ハヤブサ消防団 森へつづく道

#田舎暮らしミステリー


▼ハヤブサ消防団 森へつづく道 / 池井戸潤(Kindle版)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前作の『ブティック』から約3ヶ月、という、これまでにない短いスパン
で発表された池井戸潤の新作は、4年前にリリースされたピュア・ミステ
リー、『ハヤブサ消防団』の続編。

前作で異様な事件に巻き込まれながらも、田舎暮らしが功を奏し、
“中堅ミステリ作家”から“新進気鋭の期待の作家”くらいの位置まで自らの
立ち位置を上げ、文学賞の最有力候補にまで成り上がった小説家が、今回
も奇妙な事件に巻き込まれる、というストーリー。

大きな流れは二つ。
地元消防団員として発見してしまった不審な水死体に纏わる謎解きと、文
学賞で最大のライバルとなる作品の盗作疑惑がソレなのだが、全く別次元
と思われた二つの事件が、絶妙にリンクする、という「正しいミステリー」
をしっかり展開。伏線の貼り方とその回収手法はやはり絶妙で、かなりの
文章量ながらもページをめくる手が止まらない、という状況。

今回も池井戸作品としては珍しい、ビジネス系の絡まない純粋なミステリ
ーだが、その路線はこの続編でも健在。正確には、幾つかのビジネス要素
も一応出てくるのだが、あくまでスパイスに止め、ミステリーに全振りし
ているところに、池井戸潤という作家の“意地”と“才能”を強烈に感じた。
やっぱりこの作家、売れるべくして売れている。もちろんコレは皮肉でも
イヤミでも無い、正直な意見。おそらく今後も、池井戸先生のメシの種で
いるんだろうなぁ、僕は(^^;)。

ちょっとだけ興味があるのは、この作家が住む素敵な街が「どこをモデル
にしているのか?」ということ。聖地巡礼に持ってこいなんだけど・・・。

簡易型セレクター製作計画②

#工作


さて、昨日に引き続き新規工作の途中経過。今回の最重要パーツが↓↓コレ。

uxcell・バンドロータリースイッチ2極6ポジション2個入り。
+・ーが1系統2ピン入力、6系統12ピン出力(入出力は逆でも可なハズ)、
コレをいわゆる“カチカチ”のボリュームで切り替える仕組み。

スイッチが2つ必要なのは、LチャンネルとRチャンネルを分離する必要があ
ること。4極3系統12ピン出力、というスイッチも探せばあると思うのだけど、
それだとスピーカーは3組しか繋げない(^^;)。
操作は若干面倒になるが、L・Rをそれぞれ切り替えする仕様にするつもり。

大問題なのは、このクソ細かいピン・全14本×2個分、全てはんだ付けしな
ければならないこと。正直、全く出来る気がしないのだが(^^;)。
・・・また手を付けるのが遅くなりそうだな、コレ(^^;)。

簡易型セレクター製作計画①

#工作


現在、次の工作に着手中。
↓↓が、いわゆるメインボード(木製^^;)ということになるのだけど・・・。

コレだけではさすがに何か解らないと思う(^^;)。
作ろうと思っているのはスピーカーセレクター。アリエクでまとめ買いした
スピーカーターミナル(コネクタ)がたくさんある上に、自作スピーカーの
数も増え続けている(^^;)。動作チェックに使えるレベルの、簡易なモノが
あれば便利かなぁ、と思ったのだが。

アタマの中で設計図を作ったところ、切替スイッチさえあれば目的のモノは
作成できる“ハズ”(^^;)。まずはこのボードにパーツを組み込み、思った通り
の挙動をしてくれるか確認。もし上手く行ったら、後ほどアルミケースみた
いな箱に詰め直すのも良いかもしれない。

問題はもちろん「切替スイッチ」。苦戦しそうだ・・・。

Breathe

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
1990年代の英国クラブシーンを代表するトラックで、その界隈の人たち
からは今も「神曲」とされるアシッドナンバー。

Breathe by The Prodigy.
クラブミュージックには殆ど興味が無い僕だが、さすがにこの曲は知っ
ている(^^;)。イントロのワンフレーズがあまりに強烈な上、いかにも
ストリートっぽいダミ声のMC。リズムは単調なのに、きちんと展開が
見えるのが特徴で、雰囲気はハードロックのソレに近い。さらに、PV
を観れば解るのだが、ファッションセンスも秀逸。こういうのが流行る、
というのが、イギリスのカッコイイところだと思う。

