iPhone4S = 最強のiPod

#iPhone #iPod


僕がいちばん長く使用しているiOS機器は↑↑のiPhone4S
2011年に購入し、5Sに機種変更するまでメインのスマホとして使用して
いたのだが、その後はオーディオ専用の端末として活躍。まもなく10年に
なるのに、バッテリーの消耗も殆ど無く、普通に使えている。

一時期はJBなどして実験用にも使っていたのだが、今はiOS9.3.5にて普通
に活用。余計なアプリは一切入れず、iPodとして使用している。

引退端末としてはiPhone5・5S・6Sとこれより高機能なモノもあるのだが、
あえて4Sを使っているのには理由がある。クルマで音楽を聴く時に使用して
いるトランスミッターDockコネクタタイプで、コレを買い換えるのが面倒、
という(^^;)。64GBという容量も丁度良く、これが満杯にならない限りは他を
使用する気にはならないと思う。

4S(おそらくコレ以降のiPod touch等含む)がiPod Classicに比較して優秀
なのは、bluetoothが使えることと、プレイリスト単位でシャッフル再生
出来る、ということ。それが搭載されてれば、今でもメイン機はiPod U2
ったと思うなぁ・・・。

さてこの端末、いつまで保つのか?
乗り換え対象に魅力的な機種が無いから、あと5年はバッテリーに頑張って
欲しい。最悪「バッテリー交換」も考えてるけど(^^;)。

iPod classic 4th Gen “COLOR”

こないだのiPod U2モデルリペア作業がよっぽど楽しかったらしい僕(^^;)。
復活したU2モデルはあれから結構出番があるのだが、今のところ問題らしい
問題は無し。これで終われば良かったのだけど・・・。

↑↑、オークションで3,000円で購入した同じく第4世代・カラー液晶モデル
カラーのiPodは第6世代160GBを既に所持しているのだが、第4世代のフォ
ルムが好きな僕としてはカラー版も持っていたい、という変な物欲が(^^;)。
ちなみにHDD20GBバッテリーはどうやら新品な模様。

ということで、今回はストレージの変更だけ実施。
前回の経験で蓋の開け方などはしっかり解ったので自信満々(^^;)。取り敢え
ず必要なパーツを出来るだけ安く買いそろえて実行。今回の全ての作業時間
はおよそ30分慣れというのは恐ろしい(^^;)。

bluetoothが使えない、とか、単一プレイリストでのシャッフルが出来ない
とか、いろいろ不便な点もあるiPod classicだが、音楽だけに特化した機器で
あることが逆に新鮮。今の機器類は本当にいろんなことが出来て便利だけど、
こういうアイテムの方が「音楽を聴いてる」感じがするなぁ・・・。

・・・カセットウォークマンとか、手に入れてみようかなぁ(^^;)。

air & mini


3月18日のイベントでアップルが発表した新製品
なんとiPad AiriPad miniのニューモデルで、双方共に「死んだ」と思わ
れていた機種なだけに、今ココでコレを発表したアップルに呆れるやら
驚くやら(^^;)。

僕のiPadは2014年に購入したiPad Air264GBモデルで、5年経過した
今でもキビキビ動いていてくれており、今のところ全く不自由を感じて
いない。従ってこの新製品には全く食指が動かない(^^;)。

買うならやっぱりiPad Proで、大画面とApple Pencilには非常に興味が
ある。あと2年くらいしたら、新しいのが欲しくなるんだろうなぁ、き
っと。

iPod U2 “ReBORN”

↑↑、懐かしきiPod U2 モノクロモデル。いわゆるiPod Classic 第4世代
このiPod、僕がいちばん愛したモデルで、iPhoneを使い始めてからも長い間主
クルマ用として活躍してたのだが、数年前にバッテリーが寿命を迎えたらし
く、いつか交換しよう、と思いつつ、ずっとそのままにしてあった。

で、先週コレが引き出しから発見され、恐る恐る充電プラグを差し込んだとこ
ろ、意味の解らないエラーメッセージが出た。センターボタンとMENUボタン
の同時押しリセットし、なんとか充電出来るようにはなったのだが、フル充
電マークが出てもプラグを外すと3分しか保たない。このiPodが動かないのは
ちょっと悲しいので、今さらながらバッテリー交換をしてみようか、と。
ついでに、今や20GBという容量は全くお話にならないので、ストレージ交換
も一緒にやっちゃおう、と思い立った。購入したのは↓↓下記

