吉野正人

#SPEED STAR


2005年、東京・有明コロシアム
僕らの前の席、二階最前列に陣取っていた女性客が、ある試合の途中に
こう叫んだ。「マサト、がんばんなさい!」・・・。

試合は闘龍門ジャパンの大人気チーム、Crazy Maxに、対抗勢力である
T2Pのエースチーム、イタリアン・コネクションが挑んだタイトルマッチ。
僕らはもちろんC-MAXを応援していたのだけど、この一声でなんとなく
C-MAXに声援を送るのを止め、イタコネの応援に回った。

この試合に「マサト」という名前の選手は出場していなかった。
リングに居たのは、YOSSINOという名前の怪しいイタリア人(?)だっ
たのだけど、その選手を指した言葉であるのは明白。この女性客は、ど
うやら「マサト」のお母様だった気がする。

数年後、YOSSINOはリングネームを本名の『吉野正人』に改め、類い希
な運動神経を如何無く発揮し、中心選手に。いつのまにか「マサト」に
【SPEED STAR】という異名が付き、そこから20年近くSPEED STAR
を持続。そして昨日、SPEED STARはSPEED STARのままリングを降りた

ついこの間だった気がするのに、あれからもう20年以上が経過。
あの時のお母様の一言が、ずっとSPEED STARを応援するファンを一人
作った、ということを、出来れば吉野正人本人に伝えたい。

・・・お疲れ様でした
これから始まる新しい人生でも、ぜひプロレスに絡んでください。

JAPAN CHALLENGE on Greco-Roman Style

#グレコローマン


遂に始まりました、東京五輪・レスリング
長い間世界最強だった日本女子も、吉田沙保里・伊調馨という2大エース
を欠き、正直盤石では無い状態。だとするなら久しぶりに、男子に注目
していただこうではないか!!

↑↑、グレコローマンスタイル・60kg級“軽く”決勝進出を決めた、
文田健一郎のプロモ。相手の腰から下を攻めてはいけないグレコなので、
密着してからの技が重要なのだが、この人の得意技は『反り投げ』
ベリー・トゥ・ベリーの体制に入ったらほぼ100%投げに行く、すばら
しく華のある選手

今回は残念ながら投げるチャンスはほぼ無かったが、リフトからのロー
リングがおもしろいように決まり、全く危なげなく銀メダル以上が確定
前回の太田忍、そして永田克彦も銀で止まってしまったが、文田なら
の可能性があるかもしれない。

・・・試合前に僕が煽ると負けちゃう、というジンクスがあるのだが、彼な
らそんなものも軽々超えそうな気配。グレコでもし日本人が金メダルを
取ったら、マジで泣くかも。

ガンバレ!そして、軽く金メダルを取ってくれ!

独学のプロレス

#究極龍


▼独学のプロレス / ウルティモ・ドラゴン, 小佐野影浩(Kindle版)

究極龍こと、ウルティモ・ドラゴンプロレス人生が記された作品。
元週刊ゴングの小佐野編集長との共著であり、ウルティモの語り下ろしと
小佐野さんの状況分析の組み合わせで構成されている自伝本。

90年代獣神サンダー・ライガーグレート・サスケと共に、ジュニア
の黄金時代を創ったプロレスラーがウルティモ。浅井嘉浩としてユニバ
ーサルに初登場した時は、その華麗な空中殺法に度肝を抜かれたし、そ
の後の見事なまでの「成り上がり」っぷりも実に見事。何よりも評価に
値するのが今のドラゴンゲートに繋がる闘龍門を作ったこと。このプロ
レスラー養成学校が存在しなければ、冗談抜きで今のプロレスは存在し
なかった、と言って過言は無い気がする。

プロレスから離れたところでも、ウルティモのグローバルセンスに注目
すべき。海外を主戦場する選手は多々居るが、ウルティモほど様々な国
で活躍した日本人プロレスラーを僕は知らない。この本を一読すればよ
く解るのだが、海外に対する良い意味での「恐れの無さ」に関しては、
彼が持ち得た天賦の才だと思う。こういう感覚、出来れば僕も持って生
まれたかった。

とても良いドキュメントなのだけど、願わくばもう少し遅い段階でこの
作品を読みたかったかも。具体的には引退後、もうリングに立たなくな
った浅井嘉浩の口から語られる話であれば、普通に感動出来た気がする。
ココで引退を匂わせるのは、ちょっとだけ切ない。できることならこれ
から先もずっと、現役のプロレスラーでいて欲しいので。

Tin Machine

#ONGAKU-SENKA


『今日のiPod「POP」から流れた曲』
夏バテ気味でクルマの運転時もダラ〜っとしてたのだけど、この曲がか
かった瞬間にちょっとだけ気合いが入った。

Tin Machine by Tin Machine.
デビッド・ボウイがある時期に「本気」で取り組んだ「バンド」
実際、ティン・マシーンがデビューしてから約2年、ボウイの音楽活動
TM一択で、このバンドで世界中でライブを行っていた。もっとも、
その後はシレッとソロ活動に戻ったので、志半ばになる何かがあった
とは思うんだけど・・・。

ノリという部分だけで言えば、TMの本格的なロックサウンドは他の
ボウイ楽曲と比較しても【最高】の部類。アルバムは2枚しか出なかっ
たけど、マニアはチェックしておいた方が良い。

・・・やっぱり、魅力あるんだろうなぁ、バンドって。

▼Tin Machine / Tin Machine

NOT HARDCORE

#サウナ愛


書類仕事に忙殺される日。まぁ月末だし、明日の夜にはまた所沢に入らなけ
ればならないので、そうなるのもしょうがないのだけど、一段落付いたとこ
ろで思い立ち、久しぶりに近所の↓↓ココへ行ってみた。

お馴染み、湯処葛西
おそらくこの先、このスーパー銭湯も不自由な営業を余儀なくされるだろう、
という予感。次の仕事が始まり、戻ってくる頃には開店しているかどうかも
定かでは無い。だとするなら、通常営業(既に時短だけど)してるウチに行
っておいた方が良い、と判断した。

最後にサウナに行ったのが今年3月の錦糸町。実に4ヶ月ぶりのサウナワーク
は、12・12・12・19・10計65分。もうちょっと行けたとも思うのだが、
終盤でやたら混んできた。ソーシャルディスタンス確保のため、サウナ室の
座席に制限がかかっているので、扉前で並んで順番待ちをしなければならな
いのはさすがにキツく、ここで自主退避させていただいた。

久々に大量の汗を流し、非常に気分良し。
次に行けるのはいつになるんだろうなぁ、本当に。