公的抑圧

このところのヘビーチューンはY.M.O
基本、僕は音楽を「ながら聴き」が出来ない体質なのだが、何故かY.M.Oだけ
は大丈夫。これ、結構昔からそうなのが不思議

取り敢えずiPodにはほぼ全アルバム・全楽曲が入っていたりするのだが、
ちょっと気になってYouTubeでビデオを探してみた。で、この曲を発見。

1979年、LATHE GREEK THEATREでのライヴ、「COSMIC SURFIN’」
TUBESのオープニングアクトだったY.M.Oが、完全にメインを喰ってしまった
という伝説のパフォーマンス。細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏の3名はもちろん、
矢野顕子・松武秀樹、ギターは渡辺香津美なんだから、そりゃあそうなる(^^;)。
この6人、ビデオを見ちゃうともう目が離せない。圧巻とは正にこのこと。

Y.M.Oは、定期的に復活してくれるのも嬉しい。
メンバーの3人は今や“偉人”とか“達人”、下手したら“仙人”の域に達しているが、
今後もどこかで厳かなパフォーマンスを魅せてくれると嬉しい。
・・・なんなら、ニューアルバムとか。

 

▼PUBLIC PRESSURE / YELLOW MAGIC ORCHESTRA

HAMMER

32年前、この曲を最初に聴いた時の衝撃は生涯忘れない。
デモを終えて帰ってきた日比谷野音に、突然彼らは現れた

客は決して多くなく、そもそもライヴが主目的では無かった。
最初は後ろの席で体育座りで観ていたけど、1曲目の前半でステージ前に
飛び出した。その後、恐ろしいスピード日本最強のビートバンドとなる
ザ・ブルーハーツと僕の出会いは、日比谷公園野外”小”音楽堂だった。

「空っぽの言葉なら もう僕は聞き飽きた」
という歌詞、どんな説法や名言よりも、今も強烈に心に残っている。

・・・今だからこそ、僕にはブルーハーツが必要なのかもしれない。

▼SUPER BEST / THE BLUE HEARTS

Give Me “FXXin’” Up

現場のBGMロールの中に混じってたのが↑↑この曲
コレが流行ってたのって、巡ってみたらもう30年以上前なんだから驚く(^^;)。

あの頃はこの曲が流れるような場所とか、この曲を好きな連中とか、そして
この曲自体とも真逆の場所で生きており、聴くだけで虫唾が走った覚えが。
30年経った今も全く好きな曲では無いけれど、十把一絡げのBGMの中の1曲
として耳に入ると、以前のような不快感は薄れている事が解った。

でも、やっぱり・・・。
この曲が流行ったから、日本における洋楽の進歩が5年くらい停滞した、と
今でも思う。コレをすっ飛ばしてハウスの時代が来ていたら、今僕が聴いて
いる音楽にかなり変化があったかもしれない。

くだらねえ曲だけど、そういう意味で重要なのかもね。
乗り切れなかったディスコ世代として、心からそう思う。

Synchro

「STAND BY MEドラえもん」のテーマソング、「ひまわりの約束」 で、
すっかりメジャーなアーティストになった秦基博。根本的には僕の趣味から
かなり遠い場所にある音楽(^^;)を創るミュージシャンなのだが、1曲だけ
最高に好きな曲がある。

「シンクロ」と題されたラヴ・ソング。
例えば街中でこの音楽が聞こえてきたら、僕はきっと立ち止まって聴いて
しまうと思う。音の運びは非常にキャッチーで、僕らが耳にしていたいろん
な曲からの影響が垣間見えるのだが、とにかく凄いのは秦基博という才能溢
れる男の「声」。素人が口ずさむことすら許されない音域と、圧倒的に切な
ハイトーンボイスは、何故か心に突き刺さってくるから不思議。

昨夜もそうだったのだけど、一人で居る夜にエンドレスで聴きたくなる曲。
こういうのが刺さる、というのは、僕にしてはちょっと珍しい。

何か大事なことを思い出したい人はぜひ。
秦基博の声は、いろんな意味でだと思うので。

 

▼All Time Best ハタモトヒロ / 秦基博

I Fought the Law

↑↑、CLASHの名曲「 I Fought the Law」のオフィシャルビデオ。
もうすっごく大好きな曲で、CLASH以外のバンドがカバーしてるバージョン
も好きだったりするのだが、話題はそこではなく・・・。

こないだ、コレのすっごいアレンジバージョンを聞いた。
オープニングでお馴染みのギターリフが流れ、さぁくるぞ、というところで、
イントロのままエンディングを迎える、という(^^;)。

最初はただ単に笑ったのだけど、考えてみたらこの曲のイントロはいろんな
場面のアタックジングルに最適。普通に感心したな、マジで。

しかし、ソレきっかけで最近何故かCLASHを良く聞く
・・・燃えたい時には、やっぱりいいかも。