The Lexicon Of Love

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代初頭に世界を席巻したニューロマンティクスムーブメント先駆け
な存在。日本でも大いに売れた↓↓この曲。

The Look Of Love by ABC.
もしかしたらニューロマとしては、あのDURAN DURANよりも早かったかも
しれない。ミドルよりも少し速いテンポで、キャッチーなメロディ。メンバ
ー全員のルックスも良く、ニューロマの概念を全て満たしている。まぁ、最
初に出て来たんだから当然なんだけど(^^;)。

この時代はニューロマがやたら流行ったのだが、日本で【売れた】曲の共通
点は構成がドラマチックである、ということ。しかし、「ドラマチック」を
継続出来たのはDURAN DURANだけで、他はおおよそアルバム一発消えた
残念ながらマーティン・フライ率いるABCも見事に後が続かなかったのだが、
この曲が収録されたアルバム「The Lexicon Of Love」は間違い無く名盤
他は要らないのでコレだけは持っていた方がいいと思います!

▼The Lexicon Of Love / ABC

“GOD” MIYAZON

#100年に一人の天才


本日オンエアの「全力!脱力タイムズ」驚愕の内容。
今春から90分尺の歌番組に生まれ変わるので今日はそのパイロット版
放送する、という嘘仕掛け。ゲストはみやぞん。司会の有田哲平が出番直
前のみやぞんに曲のタイトルだけ伝え、みやぞんはソレを即興で披露する。
おそらくみやぞんは慌てふためくことになるだろう、という企画だったの
だけど・・・。

・・・前からちょっと感じていたが、この男、天才
いや、むしろと呼んでも過言の無いくらい、音楽的な才能に溢れている
無茶ぶりで「涙のソーシャルディスタンス」「涙のうまい棒サラミ味」
「涙の管内閣」「全力!脱力MUSIC TIMESのテーマ」の4曲と、オマケで
ダブルブッキング謝罪ソング(^^;)を披露したのだが、どれもこれも即興と
思えないほどの名曲。普通にレコーディングしてCDにしたら、絶対に売れ
そう。しかも、管内閣に関してはなんとピアノ弾き語り。いやぁ・・・。

あの有田が完全敗北を認めた程の才能。この人、もしかしたらとんでもな
い方向に化けるかもしれない。今後が楽しみだなぁ、本当に。

ROMANCE

#宮本浩次 #魔性


▼ROMANCE / 宮本浩次(通常版)

案の定、年末から下手すれば毎日聴いている宮本浩次カバーアルバム
全楽曲のオリジナルは全て女性ボーカル。コレらをエレカシ・宮本が、
完全に独自の世界観にアレンジ最高に痺れるアルバムに仕上がっている。

このアルバム、間違い無く僕の2020ベスト。いや、もしかしたら2021
もベストになりそう。とにかくハマリ具合が半端なく、家でもクルマでも
電車でも爆音再生しているくらい。

前にもちょっと書いたのだが、このアルバム楽曲のオリジナルの中には、
生理的に好きでない曲が何曲か含まれている。しかし、そんな歌でも宮本
が歌うとやたらゾクゾク来るのだから凄い。

参考までに、↓↓にオリジナルのプレイリストを作ってみたので、さわり
だけ聴いて貰えると良いかも。一部、中島みゆき桜田淳子だけど(^^;)。

これまでカバーアルバムの傑作と言えばRC SUCCESSION「Covers」と、
THE STAR CLUB「God Save The Punk Rock」だったのだが、その2枚に
勝るとも劣らないインパクト。

しばらく邦楽はこのアルバムだけで良い。最高だな、コレは。

Congratulations!

#best in the world


アチラにちょっと書いたけど、今日は幸せな時間を共有した日。
年末から年明けにかけて、下手すれば腐ってもしょうがなかった時間を、
やたら楽しいモノに変えてくれた皆に感謝を込めて、懐かしい曲を。

・・・好きだったなぁ、この曲。
この曲が本当にピッタリ来るような、すばらしい2人であるように。

▼Greatest Hits: Straight Up / Paula Abdul