恋にメリーゴーランド

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
コレはもうかなりの“懐メロ”。ただ、サビ印象的なメロディ【名曲】
呼ばれても問題無い気が。語り継ぐ人は殆ど見掛けない。ならば僕が(^^;)。

In For A Penny, In For A Pound by Arabesque.
1980年代初頭ディスコブームの黎明期に人気を誇ったドイツ出身のガー
ルズコーラストリオアラベスク。世界的(北米的?)知名度がやや薄いの
は、彼女らが典型的なBIG IN JAPANのアイドルグループであったから。

誤解を恐れずに言えば、ルックス・歌唱力・アイドル性の3つ共、日本を
代表するガールズトリオであったキャンディーズに遠く及ばなかったのだ
けど、とにかく日本受けしそうな楽曲に恵まれたグループ。
中でもこの「恋メリ」は、普通の洋楽好きでも充分に納得しうるキャッチ
ーでポップなすばらしい楽曲だった。

個人的には後にあのエニグマを結成するメインボーカルのサンドラよりも、
オリエンタルなムードを醸し出していたミシェーラに夢中になった覚えが。
中学生には結構な刺激だったよな、うん。Happy Valentine!

▼40th Anniversary Best / Arabrsque

Cheatin’ Man

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
コレはかなりマニアック(^^;)。日本で紹介されたのはおそらくたった一度
国内ではレコード・CDすら正式発売されていないと思われる(調べてない
ので出てたらゴメン!)。

Cheatin’ Man by Goanna.
たった一度、伝説のテレビ番組ベストヒットUSA」でこの曲のPVが。
当時流行しつつあったオーストラリアのバンドの特集で、全くのノーマーク。
まぁ、その日のオンエアは知ってる曲が1曲も無かったんだけど(^^;)。

音楽的には普通過ぎるくらい普通のロックンロールで、当時は全く印象が無
かったのだけど、オンエアから数十年が経ってから突然メロディを思い出し、
録画してあったビデオを観返した覚えが。そこで、なんとか音源を入手しよ
うと輸入盤店を探したのだが、結局見つからなかった。

↓↓のCDは、オーストラリア旅行に行った友人にバンド名を伝えて買って
きてもらったモノ。比較的すぐに見つかったらしいから、やっぱり当時は
豪州からの輸入盤はあまり入ってこなかったのかと。

今もこのバンドの音が聴けるのは、YouTubeくらいかなぁ・・・。
Spotifyとかにあれば後ほど報告します!

▼Spirit Of Place / Goanna

Music Maker 2022 Premium

#DAW


普段はただただウザい(^^;)だけのSOURCE NEXTDMで、ちょっとおもし
ろそうなソフトウェアセールに。マジで安かったので買ってみた。

Music Maker 2022 Premium
愛用しているGarage Bandと同じDTM系DAWソフトなのだが、搭載AI
よる自動作曲の機能が。この界隈ではBand in a Boxが有名なのだが、それ
と似たような機能が数千円で入手できた。
ちなみに今は元の価格14,850円)に戻っちゃってるので、次のセール
待つべし!

↑↑は実際の作曲手順。
驚く程カンタンな感じだが、実際やってみると容易にココに辿り着けない
ら注意して欲しい(^^;)。あと、アカウント作成作業がやたら面倒なことも覚
悟しておいた方がいいかも。

もうちょっと使い込んでみて、何曲か作ったらフリーBGMとして公開予定。
そこそこ使える曲ができてくれればいいんだけど。

He’s A Liar

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
今から40年近く前、ある製品CMソングとして使用された楽曲。

He’s A Liar by The Bee Gees.
ビージーズジョン・トラボルタ主演の映画「サタデー・ナイト・フィー
バー」のメイン曲『Stayin’ Alive』があまりにも有名。“ディスコ”という
ワードはこの映画から始まったことを考えると、最初のディスコサウンド
メーカーがビージーズということになる。

正直言えば、サタデー・ナイト・フィーバーはあまり得意(^^;)な映画では
なく、ビージーズに対する興味も殆ど無かったのだが、ある日突然流れた
↓↓このCMの曲に、背筋がゾッとするような格好良さを覚えた。

TDKカセットテープ・ADのCM。
え、コレなんていうバンド?と友だちに尋ねたら、答えはあのビージーズ。
こういうクソカッコイイ曲も演るんだ、と感動した覚えが。おそらくこの
頃から、僕のメインカセットADになった気がする(^^;)。

残念ながらその後のビージーズに触発されることは無かったけど、この曲
は未だに僕のヘビーチューン。バリー・ギブのみまだ存命らしいけど、さ
すがにこの曲はもうやらないだろうなぁ、きっと。

▼Living Eyes / THE BEE GEES

Rasa Sayang

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1990年ころ、突然僕の前に現れたシンガポールのアーティストの楽曲。

Rasa Sayang by Dick Lee.
ディック・リーは音楽だけに限らず、ファッションアートの面でも世界
にその名を轟かせたシンガポール人。何も知らずにこの人の初来日公演
スタッフに入った僕は、その不思議さに度肝を抜かれた。

一体何が始まるんだ?という妙な高揚感
バンドのメンバーは皆陽気なアジア人だし、中には一人高齢(失礼!)の
女性も。それでもリハーサルではかなりしっかりした音を出しており、ラ
イブ本番の盛り上がりも凄かった。正直、それまでは体験したことの無い
ノリだったのだけど。

このライブ初日で完全にやられた僕は、その日のウチに物販CDを購入。
当時の僕は人生でいちばん病んでいた頃で、このアルバムの得体の知れな
【明るさ】に幾度となく助けられた。

ちなみにこの曲の元歌はシンガポールの民謡らしい。
それをラップ風にアレンジし、自分の曲としてレパートリーに加えてしま
うのだから、ミュージシャンとしても只者では無い。

↓↓の『THE MAD CHINAMAN』は本当に名作
SpotifyやApple Musicにもあるので、是非聴いてみて欲しい。

・・・ところで、メンバーの高齢女性は、なんとディックのお母さん(!)。
「The Ding Dong Song」という曲のメインボーカルで、この曲の時に
ディックが「ママ〜!」と呼び込む、というステキな演出があった。

そういえば、ディックのお母さんのお買い物のお供もしたなぁ・・・。
懐かしい思い出だ、コレ。

▼THE MAD CHINAMAN / DICK LEE