WRESTLEMANIA 33

かなり遅くなったけど、レッスルマニア33のレビューをかんたんに。
アンダーテイカーのラストマッチに関しては既に書いているので、もう2試合
印象に残った試合に関して。

まずはチャンピオンのゴールドバーグブロック・レズナーが挑んだリベンジ
マッチ、WWEユニバーサル王座戦。ここ数ヶ月に渡るこの2人の闘いの総決算。
試合時間こそ短いけど、やはりゴールドバーグの試合単純で面白い。もちろん
レズナーが対戦相手である、というのも非常に重要。昔の新日本プロレスで言う
なら、ハンセンvsアンドレとかホーガンvsアンドレなどと同様の緊張感を味あわ
せてくれるのだから、やはりこの2人も大物。案の定この試合でWWEとの契約が
終了するゴールドバーグが敗れたが、役回りを全うした姿は見事。拍手を!

そして、かなりびっくりしたのがRAWタッグ王座戦・4wayマッチ
王者のギャローズ&アンダーソンシェイマス&セザーロエンツォ&キャス
そして「X」が挑む、と発表されていたのだが、このXがなんとハーディーズ
まさかWWEの伝説がこのメンバーに入り、しかも王者になってしまう、という
大サプライズ。やっぱり考えることが違うよな、WWEは。
しかしハーディーズはこのままWWEに定着するのかなぁ・・・。新日本への登場
の噂もあっただけに、そこはちょっと残念。

今年も祭典は盛り上がった。レッスルマニア特別感は体感しているが故に良く
知っているつもりだし、もう満腹!的な感覚もあるのだが、映像で見ると何故か
「もう一度!」とも思える(^^;)。いつかまた、行けるといいなぁ・・・。