Stand and Deliver

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
B級感の滲み出る、80年代前半の「徒花」のようなバンドのヒット曲。

Stand and Deliver by Adam & The Ants.
アダム・アント率いるニューウェーブバンド。いわゆるジャングル・サ
ウンドの先駆けであり、その奇抜なファッションでデビュー時はやたら
話題になったバンドなのだが・・・。

残念ながら「後年全く尊敬されないアーティスト」代表格(^^;)に。
今聴いてみるとメロディはキャッチーだし、ラップ風の歌唱などいろい
ろな工夫が感じられる曲なのだが、中毒になる程では無いのが原因かと。

一瞬流行ったのはマーク・ボラン死去デュラン・デュラン登場の間く
らいの時期。グラムの流れは終了し、かといってニューロマにも乗れな
い、という不運に加え、バンドの命とも言えるリズム隊を根こそぎ引き
抜かれてしまう、という大惨事。ちょっと可哀想かも・・・。

しかし、この曲に関しては意味も無く気合いを入れたい時に大音量で聴
くとテンションが上がる音源。残念な人たちだけど、B級に浸りたい人
には超オススメです!

▼Prince Charming / Adam & The Ants

けいおん! on dアニメストア

#ふわふわ時間


ここ2〜3日、ちょっとした作業があってパソコンに向かう時間が多かった
のだが、その際のBGVとしてなんとなく流していたアニメ作品が↓↓コレ。

「けいおん!」
2010年代伝説のアニメで、1クール12話の第一期、2クール24話の
第二期に加え、幾つかの番外編と劇場版が存在する。ちなみにdアニメス
トアでは上記の全てが視聴可能。

正直、最初は「あ〜、はいはい」くらいの感情しか浮かばなかった(^^;)。
絵柄は典型的な二次元美少女系、基本30分間わちゃわちゃする、という
ある種王道な内容に終始する。2話くらいまではBGVを他に切り替えよう
としていたのだが、違うのを探すのも面倒なのでそのままに。ソレが正直
マズかった

・・・第一期の終盤から完全に引き込まれた(^^;)。
とにかく全キャラまんべんなく魅力的だし、二期に入ってからはストー
リーすらやや重厚に。最後の学祭でのライブシーン卒業式のセッション
シーンでは、不覚にも号泣してしまったほど。泣きすぎなんだよね、最近
ちょっと(^^;)。

一応僕も軽音出身だから、彼女らのやっていることが普通で無いことは凄
く解る。であるが故に、彼女らの関係性に憧れを抱いてしまうのが、
ちょっと悔しかったりする(^^;)。

結局全コンテンツを一気に観てしまったのだが、こりゃあ人気出るハズだ
と思わず納得。10年前にリアルタイムで観たかったな、コレ。
あと、↓↓に収録の劇中歌2曲は掛け値無しに名曲。是非ご試聴を!

▼ごはんはおかず・U&I / 放課後ティータイム

Theme One

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ハードロック/ヘビーメタル系では「神」と称されるドラマーソロ作品

Theme One by Cozy Powell.
コージー・パウエルジェフ・ベック・グループでブレイクし、全盛期
レインボーMSGホワイトスネイク等で驚愕のプレイを魅せてくれ
ドラムヒーロー。上記のバンドは極く若い頃に結構聴いていたが、さ
すがにソロワークまでは押さえていなかったのだが・・・。

大好きだったこの曲が、まさかコージーのソロだったとは・・・。
ちなみにこの曲、国際プロレス時代に大木金太郎入場テーマとして使
用し、平成になってからバトラーツ石川雄規もテーマとして使用して
いた曲。つまり、コージーを意識するずっと前から知っていた、という
こと。

改めて聞き返してみると、確かにドラムが明確に強調されたミックスで
コージーのプレイなことは明白。この歳になってこの事実を発見出来た
のは、こないだ紹介した「昭和プロレステーマ曲大事典」のおかげ。

そう考えると、もっと掘り出すべき曲やアーティストがありそうな予感。
良い本買ったな、マジで。

▼Over The Top / Cozy Powell

昭和プロレステーマ曲大事典

#GATE MUSIC


▼昭和プロレステーマ曲大事典 / コブラ

もの凄くニッチなテーマのムック。いや、僕にとっては学術資料的な書籍。
著者のコブラ氏は僕がほぼ定期購読している「昭和プロレスマガジン」にて
毎号昭和プロレスの「入場テーマ曲」に関する記事を書いている人。この分
野では筋金入りの方。

プロレスラー名前で使っていたテーマ曲の検索が出来る、という辞書形式
1曲毎に深い内容の解説が記されており、年代ごとに違うテーマ曲を使用して
いる場合は複数曲がちゃんと掲載されている。

今はもう当たり前だが、「選手入場時に音楽を流す」ことが普通で無かった
時代があり、僕もその頃の記憶がしっかりある。アントニオ猪木「炎のフ
ァイター」で入場するのを初めて観た時は、身体に電流が走った覚えが(^^;)。
コレを思いついた・・・と言うより、「テーマミュージックに乗って入場」とい
うよりプロレスらしい風景を当たり前にしてくれた人に、本当に感謝したい。

しかし昔のプロレス界、「著作権」への配慮が全く無いのがある意味凄い。
今はしっかりオリジナル曲が作られるようになったが、こういう無法地帯も
それはそれで心地よい気も。

まとめてくれたコブラ氏に心からのリスペクトを。
この本のおかげでまたCDを数枚注文することになったのはナイショで。

Life in Tokyo

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1979年“日本で”大人気だったバンド。当時はマジで何が良いか解ら
なかった(^^;)のだが・・・。

Life in Tokyo by Japan.
イギリスニューウェイブバンドとしてデビューしたが、人気があっ
たのは日本だけ、という典型的なBig in Japanなバンド。バンド名が
【JAPAN】というのもその要因かもしれない。

しかし、この曲の妖しいメロディデヴィッド・シルヴィアンの歌唱
はオリジナリティに溢れ、一度聴いたら忘れられなくなる。その良さ
に気付いたのは自分がバンドを始めた頃だ、というのが情けない。

この曲の後にテクノ独自解釈したサウンドを確立し、アーティステ
ィックな伝説のバンドになるのだが、この曲はその先駆け。出てくる
時代がもう少し遅ければ、デュラン・デュランカルチャー・クラブ
と同じ、ニューロマンティクスの騎手となったかもしれない。

その後、シルヴィアンは僕にとって特別なボーカリストとなるのだが、
それはまた別の機会に。

▼Adolescent Sex / Japan