「旅猫リポート」映画化! 投稿日:2017年6月27日 作成者: takumi_rex2000 返信 ↑↑昨日、偶然知った情報。 テレビドラマや映画、あとマンガなどではいくらでもあることなのだけど、 僕が「小説」を読んであり得ないくらい号泣したのはこの作品くらいかも。 有川浩の傑作「旅猫リポート」が映画化。 主人公のサトルを演じるのは、イメージぴったりの福士蒼汰。そして、もう 1人(1匹)の主人公・ナナは、リアルに猫が演じるらしい。 有川浩本人が脚本を書く、というのもときめく。 最近やや遅筆な彼女の仕事にイマイチ納得出来なかった僕だけど、この映画 の脚本が原因であるのなら文句なし。力の入った新作はもうちょっとだけ待 つから、コレを「凄い映画」に仕上げて欲しい。 小説はもちろん、舞台も泣いた。 この映画も、きっと号泣しちゃうんだろうなぁ・・・。
俺たち文化系プロレスDDT 投稿日:2017年1月21日 作成者: takumi_rex2000 返信 映画「俺たち文化系プロレスDDT」を観た。 監督はスーパー・ササダンゴ・マシンことマッスル坂井と、「山田孝之の東京 都北区赤羽」等で知られるドキュメンタリーの鬼才・松江哲明の2名。 当初はDDTの1年を追ったドキュメント映画として製作される筈だった作品が、 2015年11月17日に後楽園ホールで行われた伝説の興行「#大家帝国主催興行」 にフォーカスされた作品に変更された。 あの後楽園は、リアルに2015年ベストの興行だった。 事の発端となった“棚橋事変”に関しての詳細はコチラを参照して貰うとして、 あの難事件を誰もが納得出来る形でしっかり収める「箱」を作った坂井・大家 ・ディーノの3名からなる#大家帝国の面々を心からリスペクトしたし、自分の 立場をあやふやにせずに敵地に立った逸材・棚橋弘至も改めてリスペクトした。 サムライでオンエアした試合の映像だけでも説得力抜群。そんな試合のサイド ストーリーが映画になったのだから、コレを観ないワケには行かない。 ・・・ハッキリ言ってしまえば、決して万人向けの「映画」では無いと思う。 しかし、ずっとプロレスを引き摺って生きてきた我々にとっては、どんな映像 よりも心に突き刺さる。HARASHIMAの涙やディーノの「本当は流さなければ ならない」という台詞、思わず感情移入してしまう大家の「熱さ」はビシビシ と僕の胸を打つ。正直、上映中に何度も泣いた。 万人向けでは無い、と書いたが、出来ればプロレスに興味の無い人にこそ観て 欲しい。そういう人が100人観たとして、引っ掛かってくれるのは1人居るか 居ないかだと思う。しかし、もしその1人が居たとしたら、僕はその人を一生 信用出来る気がする。 出来ればDVD「#大家帝国主催興行 マッスルメイツの2015」とセットで。 プロレスは、こんなにも人を幸せにする!
Carrie Fisher a.k.a Princess Leia, passed away… 投稿日:2016年12月28日 作成者: takumi_rex2000 返信 ・・・もしかしたら、僕が最初に恋をした外国人はこの人だったかもしれない。 世界で最も有名な女優の一人、キャリー・フィッシャーさんが永眠。心臓 発作で入院し、一時回復が伝えられたが容態が急変。60歳という若さで帰 らぬ人となってしまった。 プリンセス・レイアは、全世界の憧れだった。 特にエピソード6「ジェダイの帰還」での↑↑のコスチュームは、間違い無 く全ての男性を虜にした筈。少し前のエピソード7「フォースの覚醒」で、 30年振りにレイアが復活したばかりだったのに・・・。 キャリー・フィッシャーがレイアを演じなければ、僕はきっとSTAR WARSに ここまで思い入れを持たなかった。40年近く前からずっと僕らを魅了してく れたキャリーに、最高の感謝とリスペクトを。 正直、まだ信じられないけど・・・。 謹んでご冥福をお祈りします。
ROGUE ONE 投稿日:2016年12月23日 作成者: takumi_rex2000 返信 「ROGUE ONE STAR WARS STORY」を舞浜シネマイクスピアリにて。 最初に大きな勘違い。このエピソード、SAGA本編の「6・ジェダイの帰還」と 「7・フォースの覚醒」の間の物語だと思ってのだが、実は「3・シスの復讐」 と「4・新たなる希望」の間の物語。アニメ版まで含めると、3とローグ・ワン の間に「クローン戦争」が入る、という構成。コレ、ちゃんと理解しておかない と前半混乱するので注意(^^;)。 監督は“良い方”のUS版ゴジラを撮ったギャレス・エドワーズ。結局のところ、 スターウォーズのスピンオフ系の作品なのだが、構成はさすがにガッチリ。 ストーリーもキャラクター設定もCGも全く手抜きが無く、SAGAの世界観が全く 崩れない。この作品を観た後で「4」のルーク・スカイウォーカーの大活躍を観る と、更に違った感動があると思う。実際、今凄く観たいし(^^;)。 ただ、これまでのSAGA作品の中でいちばん残酷なストーリーであるのも事実。 感覚的には旧日本軍の特攻隊系の映画を観た後のような・・・。仕方無い事とは言え、 人が死にすぎ。今後を考えると、コレも必要なファクターだとは思うんだけど・・・。 しかし、スターウォーズファンなら確実に押さえておくべき映画。 エドワーズ、なかなかやるじゃん!!
僕の「BACK TO THE FUTURE」 投稿日:2016年10月9日 作成者: takumi_rex2000 返信 連休を利用してAmazonビデオで映画を観る。 チョイスしたのは「Back to the Future」。1985年のスピルバーグ・ゼメキス の作品。この映画にはかなり思い入れがあり、もう何十回も繰り返し観ている。 最初に観たのは正に1985年。銀座の映画館だった。 この映画のハイライトはマイケル・J・フォックスが演じるマーティが、パーテ ィー会場でチャック・ベリーの「Johnny B.Good」を演奏するところ。 アレは本当にエキサイティングで、それまで知らなかったJを一発で大好きにな る。それ以来、Jの出演する映画は殆ど観ることにった。 続編の「Back to the Future 2」で描かれた2015年。 残念ながらクルマは空を飛んでいないし、弁護士制度も廃止されていない。 実際にはずいぶん味け無い未来になってしまったけど、あの頃の僕に強烈な夢 を魅せてくれたこの映画を、僕はこの後何度も繰り返し観ると思う。 スピルバーグに、ゼメキスに、そして誰よりもマイケル・J・フォックスに感謝。 さらにこの映画を何度でも観られる環境をくれたAmazonビデオにも感謝! ▼Johnny B.Good / Marty Mcfly