G1 CLIMAX 36・EBARA WAVE アリーナおおた②

#G1CLIMAX36


新日本プロレス『G1 CLIMAX 36』大田区総合体育館・二日目。
昨日・今日とNJPW WORLDの生中継で観戦しており、特に違和感を感じ
なかったのだけど、動員は昨日2,027名今日1,580名とやや寂しい
数字。G1で東京開催、それも土日なのにこの動員は・・・。

今日のピックアップは第六試合ウルフ・アロンvsOSCAR
正直言えば、今日は他の試合がイマイチパッとせず、消去法でこうなっ
てしまったワケだが・・・。

OSCARはもちろんウルフの先輩に当たり、過酷なことで知られる陸上十
種競技出身。しかし、過去のバックボーンでは柔道で世界を取ったウルフ
の方が数段上であり、バッドラック・ファレを見事に攻略した事実から、
OSCARのような巨漢にも充分に対抗出来るハズ。であるが故に、今日は
ウルフの勝ちを期待して観戦。

しかし今日は、OSCARが先輩の意地を魅せて激烈勝利
決め技も“ナイトメア”と称されるスリーパーホールド。柔道金メダリス
トに対し、裸締めを決めて勝利したのだからちょっと驚いた。やっぱり
OSCARもボルチンと同じくらいの期待を課せられたスーパーアスリート
だけあり、この勝利も納得。だけど・・・。

問題は、ウルフの扱い方なのではないか、と。
新日本はやはり「促成栽培」上手く無い。全日本が古くは鶴田天龍
それに輪島、最近だと諏訪魔、ごく最近だと安斉など、他競技で実績を
残した選手を素早く上で使ってスターに出来ているのに対し、新日本は
その土壌からか、そういう人材が主力になるまで時間がかかる傾向があ
る。長州はデビューから藤波に噛みつくまではずっと低迷していたし、
北尾に関しては今世紀最大の失敗作(^^;)。小川は途中からヘンな方向
に行ってしまった(^^;)。だからデビュー以降、ファンから好意的に見
られているウルフは非常に稀な存在で、ここは一つ促成栽培にブースト
をかけても良い気がするのだが・・・。

ウルフが新日本の宝であることは紛れもない事実。
過去の実績や年齢を考慮するともう下積みしている場合では無いし、垣
間見える人間性にも全く問題無い気がする。ウルフがIWGPヘビーのベル
トを巻く姿、一刻も早く観たい!!

・・・ちなみに、OSCARの勝ちに文句があるワケではありません(^^;)。
どちらかと言えば、勝ってくれてすげぇ嬉しかったことだけ書いておき
ますので念の為(^^;)。