#YOU ARE ALRIGHT
今日はこの曲を。
Anything’s Possible by Lea Michele.
苦難の時に苦難は重なるけど、強く何かを持っていればきっと大丈夫。
そう思っていたあの頃を、今こそ思い出すべき。
So Anything’s Possible…。
#ONGAKU-SENKA
『今日のiPod「POP」から流れた曲』。
80年代初頭に世界を席巻したニューロマンティクスムーブメントの先駆け的
な存在。日本でも大いに売れた↓↓この曲。
The Look Of Love by ABC.
もしかしたらニューロマとしては、あのDURAN DURANよりも早かったかも
しれない。ミドルよりも少し速いテンポで、キャッチーなメロディ。メンバ
ー全員のルックスも良く、ニューロマの概念を全て満たしている。まぁ、最
初に出て来たんだから当然なんだけど(^^;)。
この時代はニューロマがやたら流行ったのだが、日本で【売れた】曲の共通
点は構成がドラマチックである、ということ。しかし、「ドラマチック」を
継続出来たのはDURAN DURANだけで、他はおおよそアルバム一発で消えた。
残念ながらマーティン・フライ率いるABCも見事に後が続かなかったのだが、
この曲が収録されたアルバム「The Lexicon Of Love」は間違い無く名盤。
他は要らないのでコレだけは持っていた方がいいと思います!
#100年に一人の天才
本日オンエアの「全力!脱力タイムズ」が驚愕の内容。
今春から90分尺の歌番組に生まれ変わるので今日はそのパイロット版を
放送する、という嘘仕掛け。ゲストはみやぞん。司会の有田哲平が出番直
前のみやぞんに曲のタイトルだけ伝え、みやぞんはソレを即興で披露する。
おそらくみやぞんは慌てふためくことになるだろう、という企画だったの
だけど・・・。
・・・前からちょっと感じていたが、この男、天才。
いや、むしろ神と呼んでも過言の無いくらい、音楽的な才能に溢れている。
無茶ぶりで「涙のソーシャルディスタンス」、「涙のうまい棒サラミ味」、
「涙の管内閣」、「全力!脱力MUSIC TIMESのテーマ」の4曲と、オマケで
ダブルブッキング謝罪ソング(^^;)を披露したのだが、どれもこれも即興と
思えないほどの名曲。普通にレコーディングしてCDにしたら、絶対に売れ
そう。しかも、管内閣に関してはなんとピアノ弾き語り。いやぁ・・・。
あの有田が完全敗北を認めた程の才能。この人、もしかしたらとんでもな
い方向に化けるかもしれない。今後が楽しみだなぁ、本当に。
#宮本浩次 #魔性
案の定、年末から下手すれば毎日聴いている宮本浩次のカバーアルバム。
全楽曲のオリジナルは全て女性ボーカル。コレらをエレカシ・宮本が、
完全に独自の世界観にアレンジ。最高に痺れるアルバムに仕上がっている。
このアルバム、間違い無く僕の2020ベスト。いや、もしかしたら2021
もベストになりそう。とにかくハマリ具合が半端なく、家でもクルマでも
電車でも爆音再生しているくらい。
前にもちょっと書いたのだが、このアルバム楽曲のオリジナルの中には、
生理的に好きでない曲が何曲か含まれている。しかし、そんな歌でも宮本
が歌うとやたらゾクゾク来るのだから凄い。
参考までに、↓↓にオリジナルのプレイリストを作ってみたので、さわり
だけ聴いて貰えると良いかも。一部、中島みゆきが桜田淳子だけど(^^;)。
これまでカバーアルバムの傑作と言えばRC SUCCESSION「Covers」と、
THE STAR CLUB「God Save The Punk Rock」だったのだが、その2枚に
勝るとも劣らないインパクト。
しばらく邦楽はこのアルバムだけで良い。最高だな、コレは。