#Japanese Gentlemen, Stand-Up, Please
▼Tighten Up / Yellow Magic Orchestra
Still, I Can Dance!
Can You Dance with Me?
I Won’t Let You Go Yet!
#Japanese Gentlemen, Stand-Up, Please
▼Tighten Up / Yellow Magic Orchestra
Still, I Can Dance!
Can You Dance with Me?
I Won’t Let You Go Yet!
#Japanese Guitar
国産楽器メーカーのフェルナンデスが、7月13日に公式webサイトにて自己破産
手続きの開始を発表。
僕らの時代には大手のヤマハに加え、グレコ・トーカイ・アリアなどの中堅メー
カーが健在であり、選択肢は多々あった。そんな中でもフェルナンデスの作るギ
ターは品質が良い上に群を抜いてコストパフォーマンスにも優れており、圧倒的
にフェルナンデスを選ぶ人が多かった。大袈裟でなく、あの頃のバンド小僧たち
の半分はフェルナンデスのギターを使っていた気がする。
・・・コレは日本の音楽シーンにとって大いなる損失かと。
ヤマハを除く他メーカーが殆ど淘汰される中、国産エレキギターに拘って高品質
の製品を創り続けてきたメーカーが無くなる。いくらなんでもコレは・・・。
どこか大きな会社がホワイトナイトになってくれないかなぁ・・・。
フェルナンデスが存在しないなんて、考えるだけで暗くなっちゃうから・・・。
#LIVE AID
仕事から帰って、ビールを飲みながらなんとなくYouTubeを観ていたら、
ライブ配信中の番組の中に懐かしいタイトルを発見した。
1985年、ロンドン・ウェンブリースタジアム他で行われた『LIVE AID』のダイ
ジェスト映像。どうして今コレをライブ配信しているのか?と不思議に思ったが、
すぐにピンと来た。
・・・39年前の今日、開催されたんだね、ライブ・エイド。
約半日をほぼぶっ通しで行われたこの大規模なチャリティイベントは、日本でも
贅沢に中継された。当時はたくさん居た友人たちが僕の家に集まり、楽器を片手
に徹夜でこのイベントの模様を観て、好きなアーティストが出てくると深夜にも
関わらず盛り上がった覚えが・・・。
伝説になっているQUEENのパフォーマンスの後、DAVID BOWIEが登場。
動くボウイの姿を観ていたら、あの頃のいろいろな事が湧き出るように溢れ出し
てきた。気が付いたら、妙に静かに涙を流していた。
ボウイはラストの名曲「Do They Know It’s Christmas?」の冒頭を歌った。
あれ、そうだっけ?と思わず(^^;)。結構なレアシーンだったのに、39年前の僕
はコレを見逃していたらしい。
今は日本でも、何日かかけて行われる大規模な音楽フェスが幾つもある。
でも、僕がライブエイドと同じくらい盛り上がれるイベントは、この先には無い
んじゃないかなぁ、と。それはソレで全然構わないのだけど。
#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
世界中にはいろんなジャンルの音楽家・音楽愛好家が多々居ると思うが、
おそらくその全ての人が、この曲を一度でも聴いたら間違いなく憧れてし
まうであろう、と僕は考える。そんな名曲中の名曲。
Birdland by Weather Report.
マイルス・デイビスのセッションアーティストとして有名だったウェイン
・ショーターとジョー・ザビヌルの2名を中心に構成されたジャズバンド
がウェザー・リポート。まずバンド名のセンスが良い。
僕は『フュージョン』という音楽を最初に演ったのがこのバンドだと思っ
ている。ジャズで培った確かなテクニックに加え、誰でもノレるキャッチ
ーなメロディ、さらにゴージャスなエレクトリックサウンドを融合。予備
知識が全く無い状態で聴いても、この曲は絶対にカッコイイ!と感じる筈。
ジャコ・パストリアスという偉大すぎるベーシストをこの世に出したグル
ープとしても有名。イントロ付近のソロには思わず溜息が漏れてしまう。
スタジオ&ライブのコンピレーションである↓↓のアルバムは全人類必聴。
こういう音楽が演れる人になりたかったな、僕も・・・。
▼8:30 / Weather Report
#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
運転中、今日という日に相応しい曲が流れたので、ちょっとメモ的に。
Junkyard by The Birthday Party.
ココでもちょっと触れたことのあるニック・ケイブの、初期のキャリアが
このバースデイ・パーティー。ケイブはPUNKが全盛だった頃とほぼ同じ
時期に、ロンドンに突如現れた奇妙なオーストラリアン。
いわゆるオルタナティブと呼ばれるジャンルは、バースデイ・パーティー
のためにある言葉だ、と確信している。けしてキャッチーでは無く、演奏
も特別上手いとは思わないのだが、得体の知れない魅力に溢れている。
ミドルティーンの時にコレを聴いてしまった僕は、まぁその後の音楽性が
えらく偏ってしまったかも(^^;)。修正するのが大変だったよ、うん(^^;)。
曲名は『Junkyard』。
・・・今の僕に相応しい曲だと思う、コレ。
▼Junkyard / The Birthday Party