今度は6S?

#あの夏の日のメモワール


先日バッテリー交換失敗し、新たなモノに代替わりしたサブ機・iPhone6
もちろんスマホとして利用しているワケでなく、iPodとして利用していたモノ
で、サブと言うからにはメインがある。僕のメインのiPodは、iPhone6S
128GBの容量8割を利用して3万近くの曲データがぶち込まれている上に、
格安SIMカードも刺さっているのでAmazon MusicSpotifyなどのサブスク
聴くことも可能。そのメイン機が・・・。

・・・6に続き、6Sまでもがバッテリー膨張(–X)。
コレはちょっと思い当たる節があり、おそらく原因は夏の最中にクルマの中に
わりと長い時間放置してしまったから。もちろんサードパーティ製バッテリー
の寿命、というのもあると思うのだけど。

メイン機がこのままでは非常に困る、ということで、すぐさまAmazonで交換
用バッテリーを注文。1,500円くらいだったかな?
で、今回はかなり慎重に蓋を開け、細心の注意を払った上でこの機種二度目の
バッテリー交換。さすがに同じ失敗はせず、6Sは無事に復活してくれた。

iPhoneのバッテリーを自分で交換した場合、その寿命は2〜3年と考えるのが
正しいかも。一度開けてしまえば二度目は楽なので、2年後にもう一度状態を
チェックしよう、と決めた。その頃まだ売ってるのかなぁ、6Sのバッテリー。

Good-bye, EGG HEAD

#今週のワンピ


お盆明け、合併号を経てようやく連載が再開されたジャンプ『ONE PIECE』
既にクライマックスを終えた状態エッグヘッド編だが、合点のいかない点
も幾つか。コレを残したまま進むのか、と思いきや・・・。

以下、単行本派・アニメ派の人たちはネタバレ注意!

当然、ワケが解らなかったのが『時系列』ベガパンク伝説のオンエアは、
いつ・どこで・どのように撮影されたモノなのか?最大の謎だったのだが、
この辻褄は後で合わせてくる、と思っていた。
さすがの尾田栄一郎でも、コレをアジャストするのは至難の業かと・・・。

・・・すげぇ
今週のこの一話で、全てがサクッと腑に落ちる展開Dr.ベガパンク
付く天才だが、尾田栄一郎その上を行く、と改めて思い知った。なんと言
っても、納得のいかない説明が一切無いのだから

あの無能老害共が未だ生きていることは、まぁ納得いかない(^^;)が、一味
全員とボニー、そしてリリスは無事。コレは大勝利だよね、きっと。

とにかくありがとう、エッグヘッド!ワンピ史上、いちばん読むのが辛い
場面もあったけど、コレが無ければきっと“最終章”は台無しになったと思う。
次の島は遂にあの巨人の国か・・・。

G1 CLIMAX 34・両国国技館(FINAL)

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』両国国技館
結局全戦レビューしちまいましたよ、2024・G1 CLIMAX 34(^^;)。

決勝戦ザック・セイバーJr. vs 辻陽太
昨日書いた通り、どちらが勝っても初優勝な上、どちらが勝ってもそれなりに
魅力的「ドラマ」が生まれる、というすばらしい舞台設定

・・・G1の決勝戦に相応しい、見事な試合内容
ザック“出来る”ことは最初から解っていたが、キャリアの浅いはどうか?
というのがポイントだったこの試合。しかし、辻は充分に超満員の観客を満足
させる試合をやってのけた、と思う。新世代から優勝者が出て然るべき、と考
えていたこのG1だが、不本意なカタチで上村優也が離脱したこの大会で、辻が
トップを取るべきではなかった、と今は素直に思える。

優勝ザック・セイバーJr.
勝利したザックがトロフィーを受け取った瞬間、思いの外大量の涙が溢れた。
今は無きディファ有明のNOAH合宿所で、日本人の若手と一緒に寝食を共にし
ていたザックを知っている者からすると、あの時の彼が日本最大のメジャー団
体でトップを取る、という事実がもの凄く響いた模様。

ザックは10月の両国世界王者内藤に挑戦を表明。
これは是が非でも取って貰わなければならない。そうでなければ、まだまだ活
躍出来るハズのベテラン勢を排除したこのG1 CLIMAX 34が、本当に無駄で終
わってしまうので。

2025年1月4日東京ドームで、世界王者ザック・セイバーJr.の前に立つ選手
は誰なのか?ここから年末まで、僕はソレを考える事にする。
おめでとう!!ザック!!!

G1 CLIMAX 34・両国国技館(SEMI FINAL)

#決めろ最強


『G1 CLIMAX 34』両国国技館大会初日
今日はセミ・メイントーナメント準決勝が行われ、明日の決勝で今年の
“夏の覇者”が決まるのだが・・・。

セミファイナル、Bブロック1位デビッド・フィンレーに挑んだのは、本戦
3位からトーナメントを勝ち上がった辻陽太

・・・細かいレビューを加える必要無し、の名勝負
特にフィンレーパワーインサイドワークがすばらしく、終始を圧倒する。
コーナーパーボムを連発された時は、もう終わりかと思った。が!

辻が最後にチョイスした技は、なんとカンヌキスープレックス
ケガで無念の欠場となった同期の上村優也の得意技で、この技が決まったとこ
ろで泣きそうになった。追撃のジーン・ブラスターで辻陽太、逆転勝利!

メインはAブロック1位ザック・セイバーJr.と、本戦2位からトーナメントを
勝ち上がった鷹木信悟との一騎打ち。セミが凄い内容だったので、コレに喰わ
れないか心配だったのだが・・・。

この二人の試合が中弛みするワケが無かった。
超絶テクニックザック圧倒的パワー鷹木、そもそもこの二人は手が合う
序盤から徐々に盛り上がる、というメインとして最高の展開

最後はザックが懐かしのセイバードライバーから変形のアンクルホールド
鷹木は口に手を当ててギブアップを拒否したが、ザックは更に強引に締め上げ
る。鷹木は遂にタップ。セミに負けない消耗戦をザックが制した。

・・・今日の二試合は満点。観戦出来た人は本当に幸運だと思う。

決勝は辻陽太 vs ザック・セイバーJr.
今年は新生代から優勝者が出なければならない、と展望で書いたが、ここまで
来てしまうと気持ちはザックに傾く。若い頃から日本に住み、しっかり下積み
をした上でメインイベンターまで上がって来た日本人の心を持つ英国人・・・。

・・・優勝予想は、それでも辻陽太
ただ、ザックがG1を取ってくれたら、僕はきっと狂喜する。
全く興味の無かった今年のG1、最後の最後に凄いテーマが見えて来た。やっぱ
り凄ぇな、新日本プロレス