新チェキ・SQ10

フィルムカメラ完全衰退している昨今、一人勝ち状態バカ売れし続けている
プロダクトが富士フイルムチェキシリーズ。デジタルカメラ系と大きく違うの
は、撮影した画像がその場で観られるにもかかわらず、基本複製不可ということ。
地下アイドルのイベントでは、物販の必須アイテム。ツーショットチェキ1枚で
3,000円、とか普通らしい(^^;)。
そんなチェキシリーズから新製品。これがちょっと問題の品・・・。

instax SQUARE SQ10
フィルムの画角は1:1スクエアinstagramというか、懐かしきポラロイド
同じ画角で、さらにインスタントカメラっぽさを増している。しかし・・・。

このカメラ、なんとハイブリッド
microSDカードに撮影画像を保存し、背面の液晶画面で加工し、その後に出力、と。
もちろんSDからPCに画像を取り込むことも出来るらしい。チェキの進化版と言う
よりは、コンデジにプリンタが付いた感じなんじゃないかなぁ・・・。

ちなみに実売予想価格は税別で30,000円。非常に微妙な価格(^^;)。
まぁ、購入意欲はくすぐられないけど、一度プリント画質と使い勝手をチェック
してみたい気はする。チェキっぽいフワッとした感じが残ってるといいなぁ・・・。

ただ、どんな状態でもチェキシリーズを出し続けてくれる富士フィルムには心か
ら感謝。あと、銀塩フィルムもリリースし続けて欲しいなぁ、マジで。