2022年の主役

#紅白歌合戦2022


2015年小林幸子復活出演以来、久しぶりにリアルタイムで観た
NHK・紅白歌合戦。もちろんお目当ては↓↓この人。

“世界の歌姫”ことウタが、紅組の一人として紅白に出演。アニメのキャラ
キャラクターのまま紅白に出演するのは初めてのこと。

もう何度も観たウタのパフォーマンスだが、今日のウタが今年最高だった
気がする。

実際、2022年の僕はウタに夢中だった。
尾田栄一郎先生と映画のスタッフの皆様、そしてAdo名塚佳織ねぇねぇ
に感謝。ウタに出逢えて、良かった

Merry X’mas♪

#本当は明日言うべき言葉


クリスマス・イブなんですよ、皆さん。
ちょっと前まではそれなりにテンションが上がったり下がったりする日だ
ったりしたのに、まぁ普通の日だよなぁ、もう(^^;)。

ということで、STIFF LITTLE FINGERS『ホワイト・クリスマス』で。
僕のテンションは上がらないけど、街のテンションはちゃんと上がってて
少し嬉しいかも。

来年の今日は、皆がもっと大騒ぎ出来るようになってればいいけど。
Very Merry X’mas♪

The Heart Of Rock & Roll

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
80年代前半アメリカン・ロック・シーンカギとなる大ヒット曲で、
いろんな意味で【お世話】になったスタイリッシュロックン・ロール

The Heart Of Rock & Roll by Huey Lewis & The News.
僕はこの曲でヒューイ・ルイスを知ったのだが、とにかく初見の印象から
してが「しっかりしている」だったりした。カッチリ展開のあるメロディ
を、たっぷりのギミックで歌い上げるヒューイは最高だし、バックを固め
ニュースの演奏も全く隙が無い

ヒューイはこの曲とアルバムでブレイクするまで、かなり時間を要したら
しい。いわゆる苦労人なワケだが、何故にそれまで売れなかったのか、そ
の理由が全く解らなかった。ヒューイ・ルイス&ニュースは、その後映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌『Power Of Love』でその
地位を不動のモノにするのだが、それも当たり前アメリカン・ロックの
完成形=ヒューイ・ルイス&ニュース、だと僕は思う。

ちなみにお世話になったのは、イントロ・心臓の鼓動音
いろいろな場面でハートビート音が必要になることがあったのだが、何度
この曲のイントロを使わせてもらったか(^^;)。感謝してます、マジで。

▼Sports / Huey Lewis & The News

Trouble

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
90年代後半、突如世界のポップシーンを席巻したイギリスの女性デュオ
大ヒット曲が↓↓コレ。

Trouble by Shampoo.
この頃何故か流行ったアイドル系女性デュオだが、パンキッシュでノリが
よく、この種の「一発屋」の中では音楽的にいちばんしっかりしていた
がする。

とにかく“楽しさ”を前面に出しているチンピラみたいな女性二人(^^;)。
今となってみれば毒にも薬にもならない曲だけど、今聴いても単純に楽し
い!と思わせてくれるのだから、一瞬でも時代を創るパワーはあったのだ、
とは思う。

活動期間はおそらく2〜3年だったかと。
この人たちって今は何してるんだろうなぁ・・・。特に気にはならないけど。

▼We Are Shampoo / Shampoo

King Of The Rumbling Spires

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
僕の暗黒時代に辛うじて「希望」を魅せてくれたメロディで、長い間僕の
テーマソングだった曲。

King Of The Rumbling Spires by Tyrannosaurus Rex.
マーク・ボラン率いるT-REX前身ユニットで、ギターを弾き語るマーク
と、これぞ「唯一無二」パーカッションスティーブ・ペリグリン・ト
ゥックのデュオ。

ティラノサウルス・レックスとしては後期の作品で、それまでのフォーク
調からガラリとスタイルをチェンジ、ファズのかかったエレキギターをか
き鳴らす、という変貌ぶり。本当の意味でのT-REXのプロトタイプであり、
この後世界を巻き込んで狂い咲きするマーク・ボランのとなった名曲。

曲も歌詞も悪く言えば単純だが、だからこそ溢れ出る深み
絶望の中に居た僕を確実に助けてくれた、恩人ならぬ『恩曲』。未だに
ちょっとだけ、元気になるんだよな、コレ聴くと。

▼Unicorn / Tyrannosaurus Rex