Just Business Hotel

#定宿


幡ヶ谷駅周辺、なんてことは無いビジネスホテルに滞在中。

昨年までこの界隈でシリーズモノの仕事をしており、その際によく利用して
いたビジネスホテル。このあたり、ハッキリ言って宿はココしか無く、最初
は仕方無く利用していたのだけど、何度か使うウチに居心地が良くなってき
のだから不思議、

今はウォシュレットも各部屋に常備され、文句は殆どなくなった。
今回はシングルだけど、ツインルームにはなんとサウナが付いてるとか。
次は無理してツインに泊まってみようと思う。

・・・次の機会が来ればいいんだけど。

稀覯本

#一部にしか意味の無いプレミア


↓↓、こないだ某所で仕入れた絶版本4冊

文庫本3冊新書1冊
表紙を見て貰えば解ると思うが、理解出来る人にしか価値が解らない種類の本
ちなみに新書の方、その筋の取引価格は5,000円〜10,000円。普通の人なら
絶対に買わないと思う。

現状、PP袋でパッケージされている。もちろん読むつもりだけど、PPを外すこ
とさえ憚られる(^^;)。おそらく内容も全て知っていることばかり書いてあると
思うのだけど(^^;)。

さて、いつから読むか・・・。

旗揚げ記念日

#njpw49th


新日本プロレス『旗揚げ記念日』日本武道館大会をテレ朝チャンネルにて。
前のトピックでワンチャンあるかも!と書いたが、どうやら今日のメインの
勝者が【IWGP世界ヘビー級初代王者】に認定される模様。
・・・つまり今日が、34年(リーグ戦を入れると38年)続いたIWGPの最後の
となった。

メインは旗揚げ記念日恒例ヘビー級王者vsジュニアヘビー級王者
IWGPジュニア王者エル・デスペラードは、デビュー以来いちばんと言える
追い風に乗り、連続で新日武道館のメインに登場。対戦相手の飯伏幸太は自ら
保持する二冠王座も掛けており、もしデスペが勝てば史上初の四冠王となった
のだが・・・。

良い試合であったのは間違いないのだが、最初から最後までデスペが勝つ、と
いうイメージが沸かなかった。飯伏は余裕を持ってデスペの技を受け、良いと
ころを引き出した上で勝利。デスペの評価が落ちない工夫も感じられた。
この短期間で、かなり「チャンピオンらしいチャンピオン」になったのではな
いだろうか。正月ドームの後、「年内は負けない」と予想したのだが、どうや
らソレは当たりそうな気配。オカダ棚橋は踏ん張りどころかも。

心配なのは、セミでNJC2021の一回戦として組まれた試合で、あの内藤哲也
グレート・O・カーン完敗したこと。試合結果よりも、内藤の足の状態
本当に気になる。長期欠場しちゃったらちょっとイヤだなぁ・・・。

・・・インターバルの重大発表に関してはアチラ参照にて。

ALLSTAR DREAM CINDERELLA

#STARDOM


スターダム日本武道館大会『ひな祭り ALLSTAR DREAM CINDERELLA』
サムライTVの生中継にて。10周年記念大会武道館、というのは凄い。

僕がスターダムを追いかけていたのは、宝城カイリが伸び、卒業していくま
での約2年間であり、その後は会場に通っていない。もちろん週プロモバイ
ルなどで流れは追っていたのだが、これだけ人が入れ替わるとやっぱり思い
入れが持ちづらい、というのが本音。だけど・・・。

何故かセミ前に組まれた世志琥vs岩谷麻優には、やはり注目せざるを得ず。
世志琥があの問題試合を行ってスターダムを離れ、カイリ・イオの消えた
スターダムを一人で守ったのが岩谷。デビュー時から卓越していた世志琥
に対し、麻優がここまでくるのはかなり時間がかかった。現在は両者共に
横綱クラスまで格が上がっているが、あの頃あれだけ差のあった二人が、
今闘ったらどうなるのか?を、どうしても確認したかった。

・・・四天王プロレスのような試合
とにかく両者共に気合いの入ったフィニッシャーを交換し、いつ試合が終わ
ってもおかしくないくらい。そんな試合であの世志琥に勝利した岩谷麻優が、
『女子プロレスのアイコン』を名乗っても、もう誰も文句を言わないハズ。

かつてのソレとは違い、美形でスタイリッシュなアスリートタイプが主役を
張る今の女子プロレスは、近い将来に何度目かの黄金時代を迎えるかも。
その主役は絶対に麻優であるべき。改めてそう思った次第。

全体的にレベルの高い【プロレス】が観られて満足。
さぁ、明日は新日本プロレスの日本武道館だ!

OMNIBUS

#ストロベリーナイト


▼オムニバス 警部補 姫川玲子 / 誉田哲也(Kindle版)

約4年ぶりとなる誉田哲也ストロベリーナイトシリーズの新作。
体裁は連作短編であり、幾つかの章の語り部を「現在の姫川班メンバー」が
それぞれ担当しているのがポイント。タイトルの意味としてピンとくる構成。

惜しむらくは、全7章のうち3章分が過去にKindle Singleとしてリリースされ
ている、ということ。シリーズ初作からずっとストロベリーナイターズだっ
た僕は当然その3作品は既読であり、正直若干食い足りなかった感はあった。

しかし、各ストーリーのトリックや構成は秀逸で、その辺りのテクニックは
さすが。他作品に比べればけして事件は大きくないし、派手さやグロさも殆
ど感じないのだが、姫川班というチームの実態が垣間見られる。個人的には、
こういうのもたまにはアリ。おそらく次作は長編になると思うのだが、それ
に向かって良いアイドリングになる作品だと思う。

そして!
ちょっとネタバレ注意なのだが、ラストで今後の展開が楽しみにならざるを
得ない描写が。もう一人のスター女性警察官が、姫川玲子の部下として復活
する模様。対極とも言える二人が、どんな二人三脚を魅せてくれるか、今か
ら本当に楽しみ。お願いだから今年中に出して欲しいなぁ、新作