初代王者に認定さ
れる。ベルトも新造。初防衛戦は4.4両国、飯伏はNJC2021の優勝者の挑戦
を受ける。

・・・非常に複雑
2本のベルトが1つになる、というのは賛成。そもそもIC王座は新日本の海外
戦略のためのベルトで、それを中邑真輔が自らの色に染め上げ、独自の価値
感を付けることに成功。その中邑がWWEに移籍し、さらにUS王座がある今と
なっては、既に役割を終えた、と言って良いと思う。

問題は【統一】。IWGPヘビー級選手権は歴史を背負った重要なタイトルであ
り、初代王者アントニオ猪木から続いた系譜がここで途切れる、というの
は正直納得がいかない。

そして、IWGPに【世界】の名称が付くのは大賛成
我々世代のファンはこの【世界】という言葉にコンプレックスがある。
世界王座とはNWA・AWA・WWWF・WWAが認定する王座のみで、日本で
定着するベルトには【世界】が付かない。あのNWF王座も途中から【世界】
の名称を外された、という悔しい思いは、今でも鮮明に覚えている。

新日本プロレスは、今や名実共に世界第二のメジャー団体である。
胸を張って【世界】を名乗って良いし、IWGPは世界王座に相応しいと思う。

・・・だから、個人的には「IC王座封印・ヘビー級王座名称変更」が今回の落と
しどころだったと思う。飯伏の考え方には全く異存は無いが、歴史だけは継承
して欲しかった、というのが本音。

IWGPの歴史は終わってしまう
・・・が、ワンチャンあるのは旗揚げ記念日で行われる飯伏vsデスペの試合。
もしココでデスペが勝つことになったら・・・。

CASTLE ATTACK

#njcattack


新日本プロレス『CASTLE ATTACK』大阪城ホール大会。
昨年までのDOMINIONをリニューアルした、新日本上期のビッグマッチ。
昨日・今日の2日間開催だったのだが、タイトルマッチは今日に集中。
集客もそこそこだったようで何より。

ちょっと心配していたのは棚橋弘至vsグレート・O・カーンNEVER戦
棚橋がNEVER戦線に居る、というのだけでイヤなのに、雰囲気的にはまた
棚橋が後輩の踏み台役を買って出そうな気配。Oカーンには伸びて欲しい
のだが、棚橋がないがしろにされるのはちょっと・・・と思っていたのだが、
見事な内容で棚橋の防衛。セコンド・のストーリーも良かった。

そして、セミファイナル、3wayで行われたIWGPジュニアヘビー級王座
決定戦は、伏兵エル・デスペラード王座初戴冠。昨年末のBOSJから
注目度が格段にアップしたデスペラードが、遂にメインストリームへ。
もしかしたら息の長いチャンピオンになるかも。

そしてメイン、飯伏幸太IWGPインターコンチネンタル王座「のみ」
挑戦したのは内藤哲也。ドームから対戦のスパンが短いので、正直それ
なりの試合になると思ったが、これがまたもや名勝負。特に内藤、負傷
明けにもかかわらず鬼のように強かったのだから凄い。その内藤を振り
切って勝利したのだから、飯伏の神っぷりもまた上がったと思う。

しかし今回いちばん印象に残ったシーンは、試合後に旗揚げ記念日での
対戦を飯伏にアピールした新ジュニア王者のエル・デスペラード。今回
マイクアピールは本当に秀逸で、↑↑の睨み合いのシーンでは思わず
鳥肌が立った。

これはもう、デスペラードを応援せざるを得ない。
旗揚げ記念日は3月4日、日本武道館。もしかしたら、もしかするか??

NEW BEGINNING USA 2021

#njnbg


NJPW WORLD『NJPW STRONG Episode 29』が本日配信。
特殊契約(AEWとの掛け持ち許可)のままIWGP US王座を保持し続けている
ジョン・モクスリーに、挑戦権利証保持歴が半年を上回ったKENTAが挑戦。

いろいろな意味で重要な試合
モクスリーはこれまでアメリカ国内で行われる新日本プロレスのイベントに
は出場出来ない契約だった筈。これが解禁されたことでAEWとのコラボレー
ションも実現し、今後が期待されているのだが、もしKENTAが勝ってしまっ
たら、全てが終わる可能性がある。なので、かなりモクスリーに肩入れして
見てしまったのだが・・・。

・・・正直、内容はけして良くなかった
これは両選手の責任ではなく、無観客の弊害。せめて100人でも観客が居れ
ば、もっと盛り上がった気がするのだが、米国ではまだちょっと難しいのか
もしれない。

結果はモクスリーの防衛
これでまだNJPW×AEWに続きがある目が出たし、ゲスト解説を務めた棚橋
挑戦を表明してくれたのも嬉しい。今年のG1はぜひ出場して欲しいなぁ、
モクスリーには。

神田 小松屋・しょうゆらーめんチャーシュー

#湯島界隈


文京区湯島方面で用事あり。
この界隈を起点に、豊島区方面まで足を延ばし、またココに帰ってくる、と
いう行程で動いていたのだが、湯島に戻った段階で小腹が空き、近くにあっ
たお店へなんとなく。

神田 小松屋・しょうゆらーめんチャーシュー
ラーメン居酒屋的な風情のお店で、店内はそこそこオシャレ。こういう店は
可も無く不可も無く、という場合が多いのだけど、ココは結構美味かった

うっすらと煮干しの匂いが漂うライト魚介系で、絶妙なトロみのスープ。
そしてチャーシューがやたら柔らかくジューシーで、このスープにベストマ
ッチしている。ちょっとだけ残念なのが麺で、個人的にはもう少し固い方が
好みだったのだが、リクエストしたら対応してくれるかもしれない。

正直、繁華街からやや離れた場所にあり、次の機会はなかなか無いかも。
お近くにお住まいの方は、お酒呑んでも美味しそうなので是非。

参考:神田 小松屋(RDB)