僕のプロディジーの入口は、もちろんプロレス(^^;)。
ECWにアル・スノーが登場した時のギミックが『THE HEAD』。
精神異常キャラを演じたアルの友人がマネキンのヘッドであり、リング
に登場すると同時にそのヘッドを上下に何度も振る。何故だか観客も皆
マネキンヘッドを手にしており、アルと一緒に振り回す絵が最高だった。

そのパフォーマンス時に流れていた曲がこのBreathe。
それまで職人タイプの渋いプロレスラーだったアル・スノーはこの曲と
共に大ブレイクし、このギミックのままWWEでも脚光を浴びたのだから
凄い。さすがにWWEでは曲は差し替えられたのだけど・・・。

考えてみれば、ECWキッカケで好きになったバンドって多いかも。
著作権がユルユルだった時代が懐かしい・・・。

▼The Fat Of The Land / The Prodigy

今さらOLMについて考えてみる

#楽しい置き換え


今や懐かしさすら感じる“コロナ禍”。
あの時期は本当に最悪で、アレは僕から本当にいろんなモノを奪って行っ
たのだけど、幾つかの新しい環境を残してくれた。

その一つが、オンラインミーティング。
当然、今でも“打ち合わせ”という仕事は発生するのだが、リアル打ち合わ
せを求められるのは10回に1回あるか無いか。殆どの会議がオンラインで
済んでしまうから、交通費は発生しないし、移動の時間がもなくなる。
この状況は効率的で、無駄が省けて本当にありがたい。OLMが一般的に
なって、マジで良かった、と思う。

で、OLMで使用するツールの件。

まずはzoomだが、このソフトウェアがオンライン会議の走りかと。
コロナ禍で一躍知名度を上げ、最初のウチは「定番」として突っ走ったが、
流行病が明けると当然の様に一部機能が課金制に。映像・音声共にクオリ
ティが高く、付加機能も多々。しかし、無料版では1回の会議が40分まで
に制限されたおかげで、今はここぞ、という時のためのソフトウェアにな
っている。ちなみに僕は直近の仕事の為、zoomの有料ライセンスを取得。
コレは音声を高品位に取るにはzoom以外あり得ない、というアドバイス
から。確かに全く問題の無い音質な上、一切トラブルは無かった。

続いてteams。zoomのようなソフトが出て黙っていなかったのがマイク
ロソフトで、あっという間にシェアを拡大。teamsにも一応無料・有料が
存在するのだが、パソコンを使っている以上誰もが使用する(であろう)
Microsoft365を導入すると自動的に付いてくるため、垣根が無いように
見えるのがMSの上手いところ。おかげで通常の会議はteamsで行われる
ことが多く、現在の定番はコレ、ということになるのだが、個人的には
アカウント認証の部分が非常に厄介で使い勝手はよろしくない気が。
ビデオの画質がイマイチに思えるのもちょっとアレなところ。

そして、Google Meet。僕のオススメはコレで、Googleの他のサービス
と自動的に連動してくれるのが嬉しい。zoomには及ばないが、映像や
音声もそこそこのクオリティを保っているし、インターフェースが直感
的で解りやすい。コレもteamsと一緒で、有料版のGoogleアカウントを
所持していればフルサービスとなる。惜しいのは、MacやPCの専用アプ
リが存在せず、基本はブラウザを使用しなければならないこと。僕は気
にしないが、コレがイヤで使わない、という人は多い気がする。

おもしろいのは、このOLMツールのシェア争い(争っているかどうかは
ともかくとして)が、かつてのブラウザ戦争に酷似していること。
最初はド定番だったNetscapeがIEに駆逐され、そのIEはchromeにその
座を奪われている。Netscapeがzoom、teamsがIE、Google meetを
chromeに置き換えると、最終的な勝者が見えて来るような・・・。

勝ち負けはともかく、僕が普段使いしているブラウザはfirefox(^^;)。
もしかしたら、zoomは名前が変わるかもしれないな、近い将来(^^;)。