Eighties

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今回は“流れた”でなく、“流した”オリジナルパンクのムーブメントが
一段落した後、ポストパンクの旗手として活躍したイギリスのバンドの
象徴的な曲。

Eighties by Killing Joke.
オリジナルパンクの風味を残しながら、キャリアを重ねる毎にゴリゴリ
のニューウェイブ系に変遷。こういう風に音が変わっていくバンドは珍
しいのかもしれない。

僕のキリング・ジョークの入口は、Willardのベーシスト・KLAN
KLANは予てからKJ好きを公言しており、そうなると聴いてしまうのが
日本インディーズ第一世代サガ(^^;)。六本木WAVEで輸入盤を探した
ことを懐かしく思い出す。

ちなみにそのKLANがソロ名義でリリースしたミニアルバムは正にKJの
世界(^^;)。リスペクトするミュージシャンの影響を隠さない姿勢、僕
はけしてキライでは無い。

そして、今日キリング・ジョークを聴いたのは、オリジナルメンバーの
ギタリスト、ジョーディー・ウォーカーの訃報を目にしたから。バンド
2015年にリリースされたアルバムを最後に活動を休止していたようだ
が、結果コレが最後になりそう。

・・・やっぱり寂しいな、コレは。

▼Night Time / Killing Joke

Teatro Pathé

#フラメンコ劇場


今日から4日間勤務するのが、TEATRO PATHE
我々の中では『パテ劇場』と呼ばれる、フラメンコ専用劇場

この界隈には他にも幾つかのフラメンコ劇場が。
日本で言えば下北沢に雰囲気が近い区域。ココは芝居小屋と言うより
ライブハウスという感じで、キャパはおおよそで300くらい。

今日はほぼフルハウス
いろいろあるので写真はボカしたが、オールひな壇の客席はどこから
でもステージがしっかり見える、というなかなかな会場。

・・・まぁ、テクニカル的には多少の問題があるにはあるんだけど(^^;)。
なんとかやれるかな、あと3日。

NOW AND THEN

#NEW SONG


ビートルズ「新曲」として発表された曲。

NOW AND THEN by The Beatles.
ビートルズのオフィシャルYouTubeアカウントで公開されたMVだが、
編集の妙と言うかなんと言うか・・・。

改めて考えてみれば、世界国宝級2つのロックバンドのメンバーが、
まだ5人も健在である、という事実が正に奇跡。その双方が、違う形
ではあるが「新曲」を発表してくれる。

・・・この世はまだ、捨てたモンじゃないのかも。

Gudbuy T’Jane

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ヘビメタ好き・パンク好き・ハードロック好き・グラム好き等、ほぼ
全てのロック愛好者にリスペクトされる伝説のバンド名曲!

Gudbuy T’Jane by Slade.
スレイド、とにかく楽曲が粒ぞろいですばらしい。しっかりした演奏
テクニックもちゃんとある上に、ステージパフォーマンスもやたらと
派手。バンド演ってた人たちなら、一度は憧れたことがあるのでは?

そして、スレイドのもう一つの魅力は、スペル弄り
“Noise”“Noize”にしたり、“Mysterious”“Myzsterious”と表記
したりするZ変換に加え、この曲のように“Good-bye”という熟語を
“Gudbuy”に置き換えたりする。正直、昔は影響されたんだよなぁ、
こういう書き方(^^;)。

未だにアルバムを通して聴くこともあるのだが、初聴から何年経過し
ても新しい発見があるのは驚異的。一度ライブを観てみたかったなぁ、
このバンド。

▼SLAYED? / Slade

GLOBAL RING THEATRE

#高音質!


池袋西口公園野外劇場「グローバルリング・シアター」にて仕事。

池袋駅西口を出てすぐ、東京芸術劇場の隣、とアクセスはかなり良い。
何より驚いたのが『音質』。上部の円形リング内に多数配置されている
サラウンドスピーカーが最高の仕事をしており、リングの内側であれば
どこに居てもほぼ同じ音圧で舞台を観ることが出来る。

こんなもの凄い施設なのに、ほぼ「区営」なのが豊島区の凄いところ
文化の発信を本気で行う、という強い意志が垣間見える。

・・・江戸川区にも欲しいなぁ、こういうカッコイイ施設が(^^;)。
公園だけだったら負けて無いと思うんだけど。