Can’t Let It Get Away

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ウェストコースト・ロックの代表格とされているバンドで、日本でも根強
い人気を誇っている↓↓このバンド。

Can’t Let It Get Away by The Doobie Brothers.
ドゥービーズは他にも名曲が多々あるのだが、僕が最初に触れたのはコレ。

その昔、コカ・コーラレコードプレゼントキャンペーンをやっていた。
王冠裏のプルシートを何枚か送ると抽選で当たる、というアレで、当時の
内外の人気アーティストが数組参加。僕はドゥービーのみで攻めたことが
功を奏し、シングル・アルバム共に当選した

つまりキャンペーンソングだったのだけど、これがなかなかの名曲
ジワジワ盛り上げる骨太なロックンロール、美しいコーラスのコントラ
ストが絶妙で、一発で彼らの虜になった。

もちろんアルバム(ベスト編成)も聴き込み、生涯のローテーションに入
る曲と何曲も出会った。コカ・コーラには感謝しないと・・・。

▼The Very Best Of The Doobie Brothers / The Doobie Brothers

MIDNIGHT SPECIAL

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『今日のiPod「POP」から流れた曲』
サザンロック元祖であり、誰もが知っているメロディを何曲もこの世に
創出した、有名なバンドのある意味隠れた名曲

Midnight Special by Creedence Clearwater Revival.
通称C.C.R「雨を見たかい」があまりに有名だが、この曲に関しては違う
シーンから火が点いた。

1983年に公開された映画「トワイライトゾーン・超次元の体験」オープ
ニング/エンディングテーマとして使用された、やたらノリの良い曲。実際、
ドライブ中にかかると、思わず一緒に歌いたくなる。ハモりがカンタンに付
けられるのもポイントが高い。

トワイライトゾーンミッドナイト・スペシャルも、僕の中では若き日の良
き思い出。この曲を聴くと、観たくなっちゃうんだよなぁ、映画・・・。

▼Willy And The Poor Boys / Creedence Clearwater Revival

Private Eyes

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『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1981年のヒット曲。ということは、洋楽チャートを一生懸命追いかけていた
頃で、その中でも圧倒的にキャッチー耳に馴染んだ曲

Private Eyes by Daryl Hall & John Oates.
ホール&オーツという名前から、いわゆるデュオだと思っていたのだが、聞こ
えてくるボーカルはどう聴いても一人、というのを不思議に思った幼い僕(^^;)。
もちろんデュオ曲もあるのだが、有名どころの曲は殆どダリル・ホールがメイ
ンボーカル。

この時代の曲は「後世に聴き継がれる曲」が多いのだが、その中でもこの曲は
代表の一角に確実に入る。そういう楽曲を幾つも世に出しているアーティスト
なのに、何故か「ホール&オーツに憧れて音楽を始めた」という人が今のとこ
近くに1人も居ない、というのがちょっとおもしろいところ。

・・・僕もカバーをやろう!とかは思わなかったな、実際(^^;)。

▼Private Eyes / Daryl Hall & John Oates

HEART ATTACK

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『今日のiPod「POP」から流れた曲』
僕らの世代の人がいちばん最初にこの人に触れたのは、おそらくは映画
「グリース」ジョン・トラボルタガールフレンド役で出演したブロンド
の美女に、だいたいの男性は恋をしたんじゃないかと・・・。

Heart Attack by Olivia Newton-John.
息の長い歌手だったので、ヒット曲は多々あるのだが、いちばんインパクト
があったのはこの曲かもしれない。

とにかく甘くて切ない歌声が彼女のチャームポイントなのだが、この曲は珍
しくアップテンポ派手なロックン・ロール。ブレイクも効いており、朝に
聴くとちょっと気合いの入る歌だった。無論、若い頃の話だけど(^^;)。

今も時々オリビアのベストを聴く時があるのだが、良い意味で全く邪魔にな
らないサウンド。今はどうしてるのかなぁ、オリビア・・・。

▼OLIVIA -Best of Olivia Newton-John / Olivia Newton-John

Solid Bond In Your Heart

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
ある時期、僕のテーマソングだった曲で、妙な思い入れのある傑作。コレは
当時のママのMVを観て頂きたい。

Solid Bond In Your Heart by The Style Council.
僕とスタカンとの出会いは間違いなくこの曲、そしてこのビデオである。

あれだけスタイリッシュでカッコ良かったポール・ウェラーが、こういう
アメリカン・グラフィティ的なスキットを演じているのにビックリした覚え
アリ(^^;)。スタカンより先にJAMを聴いてしまっていたので、最初はハナ
で笑っていた気がする。

・・・が、二度目に観た時にはもうこの曲が大好きになっていた。
スタカンは当時のオシャレ系最先端のグループだったのだが、この曲には
JAMの頃のようなビートが渦巻いている。コーラスアレンジも秀逸で、気
が付くと鼻歌で歌ってしまう、という名曲。それもそのハズで、この曲の
オリジナルはどうやらJAMの後期に作られていたらしい。

ポール・ウェラーは今でもやたらカッコイイオヤジとして存在し続けてく
れている。そういえば息子は日本でデビューした気がするけど、今はどう
してるのかなぁ・・・。

▼GREATEST HITS /  The Style Council