大泉洋のホラ話①

#喧嘩太鼓


▼水曜どうでしょう ~大泉洋のホラ話~ ① / 大泉洋・星野倖一郎

とんでもないマンガ第1巻が発売された。
HTB「水曜どうでしょう」に於いて、大泉洋が口から出まかせで語った各種の
ホラ話を、なんと劇画にしてしまう愛すべきバカ(^^;)が。

収録されているのは、東映映画にもなった(?)「喧嘩太鼓」、軽井沢での
荒々しい恋を描いた「チャタレイ夫人との恋」、そして豪州で地元勢を相手に
した呑み比べエピソードの「男と酒(英題:Men & Alchol)」

どれも魅力的なエピソードなのだけど、まさかコレらを大真面目にマンガにす
る作家が居るとは思わなかったですよ、ええ(^^;)。

・・・そして、1巻が出た、ということは2巻もある、ということ(^^;)。
本当にバカのやることは全く・・・という思いもあるが、それ以上に2巻が楽しみ
でしょうがない。オレもバカだなぁ、って思うよ、本当に(^^;)。

ONE PIECE 96

#全伏線、回収開始


ONE PIECEの最新刊、巻九十六「煮えてなんぼのおでんに候」が本日発売。
今回はロジャー・白ひげ・おでんの登場する回想シーンがまるごと描かれ
る、やたら重要な一冊となっているのだが・・・。

コレに合わせ、TVCMのオンエアも開始。
「全伏線、回収開始。」のキャッチに偽りは無く、否が応にも盛り上がる。

まだカイドウ・オロチとの全面対抗戦状態にはなっていないが、この壮大
なワノ国篇が終了したら、倒すべき敵はあと一人。意味深なままフェード
アウトしているシャンクスや、どうやら酷い目にあっていそうなビビの件
も気になるが、長い物語もいよいよクライマックスなのかもしれない。

しかし、ワノ国篇は飽きないなぁ・・・。

▼ONE PIECE 96巻 / 尾田栄一郎

ONE PIECE magazine vol.8

#vol.1行方不明


▼ONE PIECE magazine vol.8

季刊「ONE PIECE magazine」8冊目
これまでの発売では特集すべきイベント(ワノ国篇突入とか映画とか)
が多々あったのだが、今回はおそらく編集側からの企画。さすがに若干の
ネタ切れ感を感じざるを得ない(^^;)。

とはいえ、やっぱり今回も隅々まで読んでしまったのだから、原作の力は
やっぱり凄い。タイミング的に単行本の95巻発売にほぼ合わせた発売だっ
た、というのも良かった気がする。

ところで、全冊購入しているハズのOPM、何故だかVol.1が見当たらない。
絶対どこかにあるハズなんだけど、置き場がねぇ・・・。多分2Fの倉庫なん
だけど、どこに入れたか・・・。処分したいなぁ、クソ邪魔な物件。

チョッパー

#JUMPFESTA


2019年、実質最後の現場仕事終了。
今日はちょっと余裕があったので、終盤の幕張メッセ館内を見学。そこで
かなりカワイイのが撮影会をやってたので、撮らせていただいた。

うむ、キュート
おかげさまでちょっと気分が良くなり、明日への活力となったかも。
・・・中の人はきっとたいへんだと思うけど(^^;)。

まんが トキワ荘物語

#椎名町の奇跡


▼まんが トキワ荘物語 / V.A

Amazonで何かの買い物のついでに購入したペーパーバッグ
おそらくこないだ椎名町に行った(^^;)のが原因。定期的に来るんだよなぁ、
トキワ荘関連書籍が読みたくなる時期が・・・。

トキワ荘に居住したことのある12人のレジェンド作家(※)が、トキワ荘
に関する短編を1篇ずつ執筆。コレに巻末の座談会を併せて一冊になってい
るのだが、まぁ面子が凄い。

手塚治虫・藤子不二雄Ⓐ・寺田ヒロオ・鈴木伸一・赤塚不二夫・水野英子・
つのだじろう・永田竹丸・森安なおや・よこたとくお・長谷邦夫・石ノ森
章太郎。羅列するだけでも神々しさすら感じる人たちが、同じ建物に住ん
でいた、という事実が凄い。

大きなポイントとして「寺さん」こと寺田ヒロオ先生「大人向け」作品
が読めること。生涯一貫して少年スポーツマンガしか書かなかった、とさ
れる寺田ヒロオの、唯一の例外である短編が収録されているのは貴重なの
で是非ご一読を。

しかし読み終わってから確信したのだけど、おそらく僕はこの本を所持し
ている(^^;)。装丁はきっとペーパーバッグでは無いが、どこか探せばきっ
と発掘出来る気がする。まぁ、良い作品だから2冊あっても問題無いけど。

※つのだじろう・永田竹丸の両氏は非居住者なので注意!