空気清浄機

#気休め


相変わらず重度の喫煙者(^^;)な僕。
それでも最近はできるだけ家でしかタバコを吸わないようにしてるのだが、
そのぶん自宅での喫煙時間は増える。で、↓↓こういうのを導入してみた。

名も無き空気清浄機(^^;)。
「メンテナンスフリーで小型、充電式」で検索し、その中でいちばん安い
のがコレだった(^^;)。こういうのは本当に気休めだと思っているから、
電源ケーブル要らずで部屋から部屋へ持ち歩ける、ということだけで充分。

少なくとも喫煙中とその前後に回しておけば少しは違うのかな?
まぁ効果があったとしても、おそらくず〜っと実感できないと思うけど。

白い砂のアクアトープ on Amazon Prime

#キムジナーの仕業


ちょっとした事情があり、Amazon Prime Videoで『白い砂のアクアトープ』
というアニメをチェック・・・だけするつもりだった、最初は。
世界線の確認のために最初の1〜2話を観ておこう、と思っただけだったのだ
が、見始めてしまったら全く止まらなくなった

沖縄閉館寸前の水族館を舞台に、存続に躍起になる少女と、アイドルの夢
が破れて沖縄に逃げてきた少女が出会い、一夏を共に過ごす、という内容。

ちょっと毛色の変わった青春モノ、というイメージで観ていたのだが、まず
作画の美しさに感動。ストーリーの概要が掴めた頃には完全に作品世界に魅
了されており、あっというまに前期12話を最後まで観てしまった。そして、
引き続きの後期も明日には見終わる気がする。

制作側の「愛」が伝わる、入魂の作品。
もしこの手の作品にアレルギーのある人でも、まずは『画』の美しさだけで
も確認して欲しい。そして、前期で起こる【幻】の【自然さ】できっと感動
できるかと。

ちょっと楽しみだな、来月

Nintendo Switch Online

#戦略の妙


Nintendo SWITCHが我が家にやってきて、あっという間にリビングの主役に。
もちろん令和版桃電がおもしろい、というのが大きいのだが、他のソフトを、
と考えるとやや悩む。正直、最近のゲームはプレイ方法が難解(というか付い
て行けないだけなのだけど)なモノが多く、新たなモノにチャレンジするのは
やっぱり躊躇してしまう。で、↓↓コレを試してみようかと。

Nintendo Switch Online
幾つか機能があるのだが、魅力的なのはやっぱりファミコン&スーパーファミ
コンソフト100本以上遊べる、というオンラインサービス。追加パックを
申し込めば、Nintendo 64SEGAメガドライブのゲームもプレイ可能らしい。

いわゆるサブスクなのだが、コレの料金が絶妙に安い
追加プランで申し込んでも1ヶ月あたり409円。名前も知らないようなIPがや
るのなら全く信用できないが、天下の任天堂のサービスでこの価格設定。
・・・さすがだ、任天堂(^^)。

取り敢えずお試し版を申し込んで、マリオゼルダでもやってみようかと。
暇つぶしにはなるな、きっと。

WRESTLE KINGDOM 16・3rd Day

#njwk16day3 #njwk16 #プロレスのチカラ


新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 16」三日目
今年のレッスルキングダム、どちらかと言えばドーム大会が前座で、今日
横浜アリーナがメイン、という感じに。何故ならば、今大会の全試合が
新日本プロレスvsプロレスリング・ノア対抗戦だったから。
さすがに今日はAbemaTVPPVを購入。セットアップ大変だった・・・。

まずはダブルメイン1試合目について触れなければならない。
あとでしっかり考察するつもりだが、ここまでの成績は4勝4敗1分けと、
しっかりイーブンL.I.J金剛も両団体のダークヒーローズであり、今後
を考えると負けた方のダメージが大きすぎる。特に、シングル王者2人
も配しているNOAH・金剛絶対に勝ちたかったところ。

