WILDER vs HELENIUS

#小型ヘビー級


ニューヨーク・ブルックリンで行われたデオンテイ・ワイルダー復帰戦
対戦相手のロバート・ヘレニウス曲者ではあるが、ワイルダーのレベル
には正直届いていない。にも関わらず、ワイルダーの不利が予想されたの
は、過度な減量(^^;)。11kgの減量ってどうよ?と心配してたのだが・・・。

・・・見事
倍増したスピードに加え、キレの増した重いパンチが的確に当たる。
コレを観る限り、減量は大成功。なんつったて、普段あんまり出来ていな
KO勝ちが出来たんだから。

ただし、カウンターで当たったパンチはちょっとラッキーだったような・・・。
コレを「狙って打った」と毎回言われるようになれば、最強のヘビー級王者
になれそうな気がするんだけど。

小林さんちのメイドラゴン on dアニメストア

#日常系ファンタジー


最近異世界モノのアニメをよく観る所為か、リコメンドでやたらファンタジ
ーモノをオススメされる(^^;)。正直言うと、今風のアニメ絵はあまり得意
では無い、と思っていたのだが・・・。

あまりにも推されるので思わず観ちゃった「小林さんちのメイドラゴン」
絵柄はやっぱり今風なアレ(^^;)なのだが、ストーリーのヒネリが凄かった。

酔っ払った上で遭遇したドラゴン(♀)が、ある日突然メイドの姿で押し
かけてくる、という、典型的なファンタジー。しかし、妙な人間くささと、
キャラの天真爛漫さであっという間にツボにハマり、結局第一期を一気に
観てしまう、といういつもの状況(^^;)。

・・・いやもう、こうなったらなんでも来いだな、今風アニメ(^^;)。
取り敢えず第二期、一気観するぜ!

素直になれなくて

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
1980年代最高のラブ・ソングと言っても過言の無い、我々の世代の殆どが
知っており、口ずさむことの出来る曲。

Hard to Say I’m Sorry by Chicago.
シカゴというバンド自体、なんなら僕よりも年上(^^;)であり、ブラスロック
の雄として名を馳せたグループ。知名度こそあれ、渋めでオトナなロックバ
ンドだった彼らが、一挙にメジャーに躍り出るキッカケになったのがこの曲。

イントロのピアノ、ムーディーで起伏の深いメロディ、ハイトーンのボーカ
など、全てに於いて『満点』が付けられる気が。邦題「素直になれなくて」
も非常に感じが良い。これまで、この曲が「キライ」という人に会ったこと
が無い、というのも凄い。

個人的には、アウトロから繋ぎで演奏される『Get Away』名曲だと思う。
出来ればセットで聴いて欲しいなぁ、この曲は。

▼Chicago 16 / Chicago

INOUE vs BUTLER

#会場規模


年末の開催が噂されていた井上尚弥四冠戦正式決定
2022年12月13日、対戦相手はWBO世界バンタム級王者ポール・バトラー
IBF・WBC・WBAスーパー同級世界王座を保持する井上が、この試合に勝利
すれば日本人初四団体統一王者に。日本ボクシング史に残る日になることは
もう間違い無い・・・のだが!

問題は会場
有明アリーナは新しい会場だが、キャパシティはたった15,000
それでなくてもチケットの取れない井上の試合なのに、こんな狭いところで
やらなくとも・・・と思ってしまうのは僕だけではあるまい。

さらに、今回はdTVひかりTV独占配信
別にどこが配信しようと構わないのだが、どうせならアカウントを持ってい
るところ(AmazonとかAbemaとか)でやってくれると助かったのに(^^;)。
取り敢えず開催までにdTVのアカウント作るしかないな、こりゃ。

・・・まさか、負けないよね、絶対

日本昭和トンデモVHS大全

#ウェアハウス


▼日本昭和トンデモVHS大全 / V.A

久しぶりのタツミムック・懐かし大全シリーズのテーマは『VHS』
昭和期、誰もが所持していた映像機器であるVHSビデオデッキで観ることの
できる【ビデオソフト】を特集した本。

ブルーレイはもちろん、DVDも無かった時代、家庭で映画を観ようと思った
ら、VHSのビデオをレンタル店から借りて観る、の一択。当時はビデオソフ
トを「買う」なんて、価格的にとんでもない話で、それでもいろんな映像が
観たい、という欲は抑えられず(^^;)、だから、一時期は10店舗近くのレンタ
ルビデオ屋会員カードを所持していた覚えが。

この本では、レンタルビデオ全盛期のソフトを特集しているのだが、その中
「大作」と呼ばれるモノは一切無い(^^;)。劇場公開なんて絶対にされて
いないB級・C級「ビデオ専用作品」ばかりが網羅され、そのボリュームに
圧倒された。

僕は自分のことを相当の映像マニアだと思っていたが、この本に載っている
作品を一切観たことが無いのにビックリ(^^;)。ただし、タイトルジャケッ
には妙に覚えがあるから、よっぽど店先で目立ってたんだろうなぁ、と。

さすがに今は観れないんだろうなぁ、ビデオ専用作品。
「血の終末 暴獣のいけにえ」「レディ・ニンジャ セクシー武芸帳」とか、
観られるモンなら観たいんですけど(^^;)。