Personality Crisis

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
コレはリアルタイムで聴いていた曲ではなく、パンクに興味を持った
層が遡って辿り着く曲インパクトは絶大

Personality Crisis by New York Dolls.
N.Yドールズは後にイギリスで起こったPunk Movement元祖であり、
ジョニー・サンダースが最初にオーバーしたバンドとして有名。今や
泡沫俳優(^^;)の烙印を押されるデビッド・ヨハンセンがやたらカッコ
良かった時代のバンド。

グラムロックにカテゴライズされる場合もあるが、僕の中では最高に
クレイジージャンキーロックンロールバンド。70年代前半にコレ
をやっていた、という事実が単純に凄い。

ドールズはいろんなところに影響を与えているハズなのに、正面から
カバーするバンドが無いのも不思議。オアシスとかに演って欲しかっ
たなぁ・・・。

▼New York Dolls / New York Dolls

“手動式” MDレンズクリーナー

#最終・最後のツール


こないだちょっと書いた自室音楽鑑賞環境
いろんな試行錯誤があったので、後ほど詳しくレビューしたいのだが、
その前に非常にイケてるツールを手に入れたのでご報告。

今回は今は懐かしきMD関連のツール。
カンタンに言うと、つい最近まで正常稼働していたミニコンポMD
デッキが、ディスクを読み込まない現象を多発。おそらくピックアッ
プレンズの汚れが原因で、こういう時はレンズクリーナーを試してみ
るべきなのだが、今現在、MDレンズクリーナーほぼ発売されてい
ない。もう何年も前に死亡宣告がなされたメディアだから、しょうが
ないといえばしょうがないんだけど。

唯一売ってたのが↑↑コレ。
LAGOOというブランドの手動式MDレンズクリーナーで、販売価格は
なんと3,450円。コンポの購入価格より高かったワケだが(^^;)。

仕組みは↑↑こんな感じ。
ピックアップレンズが当たる部分にクリーニンググロスが付いており、
ディスクが入ったらくっついている左右させてゴシゴシ掃除する。
・・・凄い発想。実物見た時に、「天才かよ」とか思った。

肝心の効果は・・・覿面
二回ほど掃除した後、MDを何枚か入れてみたが、以降読み取りエラー
は一切発生せず。これでしばらくMDデッキも延命出来そうな気がする。

もしレンズ汚れが原因の故障なら、高い確率で治る可能性あり。
しかしこれまでの経験上、数回に一回は読み取りが成功する機器であ
れば復活の可能性あり、という気も。

とにかくまぁ、上手くいって良かった♪

BT AMP + Echo Show

#Alexa


部屋の整理の段階で、かなりいろいろなモノを捨てた。その中にあったの
がまだJVCが付いていないVictorCDミニコンポ。一応動作確認してみた
のだが、カセットは回らないしCDも読み込まない。なのでコンソール部分
は迷わず捨てたのだが、↓↓結果このスピーカーが残った。

随分昔の話だが、コレの購入の決め手はやっぱり音質。このスピーカーは
小さいけどそこそこ音が良かったハズなので、コレを生かした形で新しい
リスニング環境を構築することにした。

で、購入したのが↑↑このbluetooth内蔵AVアンプAK35
メーカー不明(^^;)だが、50W×2出力、電源内蔵。いらないけどラジオ
も付いている。しかも3,000円くらいで購入。コレにスピーカーを繋ぎ、
音源Echo Showを使う、という今風の音楽鑑賞環境を構築してみた。

いや、かなり満足だ、コレ。
やっぱり音質の要はスピーカーなので、コレさえ良ければアンプなんて
だいたい何でも良い、ということが解った(^^;)。

ただ、未だに無数にあるCDカセットも聴きたい時があるんだよなぁ・・・。
コレは何か別の方法で解決すべし。楽しいなぁ、この作業も。

CD Single (8cm)

#アンティーク


部屋の整理の一環で、かれこれ20年近く詰め込んだままほったらかし
になっていたオモチャ箱を整理。懐かしいモノが多々あったのだけど、
基本は大胆に捨てた(^^;)。で、昔この種は完全に捨てた、と思ってい
た↓↓が数枚出て来た。

CDシングル
直径が8cmのCDで、今もPCパーツのドライバディスク等で辛うじて
使用されているメディアだが、当時から絶対に普及しない、と思って
いた形状。実際、今は8cmメディアの方が単価は高い気がする。
そもそも大事にしていなかったので、ケースをバキバキ折って保存
コレは後でちょっと後悔することになるのだが・・・。

嬉しかったのは、今やかなり貴重なCDシングルアダプタも一緒に出て
来たこと。これで普通のCDプレーヤーで再生することが出来る!

で、その中に↑↑このCDがあったことにビックリ。
これはずっと探していたCDなのに見つからず、買い直そうと思ったら
とんでもないプレミアが付いていたモノ。「前田日明のテーマ」とな
っているが、実際に入場で使われていた音源では無いのがポイント。

いやぁ、掃除ってするもんだなぁ・・・。
ちなみに前田のCD、Amazonで買おうとすると今57,000円もするの
で念の為(^^;)。ケース折ってなきゃ高値で売れたかも(^^;)。

Land of Fear

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1984年頃の作品、ハッキリ言えばその頃は全く聴いていなかった曲。

Land of Fear by Julian Cope.
ジュリアン・コープはかなりバラエティに富んだ曲を創る人なのだが、
コレはいわゆる【ネオアコ】を体現したかのような曲。静かなメロディ
で喋るように歌っているのに、妙にドスの効いた歌詞が印象的。

この曲は解散直前THE ROOSTERZがカバーしており、オリジナルよ
り先にソチラを聴いた。Hurt by Love一繋ぎになっており、コレも
斬新なアレンジなので是非ご一聴くださいませ。

こういう希望と絶望が繰り返されるような音楽、好きなんだよなぁ・・・。

▼Fried / Julian Cope

▼Four Pieces / The Roosterz