UFC200「LESNAR vs HUNT」・ラスベガスT-Mobileアリーナ大会。
ジョン・ジョーンズの出場停止でこの試合がメインになると思ったら、女子の
試合がタイトルロールに(^^;)。まぁ、別にいいんだけど(^^;)。
5年ぶりにオクタゴンへ復帰した元IWGP王者、ブロック・レズナーの対戦相手は、
日本でもお馴染みの元K-1王者、マーク・ハント。現在UFCヘビー級8位のランカー
で、ブランクのあるレズナーにはキツい試合になる、と思ったけど・・・。
ほぼ完全に試合を支配したのは我らがレズナー。
1Rはフットワークとフェイントでハントのパンチを定めさせず、両足タックルから
のテイクダウン→パウンドという理想的な展開。2Rにはややスタミナが切れた、と
思わせながら、3Rは序盤からタックルでハントを倒す。約4分間に渡りパウンドを
落とし続け、あのマーク・ハントを完封してしまった。
判定は3-0でブロック・レズナーの勝利。いや、痺れたね、全く。
今回の試合はワンマッチのみの特別契約。以降もUFCに継続参戦するのでは無く、
8月以降はWWEに復帰する予定(サマースラムでvsランディ・オートン戦)。
勝ち逃げ、ということになるのだが、それもいいでしょう。
プロレス最強、ということで。
今回はWOWOWとUFCの契約が切れたため、ニコ生のタイムシフトで観戦。
コレを無料中継してくれたニコ生に、本当に感謝します!