Kindle Paperwhite 5gen・分解清掃

#実験


先日より部屋の物置庫の整理。その途中で、11年前(!)に購入した
Kindle Paperwhite発掘された。もちろん僕の最初のKindle端末で、
このハードウェアのおかげで電子書籍に抵抗が無くなった、という思い
出深い端末。世代的には5th Generationということになる。

コレも結構長く使っていたのだが、バッテリーの保ちが悪くなったこと
で新機種に乗り換え。今現在使用しているPW3台目であり、これから
も乗り換えしながら愛用するつもりなのだが・・・。

ところで、この古い端末をこのまま殺してしまうのが惜しくなった。
というのも、この5genのみ3G回線内蔵タイプなので、出先でいきなり
本が読みたくなった時に単体で運用可能。なので、ダメ元でバッテリー
交換と“ある清掃作業”をしてみよう、と思い立った。

ということで、↑↑がPW5genをバラした結果
バッテリーは40%ほど生きており、そのままでも使えない事は無いの
だけど、大問題なのが↓↓このパーツ

バックパネルが加水分解を発症。いわゆる「ベタつき」が発生している。
10年近くほっといたので、とにかく酷い症状。コレを清掃除去する、と
いうのが今回の大目的。

幾つか方法はあったのだが、せっかくバラしたので今回はキッチンハイ
ターを使用。約500mlの水に蓋一杯分のキッチンハイターを入れて混ぜ、
この中にバックパネルをぶち込んで約2時間。そのあとは流水で流して、
キッチンペーパーで拭く、という方式。

結果、ベタつきが完全に取れる、ということは無かった。
しかし、ストレスを感じないレベルに症状は緩和しており、充分使える
状態にはなった。ただ、汚れ落としの段階で全体にが入ってしまった
のが悔しいところ。

コレ、塗装とかしてみたらもう少し立派になるんだろうか?
試してみる価値はあるかもしれないが、上手く塗れる自信無いなぁ・・・。

バッテリーはアリエクに発注済み。いつ届くのかは全く解らないけど、
なんとかレストア出来そう。塗装しようかどうか、悩むなぁ・・・。

Echo Showが壊れた件

#神対応


出張から帰り、さぁゆっくり眠ろう、と布団の中から時計を確認したと
ころ、どうも挙動がおかしい。僕が時計代わりに使っているのは、4年
前に購入し、2年前から使用しているAmazonEcho Show 5。非常に
便利に使わせてもらっていたのだが・・・。

具体的には、画面全体がチラつく状況。
気にしない、という方法もあるのだが、気になってしまうとどうしても
対処したくなる(^^;)。再起動してみたり、リセットしてみたりしたのだ
が、状況は改善されず。取り敢えず、ネット同じ事例が無いか調べて
みたところ・・・。

コレと同じ第一世代のEcho Show、いろんなところで同じ問題が起きて
いることが発覚。うわぁ、コレは買い換えか?と肩を落としたのだが、
いろんな人たちが「返金対応できた!」と書いている。4年前購入だか
ら保証は当然切れているし、そんなことあり得るのか、と半信半疑なが
Amazonカスタマーチャット問い合わせを入れてみた。

・・・なんと、返金対応してくれることに。
僕はコレを4年前のAmazonのセールで5,980円で購入したのだが、そ
の全額がAmazonギフト券で帰って来たから驚いた。Amazonなのに、
非常に珍しい神対応。4年前の購入にこういう処置をしてくれた事には、
正直驚いた。

取り敢えずEcho Showはリセットした上で取り外した。
問題は時計およびBT音楽再生機として何を代替機にするのか?という
こと。まぁ、解決案は一つあるんだけど・・・。

リモコンゲット!

#ONKYO


3日前のエントリーで書いたONKYOMDシステムの件。
リモコンが無い、ということでどうしようかなぁ、と思っていたが、あ
のあとAmazonを調べてみたら、なんと対応製品があることが発覚。

ONKYOオーディオリモコン・RC-702S。なんと800円
間違い無く中古だが、電池漏れの気配も無く、電池を入れて動作確認し
たら普通に動いた。これでFR-T1が完璧なモノになる。

・・・で、続いて気になること
どうやらこのコンポ、iPodを繋いでリモコンでコントロールする機能が
あるらしい。接続用のドックがあれば・・・(^^;)。

USB半田ゴテ

#WIRED


オーディオ機器入れ替え作業の折に、誤ってパーツを1つ破損
壊したのはインピーダンス・コンバーターで、元の線を基板から取り外
し、自力で半田付けしたモノ。作業中に勢い余って強く引っ張ってしま
い、ケーブルが1本基板から外れてしまった模様

かんたんな修理で済むので、すぐに半田ゴテを用意しようと思ったのだ
が、コレがすぐに見つからない。それほど使用頻度の高い工具では無い
ので、もしかしたら倉庫にしまった気も。しかし、今所持しているのは
いわゆる“普通”の半田ゴテなので、ちょっと今風のモノが欲しくなった。

USB半田ゴテ
安定の中華製品(^^;)なのだが、実は大失敗をやらかした。

僕が欲しかったのは、コードレスの半田ゴテ充電式のモノを購入した
つもりだったのだが、単に電源コードがUSBケーブルになったダケのモ
ノを買っちゃった模様。しかも古くさいmicroUSB。う〜ん・・・。

まぁ、作業は出来たのだけど、コレはちょっと(^^;)。
しばらく半田ゴテ使う用事も無いと思うから、別にいいんだけど。

↓↓向かって左が充電式。右は今回の品なので、購入時はお間違いなく!

 

FR-T1 AUDIO SYSTEM

#ONKYO


久しぶりに自宅作業が発生。ココは気合いの入る音楽でも!ということ
で、自分なりに組んだAVシステムを起動。ソースをミニコンポに指定し、
MDを挿入したところ・・・読み込みエラー発生。長いこと騙し欺し使って
来たが、遂に限界が来た模様。一応レンズクリーニングなどもしてみた
のだが、状況は改善せず。Panasonicのミニコンポはこれで撤去・引退
となる。

僕の「MD愛」(^^;)はどうやらかなりのモノらしい。
現状でMDがちゃんと動く機器として所持しているのは、ソニーの単体
デッキとNetJuke、そしてずっと大事にしているパイオニアのポータブ
ルタイプ。どれも大事に使用しないとヤバイので、気にせず普段使い出
来る機器が1台必要になる。

で、ONKYO・FR-T1
Yahoo!フリマで送料込み2,000円で購入。もちろん各部の動作はOK
の物件。考えてみたら、かつてからオーディオに一家言あった僕なの
に、オンキヨーハードウェアを使うのは初めてかもしれない。

・・・問題が2つ。まずリモコンが付いていなかったこと(^^;)。
実はリモコンが無いと、いろんな設定が全く出来ない。まぁ、単純に
MDやCD聴くだけなら大丈夫なんだけど。

もう一つの問題、横に大きい(^^;)。
取り敢えず横向きに置いているが、若干の使いづらさがあるかも。

さて、いつまでMDが使えるのかなぁ・・・。
カセットテープアナログレコードより保たないだろうな、きっと。