NEW BONE SOLDIER = SUPERSTAR

昨日は棚橋敗戦の件でちょっとナーバスになってしまったのだが・・・。
実は福岡の「レスリングどんたく2018」、もう一つ結構な事件が起こっていた。

ウィル・オスプレイ vs KUSHIDAの一戦の後、タマ・トンガに呼び込まれる形で
登場したボーン・ソルジャー(二代目)。完全にジュニアヘビー級の体格であり、
身体が異様に仕上がっている。この段階で、殆どのプロレスファンは正体が解っ
たと思うのだが・・・。

新ボーン・ソルジャーは早々にマスクを取った。正体は元NOAHの石森太二。
かつてスーパースターと呼ばれた男が、おそらく初のヒール転向。新日本再登場
に大きなインパクトを残した。

・・・。
石森ってアメリカで試合するためにNOAH辞めたんじゃねぇの?と(^^;)。
まぁ、理解出来ない事は無いけど、コレはちょっとNOAHファンがヒートしそう
な移籍。せめて国外で半年くらい活躍してくれれば、新日本に上がったとしても
問題無い気がするんだけどなぁ・・・。

しかし、折角新日本に上がるのだから、しっかり結果を残して欲しい。なんなら
スーパージュニア優勝くらいして貰わないと、NOAHファン怒るぞ、マジで。

↓↓その一部始終が上がってたので掲載!

100年に1人の重要な感情

新日本プロレス「レスリングどんたく2018」5.4福岡国際センター大会。
超満員の観客が見守ったメインイベントは、棚橋弘至がオカダ・カズチカに挑ん
だIWGPヘビー級選手権。

・・・オカダの防衛。
この結果、オカダは棚橋の持つIWGP連続防衛記録の「11」を超えるV12を達成。
近年のIWGP王者としては珍しく、盤石と言って過言の無い王者に成長した。

しかし・・・。
今の新日本を形成したのは、紛れもなく100年に1人の逸材・棚橋弘至であり、
棚橋弘至という男の存在が無ければ、とうの昔に新日本はなくなっていたと思う。

・・・この敗戦はさすがにショック。
棚橋は今後どこに向かい、何を目指すのか、僕はそれだけが気になる。
寂しいことにならなければ良いのだが・・・。

MACHINE is BROKEN…

新日本プロレスが公式サイトにてスーパー・ストロング・マシンの引退を
アナウンス。本人の意向により引退試合は行わず、6月19日の後楽園大会
にて、引退セレモニーのみ執り行われる模様。

マシンはある意味で新日本プロレスの「救世主」であった。
UWF勢が去り、長州率いる維新軍団までが去った新日本に突如として出現
した怪覆面。増殖する軍団の中でもその実力は群を抜いており、すっかり
寂しくなった新日本で、アントニオ猪木のライバルとしての立場を見事に
全うして見せた。あの時期にマシンが居なかったら、と考えると、本当に
ゾッとする。

その後は残念ながら本当の意味でトップ戦線に立つことは無かったが、
藤波に「お前は平田だ!」と言われた事件、蝶野とのタッグで仲間割れし
た後に「しょっぱい試合ですみません!」と思わず謝ってしまった事件な
ど、プロレスファンが思わず「暖かい目」で見てしまうようなエピソード
の多々ある、味わい深いプロレスラーだった。

そして、やはり秀逸だったのがマスクのデザイン。
世界に覆面レスラーは星の数ほど居るが、目元・口元をメッシュ素材で隠
すデザインはあまりにも斬新。僕の中ではこのマスクを超えるインパクト
は今を以て登場していない。

昭和後期の新日本を救ってくれた名バイプレーヤーにリスペクトを。
お疲れ様でした!

参考:SSマシン引退「悔いのないプロレス人生送れた」(東スポ)

NEW JAPAN CUP 2018 FINAL

新日本プロレス「NEW JAPAN CUP 2018 優勝戦」をテレ朝チャンネルにて。
決勝のカードは負傷明けの棚橋弘至と、鈴木軍のザック・セイバーJr.の闘い。
良いカードだとは思っていたが、想像以上に見応えのある展開に。


NOAHから移籍してきたザックは、新日本で水を得た魚のような大活躍。
ジョイントプロモーション時代の英国レスリングを思わせるスピーデイーな
グラウンドの攻防は、最近のファンには新鮮だし、我々にとっては懐かしい、
というすばらしい相乗効果。しかし、見事なのはこの攻防に“ヘッドロック”
という古典的な技でアクセントを付けた棚橋の方なのかもしれない。

しかし、グラウンドでは一日の長があるザックが遂に棚橋を捕獲。負傷箇所
でもある足を極められた棚橋が遂にタップアウト。初出場のザックが、あっ
という間に春の祭典を制覇した。

ザックは4.1両国で、IWGP王者・オカダへの挑戦を表明。このカードはなか
なか新鮮だし、状況によっては新王者誕生、なんてこともあるかも。なんに
せよ新日本はまだまだ突っ走る気配。

心配なのは棚橋の体調。
サポーターで固めた左腕は痛々しく、足もやや引き摺っている感じ否めず。
今ならきっと大丈夫だから、1年間くらいの長期休養に入り、痛むところを
徹底的に治した方がいい気がする。棚橋は我々の宝。身体だけは本当に大事
にして欲しいなぁ、マジで。

GOLDEN★LOVERS

新日本プロレスと米ROHの合同興行「HONOR RISING:JAPAN 2018」にて、
飯伏幸太&ケニー・オメガのタッグチーム、ゴールデン★ラヴァーズが遂に復活。

飯伏が心と身体を病み、その間に新日本のエースの一角にまで上り詰めたケニー。
今の飯伏は新日本の所属では無く、かつてのライバル・ケニーとの立場は逆転。
日本プロレス界の「宝」とも言える飯伏がもう一度輝くためには、ここでGLの
復活が必要、と判断されたためであろう。


過去を振り返ってみても、飯伏&ケニーほど魅力に溢れるタッグチームは数える
ほどしか存在していない。パッと思いつくのは猪木&馬場のBI砲、ハンセン&ブ
ロディの超獣コンビ、天龍&阿修羅の龍原砲くらいなもので、GLはその3チーム
よりも今後の期待値は高いと思う。

飯伏が本当にトップに立つには、ヘビー級のタイトル獲得が急務。まずはGLで
IWGPタッグ、年内にはIWGPヘビーのベルトを巻いた飯伏の姿が観たいところ。
天才、遅ればせながら走り出す。おそらく今年の新日は、飯伏を中心に進む!
・・・と予想しとこう!