しかし、試合はL.I.Jの完勝
この結果にはちょっと唖然とした。チームの実力バランスはほぼ均等、と
思っていたのだが、実際に観ると技量差が歴然。L.I.Jは勝つべくして勝っ
た、とするしか無いのだが、ここで終わらせてしまったらNOAHファン
引くに引けない中嶋勝彦拳王はシングルでリベンジすべきだし、新日
本もそのチャンスを与えなければならないと思う、のだけど・・・。

そしてダブルメイン2試合目はもっと残酷な試合となった。
今度は新日本オカダ・カズチカ&棚橋弘至という2人の王者を登場させ、
NOAH武藤敬司清宮海斗をパートナーとして対角線へ。前の試合の結
果を考慮すると、NOAHは絶対に負けられない

この試合で主役にならなければならなかったのは、もちろん清宮
明らかに格上の3人に囲まれながら、随所で良い攻めは魅せてくれたのだ
が、如何せん役者が違いすぎた・・・。

フィニッシュのタイガースープレックスをカットされた清宮にもう引き出
しは残っておらず、オカダのレインメーカーで轟沈。試合が決した時、場
外でやり合っていたハズの棚橋武藤が、なんとも言えない表情を見せた
のが印象的。

オカダは号泣する清宮を文字通り「罵倒」
こういう態度を取るオカダを初めて見た気がするが、コレは清宮への期待
の現れ、と取りたい。以前似たような風景を観たことがある、と思い返し
てみたら、若手の頃に対抗戦に抜擢されたオカダが正に今日の清宮。あの
頃のオカダは、罵倒すらして貰えなかったのだから。

いろんな意味で対抗戦を完勝して魅せた新日本。僕は新日ファンとして何
度もNOAHに煮え湯を飲まされて来た覚えがあるのだが、今日NOAHが飲
んだ煮え湯は激アツで劇毒かも・・・。繰り返すが、この続き、無い事にして
しまったらNOAHファンは立ち直れなくなる気がする。

しかし、久しぶりにピリピリした緊張感の漂う良い興行だったのは間違い
無いと。オカダと棚橋の〆には、さすがに多幸感あり。横浜アリーナで
やっと示せたかな、【プロレスのチカラ】を。

日本懐かしテレビ大全

#今週のスポットライト


▼日本懐かしテレビ大全 / V.A

昨年暮れ、レビューを書いた「日本懐かしラジオ大全」と一緒に書店で購入
したタツミムック・懐かしシリーズの一冊。ラジオの次はやっぱり“テレビ”
ということになる。

1970〜80年代に放映されていた各種のテレビ番組を、【バラエティ・音楽
・ドラマ・子ども】4ジャンルに分けて紹介する作品。ブラウン管を搭載
したテレビ『一家に一台』の時代に入り、同時にオンエアされる番組の内
容が大きく広がった頃。誤解を恐れずに言えば、テレビがいちばん面白かっ
た時代をまとめた本である。

「ラジオ」には正直聴いていなかったプログラムもあったが、ここで紹介さ
れているテレビ番組はほぼ全てに覚えがある。僕らの世代がいわゆる「テレ
ビっ子」の始まりであり、隙があればテレビを観ていたハズ。共感度に関し
ては、ラジオの非ではない。

印象に残ったのは、音楽番組の章。
今ではめっきり数の減った王道の音楽番組は、あの頃毎日必ず1本はオンエア
されており、子どもたちが音楽に出会う機会はほぼテレビだった。黒柳徹子
久米宏「ザ・ベストテン」に関しては、かなり長い間オリコンビルボード
以上の権威を持った番組だった。もっとも、後になってこの番組の【点数】
相当いい加減だった、という事実を知ることになるのだが(^^;)。

もちろん他の章も懐かしさ満載で楽しめるのだが、惜しむらくはもう一つの
重要なジャンル『スポーツ中継』が抜けていること。かつては視聴率を稼ぎ
まくったキックボクシングローラーゲーム、もちろんプロレス中継などの
コラムも読みたかった気がする。

しかし、同年代に日本で暮らした輩であれば楽しめること請け合い。
・・・ねるとん紅鯨団だけは絶対に認められない(^^;)けど。