帰ってきた『声』

#プロレス


新日本プロレス『BURNING SPIRIT』後楽園ホール大会をNJPW Worldにて。

・・・新日本の大会中継の“オープニング”を、号泣しながら観たのは初めて。
なぜなら今大会、限定的な措置ではあるけど、観客「声援」解禁された
のだから!

前説で出て来た高橋ヒロムに対し、満場の大ヒロムコール!
この段階で、号泣を通り越して文字通り嗚咽した僕。プロレスにいちばん
重要なアイテムが、ようやく、本当にようやく戻って来た。

メインに勝利したオカダ・カズチカ&棚橋弘至は、大歓声に感無量。
2年半に渡ってずっとルールを守り続けた新日本プロレスのファンに対し
て感謝の意を表した。そして最後は会場全員で「愛してま〜す!」・・・。
ここで、今日何度目かの涙腺崩壊がやって来た。
新日本プロレスは・・・帰ってきた!

会場では笑顔を絶やさなかった棚橋だが、バックステージでは遂に号泣
誰よりもファンを大事にする棚橋弘至が、僕は本当に大好きだ!
そして僕も、新日本プロレスのファンは、掛け値無く世界一だと思う。
もう少ししたら、またみんなで盛大に騒ごうぜ!あとちょっとだ!

引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで

#「成長」の見本


▼引きこもりでポンコツだった私が女子プロレスのアイコンになるまで
/ 岩谷麻優(Kindle版)

スターダム所属の「女子プロレスのアイコン」岩谷麻優自叙伝
何故だかKindle Unlimitedになっていたので、せっかくだから読んでみよう、
ということで。

岩谷はスターダムの一期生であり、旗揚げから同団体に所属し続けているの
はもう彼女一人。デビュー当時の岩谷、控えめに言ってもかなり酷い(^^;)。
いや、極端な話、良いところを探す作業すら難しく、無理に言えば「スタイ
ルが良い」くらい。こりゃあ長続きしないだろうなぁ、という選手だった。

ところが、宝城カイリ・紫雷イオと並び、『スリーダム』と呼ばれるように
なってから様子が変わってくる。対戦相手の技は全て受け、その上で逆転
て魅せる。攻めはハッキリと厳しく、単純な打撃技なのにやたら痛そう(^^;)。
気が付いたら、しっかり団体のエースが勤まる選手になっていた。

重要なのは、その頃から「容姿」も数段グレードアップして来たこと。
髪型やメイクもあると思うが、何よりもプロレスに対する”自信”が彼女を
キレイにしたんじゃないかと。カイリもイオもスターダムから去って行った
が、「麻優さえいればいい!」というファンもたくさん出来た。

そんな麻優の自叙伝は、『等身大の岩谷麻優』がギッシリ詰まった一冊。
内容的にはファンブックの域を出ていないが、さすがに麻優ファン以外の人
がこの本を読むとも思えない(^^;)ので、この構成で正解だと思う。

誤解を恐れずに言うと、文体からも溢れ出る素直さ・バカっぽさ(^^;)こそ
岩谷麻優の魅力。なるべく長く、現役を続けて欲しいなぁ・・・。
・・・あと、タイトル長ぇ(^^;)。

天職は、声優。

#「始まり」を創った人


▼天職は、声優。 / 日高のり子(Kindle版)

レジェンド声優日高のり子さんの自叙伝
通常、作家さんやアーティスト、プロレスラーなど、僕はリスペクトする人
たちについて書くときは、あえて敬称を付けないのだけど、今回だけはちょ
っと勘弁していただきたいので最初に宣言。

子役でデビューした後、アイドル歌手を経て、自らが「天職」と言う”声優”
に辿り着いた日高さん。大袈裟で無く日高さんは、今現在の声優という仕事
の構造自体を変革した偉人。声優という業界は【日高のり子以前・以降】
分断されている、と僕は思っている。

日高さんが『タッチ』朝倉南を演じ、そのクオリティを示した日から、
声優は皆の憧れの仕事になった。今なら確実に動員の見込める声優イベント
ショーとして成立させたのは、日高さんがアイドル時代からの経験をしっ
かり応用したからであり、彼女はその方法論を惜しげも無く他の声優さんた
ちに伝授した。この行動が無かったら、おそらく声優という仕事は、今でも
職人たちの世界のママだった気さえする。

この本での日高さんは、自らのアイドル時代をかなり卑下して書いているが、
それだけはとんでもない間違い、と否定させていただく。あの頃から日高さ
んの笑顔は、同時期に活躍したアイドルたち・・・松田聖子・河合奈保子・坂上
とし恵・浜田朱里など・・・としっかり肩を並べており、歌唱力という点では
彼女らを上回る部分が確実にあった。残念ながら爆発的に売れることは無か
ったけど、それは単なる「運」。日高さんは、ちゃんとしたアイドルだった。

そんな彼女の半生が、彼女の優しさ・大らかさの滲み出る文章で綴られた、
とてもステキな一冊。こういう作品を世に出すことで、まだまだ日高さんの
ファンは増えていく、と思います。

・・・そしてあの時から、僕はず〜っと日高のり子信奉者(^^;)。
大物なのにけして気取らず、誰に対しても笑顔を向けてくれる日高さんを、
僕は心の底からリスペクトしています!

↓↓ちなみに日高さんのセリフでいちばん好きなもの!何度も泣いた!

ジョイスティック(言い方)

#それなら必需品


PS4が導入されたのを機に、改めて高まりつつあるゲーム熱
Switchの時よりも再燃度が激しいのは、昔プレイしていたゲームの続編が
PS4に多々あるのが原因っぽい。そうなると、どうしても入手しておきた
かったのが↓↓この周辺機器

PXNアーケードコントローラー・PXN-0082
いわゆるアケコンであり、USB接続なのでPS4以外のプラットフォームで
も接続・使用が可能。

僕らの世代はこういうのを【ジョイスティック】と呼ぶ(^^;)。
ゲームセンターで格闘ゲームをプレイしていた層には必携の周辺機器であ
り、コレが無いと始まらない、くらいのモノ。考えてみたら、かつての僕
は手持ちのハードウェアとほぼ同じ数のジョイスティックを所持していた。

現在のアケコンはそこそこ値段が高く1万円弱の価格設定が相場。
その中で、一番安いモノ3,980円で購入)を選んだのは、取り敢えず
チョイスだったからに他ならない。

ただ、使用してみるとそれなりに快適
というか、今までに使っていたアケコンの中でいちばん肌に合うかも。
取り敢えずPS4で格ゲーやるには充分。問題は強度だな、きっと。

シュワコーラ

#効果絶大


今日・明日と現場勤務
明日の本番時、僕はほぼ上手袖に居続けることになるため、眠気防止用の
『何か』を買い込むのだが、今日買った↓↓コレが大ヒット!

森永製菓・大粒ラムネ 強炭酸シュワコーラ(向かって左)。
森永のラムネ息の長いお菓子なのだが、購入するのは凄く久しぶり。
正直言うと、グミと勘違いして買っちゃった(^^;)のだが、食べてみたら
そのクセになりそうな不思議な味に魅了され、追加で買っちゃったほど。

残念ながらピーチソーダはそれほどでは無かった(^^;)けど、シュワコー
ラは以降の定番に・・・と思ったら、どうやら期間限定商品らしい。このま
ま正規商品に成り上がってくんないかなぁ、シュワコーラ