左から ①交換用バッテリー②CF→IDE変換アダプタ③SD→CF変換アダプタ
④SDXCカード128GB。この他に、手持ちのトルクスドライバーを1本用意した。

このiPodのHDD1.8インチIDEで、128GBまでしか認識しない、というのを
事前に調べており、コレを128GBSDXCカードで代用する、という作戦。
もちろん大容量のCFを使う、という手もあるのだが、CFの128GBは12,000円
くらいするで予算的に断念変換器を噛ませて済ませる、という方法を取った。

一番の難所は銀蓋をこじ開ける工程なのだが、バッテリーに付いて来たプラス
チックのツールで上手く開けることが出来た。取り外したバッテリーは思いっ
きりパンパンで、うっすら液漏れまで。こりゃあダメだよな、やっぱり・・・。
ちなみにこじ開け→バッテリー取り外しの行程はこちらのサイトを思いっきり
参照させていただきました!ありがとうございます!

上記サイトによると更に難所とされるバッテリーケーブルの取り外しについて
は、トルクスドライバーで下基板右ネジを外し、思いっきり浮かす事で解決。
ただ、外したバッテリーにはもう使い途は無いので、思い切って切断しちゃっ
た方がいろいろ楽かもしれない。

↑↑この状態が蓋を開けてHDDを取り外し、バッテリーを交換したところ。
ここまで出来たところでMac上でSDXCカードをexFATでフォーマットし、CFの
アタッチメントに挿入、ソレをさらにIDE変換。非常にチープIDESSDを作成
した、と思えばOK。で、注意が必要なのは↓↓の差し込み位置

これはAmazonのカスタマーレビューに載っていた画像と同じモノ。
1.8IDEのピンは上下反対でも刺さってしまうため、この画像と同じ状況でフラッ
トケーブルを刺す必要がある。これを間違えると認識すらしないので注意!

ここまで繋ぐと、iPodの画面にエラーマークが表示される筈。ここですぐにMac
に繋がず、センター+MENUでiPodを一度リセット。その後にMacに繋ぐと、新
しいiPodとして認識される筈なので、MacのiTunes上で工場出荷時の設定を実行。
「一度電源に繋げろ!」的な画面が出るので、ACアダプタに繋いで上げると、
iPodの初期設定画面が出てくる筈。

ここまで来たところで裏蓋をソッと閉じ、iPodで情報を表示してみたところ、
バッチリ128GBに近い容量を表示。このチープSSD状態だとバッテリーの保ち
も良くなるらしいし、重量体感半分くらいに軽くなる。心なしか、曲データ
書き込みもかなり速くなった気がする。

細かな作業だし、この改造は完全にレギュレーションを外れているため、以降
の修理は受けられないが、このiPodのフォルムが好きな人にはすばらしい延命
措置だと思う。今やiPod Classic用の補修パーツは投げ売り状態なので、チャレ
ンジする価値はあるかも。

もちろん、やりたい人は自己責任で!
個人的には今回の改造、大満足だけど♪

11インチMacBook Air買い換え

持ち歩き用・出張用として大活躍している11インチMacBook Air
これまで使用していたのはLate2010というかなり昔のモデルで、大袈裟
な作業をしないことを前提に付き合って来たのだが、使い続けているうち
誤算が生じた。「外で大袈裟なことをする機会がわりとある」、という
こと(^^;)。

もちろん、そういう時はメインのMBPを使用すれば良いのだが、11インチ
という大きさのアドバンテージは捨てきれず。ということで、スペック
そこそこの11インチMBAを新たに入手してみた。

MacBook Air・mid2013・CTOモデル
1.7GHzCore i7プロセッサ、8GBメモリ、SSD512GB英語キーボード
スペックだけで見れば僕の17インチのMBPより高機能で、CPUはコア数こ
そ違えど、メインの15インチMBPと同じ。これなら当分使えるだろ、とい
うことで。ちなみに購入価格は48,000円強、とやや微妙(^^;)。

セットアップに関しては改めてご報告。取り敢えず「かなり使える」こと
だけは間違い無い模様!