Burning Down One Side

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
僕の2023年の始まりに相応しいというか、なんというか(^^;)。とにかく、
80年代前半のロックシーンの中の、隠れた名曲の一つ。

Burning Down One Side by Robert Plant.
82年、レッド・ツェッペリン解散後、ボーカルのロバート・プラント
ソロで最初に出したアルバム、『11時の肖像』1曲目

このソロ、良い意味でも悪い意味でもツェッペリンを引き摺っており、こ
の時期に洋楽にハマッた僕は、普通にツェッペリンの「続き」としてこの
アルバムを聴いた。まだ現役バリバリだったプラントの声は圧倒的な存在
感を示しており、僕の中の名盤ベスト10に入っている。

しかし、このアルバムはそこそこヒットこそしたモノの、ツェッペリンの
頃のようなバカ売れはしなかった。おそらくコレを機にプラントはセール
スという概念に興味を無くした気が(^^;)。その証拠に、このアルバム以降
のプラントの音楽性は、どんどん洗練されてオトナになっていった。まぁ、
それはそれで凄くカッコイイんだけど。

とにかくハードロックが好きな人は絶対に聴いておくべき名盤なので是非!

▼Pictures At Eleven / Robert Plant

2022年の主役

#紅白歌合戦2022


2015年小林幸子復活出演以来、久しぶりにリアルタイムで観た
NHK・紅白歌合戦。もちろんお目当ては↓↓この人。

“世界の歌姫”ことウタが、紅組の一人として紅白に出演。アニメのキャラ
キャラクターのまま紅白に出演するのは初めてのこと。

もう何度も観たウタのパフォーマンスだが、今日のウタが今年最高だった
気がする。

実際、2022年の僕はウタに夢中だった。
尾田栄一郎先生と映画のスタッフの皆様、そしてAdo名塚佳織ねぇねぇ
に感謝。ウタに出逢えて、良かった

Merry X’mas♪

#本当は明日言うべき言葉


クリスマス・イブなんですよ、皆さん。
ちょっと前まではそれなりにテンションが上がったり下がったりする日だ
ったりしたのに、まぁ普通の日だよなぁ、もう(^^;)。

ということで、STIFF LITTLE FINGERS『ホワイト・クリスマス』で。
僕のテンションは上がらないけど、街のテンションはちゃんと上がってて
少し嬉しいかも。

来年の今日は、皆がもっと大騒ぎ出来るようになってればいいけど。
Very Merry X’mas♪

The Heart Of Rock & Roll

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代前半アメリカン・ロック・シーンカギとなる大ヒット曲で、
いろんな意味で【お世話】になったスタイリッシュロックン・ロール

The Heart Of Rock & Roll by Huey Lewis & The News.
僕はこの曲でヒューイ・ルイスを知ったのだが、とにかく初見の印象から
してが「しっかりしている」だったりした。カッチリ展開のあるメロディ
を、たっぷりのギミックで歌い上げるヒューイは最高だし、バックを固め
ニュースの演奏も全く隙が無い

ヒューイはこの曲とアルバムでブレイクするまで、かなり時間を要したら
しい。いわゆる苦労人なワケだが、何故にそれまで売れなかったのか、そ
の理由が全く解らなかった。ヒューイ・ルイス&ニュースは、その後映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌『Power Of Love』でその
地位を不動のモノにするのだが、それも当たり前アメリカン・ロックの
完成形=ヒューイ・ルイス&ニュース、だと僕は思う。

ちなみにお世話になったのは、イントロ・心臓の鼓動音
いろいろな場面でハートビート音が必要になることがあったのだが、何度
この曲のイントロを使わせてもらったか(^^;)。感謝してます、マジで。

▼Sports / Huey Lewis & The News

Trouble

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
90年代後半、突如世界のポップシーンを席巻したイギリスの女性デュオ
大ヒット曲が↓↓コレ。

Trouble by Shampoo.
この頃何故か流行ったアイドル系女性デュオだが、パンキッシュでノリが
よく、この種の「一発屋」の中では音楽的にいちばんしっかりしていた
がする。

とにかく“楽しさ”を前面に出しているチンピラみたいな女性二人(^^;)。
今となってみれば毒にも薬にもならない曲だけど、今聴いても単純に楽し
い!と思わせてくれるのだから、一瞬でも時代を創るパワーはあったのだ、
とは思う。

活動期間はおそらく2〜3年だったかと。
この人たちって今は何してるんだろうなぁ・・・。特に気にはならないけど。

▼We Are Shampoo / Shampoo