キングダム3期「合従軍」

#秦の始皇帝


アニメ「キングダム」、今日の夜でシーズン2の完全鑑賞完了
シーズン138話シーズン2が39話という大作なのだが、全くダレること
なく一気に観れてしまったんだから凄い。

Amazonプライムでは現在NHKでオンエア中のシーズン3も配信してくれて
いるのだが、今回のポイントはタイトルにも書いた「合従軍」。世界史的に
「函谷関の戦い」として知られているのだが・・・。

非常に良いムービーをYouTubeで発見したので貼っておきます。
高校時代には全く覚えられなかった「趙・楚・魏・韓・燕」の五ヵ国、今は
完全に覚えてしまってるのだから皮肉(^^;)。あの時代にキングダムがあれば、
少しは成績上がったかもしれない。

まぁ、問題に飛信隊とか出ないと思うけど(^^;)。

キングダム on Amazon Prime

#秦の始皇帝


あまりに壮大な故、これまで観るのをためらっていた名作「キングダム」
シーズン3も始まったばかりだし、ここでまとめてこれまでを観ておくべき
と判断。

・・・いやぁ、すげぇ
いわゆる春秋戦国時代をアレンジした凄まじいスペクタクルストーリーに加
え、日本のお家芸である超ハイスペックアニメ。とにかく目が離せず、ど
こで一旦停止していいか解らない状況。おかげでシーズン1の全38話を、た
った2昼夜で一気に観てしまった。

取り敢えず引き続きシーズン2を一気鑑賞中。仕事の関係上、原作は良いと
ころを数本読んだ程度で止まっているのだが、オンエア中のアニメで追いつ
いたら、その先が気になるに決まってるな、コレは。いや、その前に見そび
れている映画をチェックすべきか・・・。いい悩みだなぁ、コレ♪

Breaking Bad on Netflix

#人はこうして最低となる


・・・まぁ、時間はあり余るほどある。こういう時はサブスクのビンジウォ
ッチングに限る、ということで、最近あまり見ていない海外ドラマに手を
出してみた。

ブレイキング・バッド
2008年から2013年まで、シーズン5まで制作されたサスペンス。当時の
エミー賞やゴールデングローブ賞を総ナメにした凄いドラマ、ということ
だけは知っていたのだが、どうも時流に乗り遅れた感(^^;)があって観て
いなかった。こういい時だからこそまとめて観よう、ということに。

ざっくりとあらすじを言うとこんな感じ。
人生が上手く行かずに高校教師に身を落とした天才科学者末期のガンに。
経済的に逼迫しつつも、プライドの高さ故に友人の援助を受け入れなかっ
た科学者は、自らの技能を使って麻薬を生成。元教え子である売人と手を
組み、家族に金を残すために悪に手を染めて行く・・。

・・・いやまぁ、確かに緊張感に溢れる凄いドラマだったのは間違い無い。
毎回必ず手に汗握る展開にはなるのだが、諸々の「詰めの甘さ」に実に
イライラさせられる(^^;)。さらに、最初はダークヒーロー的な立ち位置
に居たハズの主人公が、回を重ねる毎に人間的な評価が落ちる。最終的
には大っ嫌いになるほど最低の人間になる、という後味のあまりよろし
くない作品である。

と言いながら、スピンオフで作られた映画まで観てしまう程ハマってし
まったのも事実(^^;)。特に売人のジェシーを演じたアーロン・ポール
演技力に脱帽。これまで知らなかったことをちょっと恥じた。

人間が如何に墜ちて行くのかがよく解るドラマ。
取り敢えず次はもう一つのスピンオフを観ようと思う。なんつったて
時間は山のようにあるのだから。

Mr.Ken Shimura

#キング・オブ・コメディアン


昨日の夜にちょっとだけ考えた。「死なないよね? 大丈夫だよね?」と。

日本の宝と言って差し支えのない史上最高・最強のコメディアンが、
あまりに無念な最期を迎えてしまった。どう理解すればいいのか、未だ
に僕は解らない。

まだお悔やみの言葉を書くことはできません。
間違い無くこれを機に日本人の意識は変わる筈で、その結果が出るまで
は終わりにしてはいけないんじゃないかと。全てが落ち着いて、皆に考
える余裕が生まれる頃、皆は間違い無くあなたを思い出すので。

それまで、も少し僕らの側に。
僕らが笑いながら「大丈夫だぁ!」と言える時まで。

水曜どうでしょう2019「北海道で家、建てます!」

#迷走


水曜どうでしょう・2019年新作全11夜
TOKYO MXでのオンエアが、今週の水曜日で無事に完了した。

タイトル「北海道で家、建てます!」
おそらく前々回のどうでしょう祭りのオープニングトークで藤村Dが
雑談的に話したものがそのま企画として成立した、という感じか。

前作の「はじめてのアフリカ」の評判、正直あまりよろしくない(^^;)。
今やイチディレクターではなく、時の人レベルまで上がってしまった
制作陣と、地方局制作の番組とは思えない潤沢な予算。こんなものは
どうでしょうでは無い、と憤った人間が、僕を含め何人居たのか・・・。

・・・ところが今回の企画、過去の名作に勝るとも劣らない凄まじいおも
しろさを発揮。3年前の素材企画発表しないままの2週目前枠に登
場しない大泉本編に登場しない大泉(^^;)、スタッフロールの異変
そして決まり手は崩落、そして丸投げ

藤村忠寿、やっぱり天才だ!と思わず感心してしまう。
壮大であまりにもバカバカしい構成で11本も創ってしまうのは、凄い
才能と言うしかない。いやぁ、斬新すぎるわ、このテレビ(^^;)。

そして今回の新作は二段構えということが発覚。
また少し過ぎれば、すぐに新シリーズが始まる。なんて幸せなんだ・・・。

そういえば、震災の時もどうでしょうの放送があった。
苦しい時にはいつも心の支えになってくれるよなぁ、どうでしょうって。