BOSJ29の決勝戦は・・・

#BOSJ


開催中の新日本プロレス『BEST OF THE SUPER Jr. 29』、本日決勝戦のカード
が確定。今回も開幕から殆どの大会をNJPW WORLDで観ていたのだが、レビュ
ーを完全にサボっていた(^^;)。

決勝は高橋ヒロム vs エル・デスペラード
久々の単独開催、内外から20名の選手が参加したBOSJだが、決勝はあまりにも
順当な組み合わせ。順当ではあるけど、今回に限ってはこのカードが決勝になる
べきだ、と思っていた。

応援するのは間違い無くヒロムだが、予想はデスペ初優勝
新日ジュニアはこれから二巨頭体制に移行すべきで、そうなるにはデスペに勲章
が必要な気がするので。

ちなみに、今回参加の外人選手たちが本当に粒ぞろい
コレに関しては、どこかでまとめてみます。まずは6/3決勝戦に期待!

KING OF THE RINK

#ICEWARS


格闘技情報サイトeFightにて、新しい格闘技(?)を発見。

ICE WARS
アイスホッケーの装備オープンフィンガーグローブを装着し、1ラウンド
1分・2Rを闘う。決着はKO判定。もちろんスケート靴も履いているため、
グラウンドの攻防は認められない。あと、多分蹴りも反則

アイスホッケーが四大スポーツの一角とされるアメリカやカナダでは、わり
と盛り上がる競技になるのかも。雰囲気は懐かしのローラーゲームに酷似し
ており、漂う胡散臭さが非常に魅力的

今のところ「すぐに組み合って殴り合う」展開オンリーだが、“足”を使う
選手が出て来たら人気が出るかも。走り込んでのラリアートとか、スーパー
マンパンチとか出たらトキめくなぁ、きっと。

・・・でもまぁ、無理に氷上で殴り合う必要は無いんじゃないかとも(^^;)。

“Evolution” Girl’s Pro-Wrestling

#Evolution


新会社、株式会社Evolutionが本日記者会見

ある時期にちょっとした盛り上がりこそ合ったモノの、なし崩しで終わると
思われた【全日本プロレス・Evolutionによる女子プロレス】が、いきなり
現実味を帯びたカタチで復活する模様。

諏訪魔石川修司がプロデューサーとなり、新たに女子選手を育成。運営面
は新会社が担当。どうやら本気でイチから選手を育てていく方針らしい。

女子プロレスは今やスターダム東京女子2強時代
ココに対抗するには、全く違うカラーを打ち出すしか無いのだが、コレは
コレで新しいのかも。諏訪魔と石川がどんな選手を育てるか、楽しみにし
ておきます。

・・・そして中西社長、マジで頑張ってください!!!

参考:新たな女子レスラー育成プロジェクト(バトル・ニュース)

NJPW × AEW

#Too Expensive


ちょっと前の話になるのだが、新日本プロレスAEW米国での合同興行
を開催発表。仲がいいのか悪いのかよく解らない関係を続けていた両団体
だが、やはりこういうスタンスを取るべきかと。

・・・問題があるとすれば、元新日勢、具体的にはヤングバックスケニー・
オメガなどの思うところがありそうなメンバーが交流戦に参加するかどう
かだが、ソレが無かったとしても見どころは多々。注目はやっぱり棚橋・
オカダ絡みのカードであり、発表がやたら楽しみ。6月27日かぁ・・・。

でも、さすがにPPV4,980円はさすがの僕もちょっと躊躇する(^^;)。
まぁ、観ないワケにはいかないので、買っちゃうとは思うんだけど。

WRESTLING DONTAKU 2022

#njdontaku #BC 4 Life


新日本プロレス『WRESTLING DONTAKU 2022』福岡PayPayドーム大会。
コロナの影響を受け、重要なカードの変更こそあったモノの、無事に開催された。

セミファイナル、IWGP USヘビー級選手権
チャンピオンのSANADAが負傷のため王座返上、前王者の棚橋弘至と元世界王者
ウィル・オスプレイが決定戦を行う予定だったが、オスプレイのコロナ陽性を
受けてカード変更。棚橋は石井智宏と決定戦を行うこととなった。

・・・改めて、棚橋弘至というプロレスラーの奥深さ凄さが解る試合。
石井特有のゴツゴツしたプロレスは、タナのカラーにいちばん合わないと思って
いたのだが、これが珠玉の名勝負に。特にタナのヘッドバッド迫力満点な上に
説得力抜群。こういう試合でもしっかりゲームメイク出来るところが凄い。

大熱戦を制し、再びUS王者となったタナ。来月アメリカでジョン・モクスリー
のシングルマッチが組まれているが、おそらくUS王座戦になるかと。コレは本当
に楽しみなカード。

しかし、試合後に現れた黒覆面に襲われたタナ。覆面の下に現れた顔は、なんと
ジュース・ロビンソン。完全にノーマークだったジュースはBullet Club入り決定。
US戦線も解らなくなってきた・・・。

今回は試合には触れないが、メインで内藤哲也を相手にIWGP世界王座を防衛した
オカダ・カズチカの前にジェイ・ホワイトが出現。オカダを蹂躙し、Bullet Club
としての復活を高らかにアピール。NEVER王座戦で乱入したアンダーソン&ギャ
ローズも含め、BC勢力拡大HOT勢が居ないのが、ちょっと気になったが・・・。