マザボごと交換

#ジャンク魂


こないだ「計画のみ」と書いたPC大改造計画の件。
リビング用のPCは元がそれなりに古いので、パーツの入手に手間とお金が
かかりそうな気配。ならば、と思い立ち、部屋で使っているPCを先に改造
してみることにした。

部屋で使っているPCは自作ベースを中古で購入したモノで、i7こそ積んで
いるモノの、i7-875という第1世代の骨董品。一応グラボも積んでおり、
動画視聴とかんたんなゲームには対応出来、不自由も無いのでそのまま使
用していたのだが、せっかくもう少し良いマザボとCPUがあるので、サッ
クリ交換しちゃおうかと。これが結構楽しい作業(^^;)だった。

↑↑、コレが取り外した骨董品のマザーボード。
光学ドライブやHDD・SSD等のストレージ、グラボ・メモリ・電源も流用。
電源スイッチや前面パネルの配線に手こずったけど、なんとか無事に組み
上げることが出来た。ちなみにCPUは第3世代・i7-3770K

心配されたWindows10のライセンス認証はそのまま生きてて一安心。
シネベンチのスコアも2倍くらいになったので、これでまたしばらくの間
は使えそう。

・・・この取り外したマザボをリビングPCに入れてみるかな?
そのままWindows7で動かせそうだし。

新日本プロレス50年物語①

#マニアという生き方


▼新日本プロレス50年物語 第1巻 昭和黄金期 / 流智美

新日本プロレス50周年を記念し、週刊プロレス編集した特集本。
『第1巻』とあるように、今後2巻『平成繁栄期』3巻『V字回復期』
続刊が予定されている。おもしろいのは、それぞれで【著者】が違うこと。

新日本の旗揚げから、昭和64年までを担当したのは、プロレス史家にして、
長い間ルー・テーズの個人マネージャーを務めていた流智美氏。この期間
を書く人としては適任、と思っていたが、良い意味で様子が違った

この本、新日本プロレスの時系列に併せた「流智美自伝」的なモノ。
この構成は正直賛否両論あると思うのだが、個人的にはいろいろなところ
で懐古されている凡百の周年本を読むよりも、よっぽど興味が持てた。

おそらく、【プロレスマニア】としての「生き方」の提示、が魅力
僕は流氏のように聡明でもストイックでも無く、持続力も無いが、例えば
駅のスタンドで毎日東スポを買う、とか、テレビ中継を何よりも優先する
とか、共感出来る部分がやたら多い。そういう意味で、非常に読み応えの
深い「作品」であると思う。

ちなみに2巻の著者は元東スポ高木記者
流氏のソレとは構成もテイストも違ってくると思うけど、それはそれで
ちょっと楽しみでもある。秋発売らしいから、そろそろかな?

マウス探し

#TRY and ERROR


札幌のホテルワイヤレスマウスを忘れて来た模様。
こういうことがよくあるので、家には予備のマウスが幾つか常備してある
・・・ハズだった。つまり、在庫が切れた、ということ。

これは補充しとかないと、ということで、ずっと愛用しているエレコムの
BlueLEDマウスをAmazonで注文しようとしたところ、なんと在庫切れ
どうやら生産が終了した模様で、今後はもう入手出来ない可能性が。そう
なると他を当たるしか無く、取り敢えず↓↓を2個注文した。

・・・う〜ん、大きい(^^;)。
これまで使っていたのが極小であり、ソレに慣れちゃったのが原因。
もう一回りだけ小さかったらコレでも全然問題無いんだけどなぁ・・・。
とにかくしばらくはコレで。そのうち慣れるでしょ、きっと。

六代目・三遊亭圓楽

#笑点王


落語家・三遊亭圓楽師匠が、2日前、2022年9月30日逝去
今年の初めに脳梗塞で倒れながらもリハビリを重ね、夏に高座に復帰した
ばかり。死因は肺炎。享年72

僕らの代は『三遊亭楽太郎』という名前の方が馴染み深い。
先代の圓楽師匠の弟子として笑点にスポットで登場した時からそのセンス
は群を抜いており、唸ってしまう大喜利回答を連発して魅せる。幼き頃の
僕に「上手い!」という感情を植え付けたのは、間違い無く若き日の圓楽
師匠であった。

そして僕らが大きく感謝しなければならないのは、プロレス大きな影響
を与えてくれたこと。同級生だった天龍さんとの縁をキッカケにプロレス
に関わり、ウルティモ・ドラゴンが闘龍門を作った時には大いに助言を授
けたという。もし円楽師匠が関わっていなかったら、CIMAというカリスマ
はこの世に存在しなかったかもしれない。

今は亡き歌丸師匠との掛け合いは芸術の域。笑点という番組の【王】とし
て居続けるべき人であっただけに、今の「不在」が信じられないしピンと
来ない。寂しいとか悲しいとかの感情を超え、未だにボォ〜っとしている。

あの時、「ジジイ、早すぎるよ!」って言ってましたよね、師匠。
そんなアナタが、あの人より若い年齢で追いかけてどうするんですか?
申し訳ないけど責任を取っていただきます。僕ももうすぐ行くので、向こ
うで歌丸師匠と打ち合わせしておいてください。

だから絶対に、絶対に、絶対に、また必ずどこかで。
・・・辛すぎるよ、この一週間。